昨日の続きという事で、今日は
音について書いていこうと思います。
今回は、
昨日紹介したシステムでどれだけの音が出せるのかというコンセプトのもと行っております。これは、私自身オーディオ初心者であり、ここをこうしたいという要望もほとんどなかった事と、TTの走りの素性の良さである軽さをスポイルしないシステム構成という事が理由です。
まだ、エイジング途中なのですが、
”非常に聞きやすい"
というのが一番印象に残っています。
こちらのお店で、オーデチオをいじられた方が口を揃えて言う言葉なのですが、皆さん「聴いていて疲れない」という表現を良く使われます。
純正であると、レベルを10以上にはとてもあげられなかったのですが、20にあげても聴けるぐらいです。
私がTTの純正オーディオでしいて不満をあげる点があるとするならば、スピーカーの位置によって生まれる、聴こえかたのバラツキと低音の弱さというかインパクトの弱さでしょうか。
これは、私がいつも家で聴いている音が、
以前ブログでも紹介した、BOSEのシステムである事が原因かもしれませんが・・・
今回、これがほとんど解消されたといっても良いと思います。
透き通るようなボーカルに、楽器の音がしっかりとなりきっており、サブウーハーがなくともこれだけの音がでるという事に非常に驚き、ではサブウーハーをつけたらどんな音になるのか、どれだけ変わるのかという妄想をさらにかき立てる音でもありますね。
しかも、純正ナビでタイムアライメントもなく、EQも簡易的なものであるのにも関わらず、この音がでるというところで、ナビを外したくないというかたには、お薦めできるシステムだと思います。
次回はシンプルなシステムでもその性能を100%生かしきる、デッドニングやバッフル板、ロードノイズ対策といった、お店の技について書いていこうと思います。
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チューニング | クルマ
Posted at
2007/10/26 12:59:03