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3年前にあれ程煽っておきながら、今じゃあ腐れマスコミは全く言いませんが「解散総選挙こそが最大の景気対策」そして「自国の国益を考えない政権は不要」である、と思います。
少なくとも6年ほど前から政治の動向をそれなりに見てきた者としては、見やがれボケが!どねえ考えても、民主党の面子との話し合いなど、マトモに成立するワケが無ぇ～わ～や!と（特にマスコミに対して）言わざるを得ません。当然、三党合意など紙屑も同然でしょうよ。そもそも、民主党など「非常識・未成熟・不見識」な輩の集まりなんですから。


党首会談決裂 2012/10/19(金) 午後 7:40


民主党の正体政党、団体 「延命を図る積りはない」と延命を謀る

やはり予想したとおり、野田首相は解散時期を明言しなかった。
記者会見で野田首相は・・・

野田首相
「『近い内に』と言った発言の重みは自覚している積りであるし、責任ある判断をしたいと思います。『だらだら』と敢えて言いましたけど、政権の延命を図る積りはないと。条件が整えばきちっと自分の判断をしたい」

とダラダラと答えた。
もうこの男は言葉を弄ぶだけであり、政治家としての矜持もない。ただの田舎のおっさんである。
辞任か更迭を噂される田中法相とまったく同じである。
自公の党首が「論評に値しない。再会談もない」と怒りをあらわにしたのは当然である。

安倍総裁
「約束したことがまったく果たされない。これは普通、いままでの常識から言って、政党間の交渉ではなかった事ではないか」

輿石東幹事長が、なにやら野田首相が解散時期を明示するのではないかのような話を持ちかけて党首会談を勧めたのが嘘だったということである。
民主党のペテンは今に始まった事ではない。

荻谷　順(法政大学教授)
「(民主党は)緊急に処理しなければならない問題があるにもかかわらず、臨時国会の開催を遅らせてしまっている。客観的に言うと、民主党政権は赤字国債など国民の生活を人質にとって籠城しているようなものだ。一方、田中法務大臣は、国民に対する説明を国会でも閣議でも閣議後の記者会見でも拒否して入院している。これもまた法務大臣の名札を持って籠城している。ただ問題は野党がどう攻めるかだ。野党としては、このままずるずると睨み合っていると、今度は国民の生活を犠牲にする共犯者になってしまう。つまり特例公債法案を成立させて、なおかつ解散をもぎ取ると言う非常に難しい攻城戦を戦わなければいけないことになっている」(テレ朝「スーパーＪチャンネル)

民主党は今月29日に臨時国会を開くと言っているが、野党側はこのままでは応じないとしている。
しかし、攻め所一杯の民主党政権だから、国会で徹底的に叩きのめして国民の理解を得ることも可能かもしれない。
（以上、引用終わり）


そもそも「近いうち」と宣言したのは野田です。
その宣言から、はぁええ頃2ヶ月経ちましたが、世間一般の解釈では、近いうちってせいぜい2～3ヶ月を連想しませんか?間違っても1年とか、永遠と解釈する人は居ません。だいたいよー、臨時国会早よ開けっちゅうの。改造内閣が発足してから、はぁ20日経つで?やる気が無いなら辞めちまえ。誰も止めやしない。

安倍総裁は
「約束したことがまったく果たされない。これは普通、いままでの常識から言って、政党間の交渉ではなかった事ではないか」
と仰せですが、未だに
「ただ問題は野党がどう攻めるかだ。野党としては、このままずるずると睨み合っていると、今度は国民の生活を犠牲にする共犯者になってしまう」
と、民主も悪いが自民（このテの話で、野党と言えば自民党であることが殆ど）も悪い的なスッとぼけたことをぬかしやがる腐れマスコミって何なん?馬鹿なん?しぬん?
「責任野党」と噴飯モノの言葉が出てくる時点で、既に今の政権など存在意義など無い（寧ろ、百害あって一利無しなんちゃね…）と暗に言っているようなものですが、常識的に考えて、安倍総裁の言い分が正しいでしょう。
上っ面だけじゃ無く、それなりに政治を見てきた者から言わせれば、民主党との話し合いなどマトモに成立しないのは常識で、こねえな連中とでも話が成立すると思っているのは、腐れマスコミか頭ン中がお花畑の連中くらいなものです。