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例えば、
オレ、ビーエム買ったんちゃね!って宣言して、何人の人が信じるでしょうか?そねえなアホなことを考えてしましました。
おはようございました。元・初代アクセラオーナーのアサヲです。
さっそく3代目アクセラに試乗してきました。それにしても、
パンダと言い、
フォーカスと言い、
フィットと言い「3代目のクルマ」に試乗する機会が非常に多いよのう…(笑)
そもそもの試乗のきっかけが、元・勤務先の事務のお姉様に挨拶に逝ったところ
「そう言えば、新型アクセラ乗っちゃったかね?」って言われたんで
「いやぁ、これが座っただけで、まだ乗っちょらんのんですよ」って答えたら
姉「とりあえず乗ってみる?」
私「そりゃあ、ええんじゃったら乗ります!」
姉「ところで、仕様とかもう覚えた?」
私「いやいやいやwwwww 私がマトモに覚えちょるのはGJアテンザ迄ですよwwwwwww」
などとアホな会話をしつつ、営業側へ逝きまして。
※実際、SKYプレマシー以降のクルマについては、特に営業から話を聞いちょるワケではなく、私自身で情報を仕入れているレベルである。
かくして、営業スタッフ、元・お客さん
(今の仕事で私のお客さんでもある)、私の3名で試乗とあいなりました。
試乗した仕様は「20S Touring Lpkg(外装色:メテオグレーマイカ、内装色:ブラック)」です。
余談ですが、ハッチバック(スポーツ)の車両型式が
「BM○×S」、セダン(※SKY-G車)が
「BM5○P」、セダン(※ハイブリッド)が「BYEFP」です。
この仕様で
この色
発表当初(6月末)に懸念していたのが「ボディサイズ、厳密には横幅が、初代&2代目アテンザ並みに広がっていること」と「デザイン的に、アテンザの単なる縮小版になっていないか?」という点でした。
※スポーツの場合、全長4460×全幅1795×全高1470(4WDは1480)、ホイールベース2700、単位㎜
セダン・ハイブリッドでは、全長4580×全幅1795×全高1455(4WDは1465)、以下同じ
最小回転半径は全車5.3m
※ここから8枚の写真は、別の日に撮った「スポーツ 15S(FF)、外装色:アルミニウムメタリック」

しかし、先月中旬
(ちょうど3代目フィットの試乗直後)に、3代目アクセラを見に逝って、実際に座ってもみましたが、姿・型は今のデザインテーマになったうえに、初代・2代目との共通点がそれほど多くないが、内外装共に適度なタイト感・座った印象は紛れもなく歴代アクセラならではのモノで、なおかつマツダ車ならではの車両感覚の掴みやすさが感じ取れたので安心した次第です。

先代までと違うのが、明らかに幅広のディメンションで、これは特に後から見るとわかりやすいんですが、これだけでも視覚的な安定感が違いますね。
とりあえず座っただけの状態では、アクセラらしさは失われていないと私は判断し、胸を撫で下ろしたものですが、クルマは実際乗ってナンボですからとにかく乗ることに。
私は前半は助手席です。なお、今回のインプレでは「MAZDA CONNECT」とか「燃費の話」はしませんのであしからず。 ネダンガーとか、ネビキガーとか、リセールバリューガーの話もしません。
①まず、エンジンだけSKYACTIVになった時点で感じたことですが(2年前のデミオからね)、誰が乗っても絶対に気付くレベルで、先代アクセラまでとは静粛性が段違いです。遮音もしっかりやっちょるんでしょうけど、それ以上にアイドリング~3000rpm辺りまでのエンジン音が絶対的に小さいです。
この辺りが、エンジンだけに限って言うなら、MZRとSKYACTIVの大きな違いですね。
②上にも書きましたが、殆どのマツダ車に共通する美点として「車両感覚の掴みやすさ」があります。これにより、横幅が大きかろうが大変運転しやすいです。実際に、私のMPVでも「車両感覚の(ry」が間違いなく感じ取れます。
今度は私が運転席へ。
③まず運転席がパワーシートなので、微調整が出来るのは有難いが、残念なのが6WAY(スライド・リクライニング・高さ)であること。アテンザ&CX-5では10WAY(さらに、座面高さを前後個別に調整可能)なので、どうせなら10WAYを奢って欲しいところです。
その他、私のドラポジ
(大雑把に言って、シート高さは最低位置・リクライニング起こし気味・スライド些か後ろ気味・ステアリング系は今回は弄ってない、たぶんチルト最も上・テレスコ最も前)だと、サンバイザーに頭が触れる。2代目からの乗り換えだと違和感は少ないでしょう。初代からの場合だと、ちょっと戸惑うかもしれません。
※私は身長177㎝・座高約1mの典型的日本人体型です(苦笑)
④CX-5で初搭載→3代目アテンザ→そして3代目アクセラ
(※フルSKYACTIV車限定の話、そもそもプレマシーとビアンテのSKY車はまだ乗ってない)でSKYACTIV-G 2.0が積まれていますが、今回の3代目アクセラで漸く落ち着くところへ落ち着いた感があります。少なくとも、3人乗車でもパワー不足は感じませんでした。
あと、私が思うSKYACTIV-G搭載車の美点は「発進時から中間加速まで、1㎞/h単位でのスピードコントロールが極めてやりやすい点」「60㎞を前にして、早い段階で6速にシフトできる点」です。なお、マニュアルモードの操作は大変やりやすいのは言うまでもありません。
⑤先代までのEHPAS(電動油圧パワステ)から、完全に電動パワステになった点。
出来の悪い電動パワステの場合、ステアリング操作時にヤケにゴリゴリ感がある・操舵中にアシスト力がおかしい変わり方をする など、酷い場合は運転する気力を失うレベルであるが、そのようなことは全くないです。
18インチを履いている割に操舵力が軽くて最初の十数秒は拍子抜けしたが、それでもコーナリング時に不安感を覚えることは無く、ミリ単位の操作もちゃんと受け付ける素晴らしいものです。
⑥アクセラの真骨頂は「コーナリング」だと私は思ってますが、期待を裏切ることは有りませんでした。ここは広がった全幅が最大のメリットになります。ステアリングを切り込んで横Gがかかった分、適度に正比例でロールがかかるので全く怖くないです。かなり粘ります。
はい、以前試乗した3代目フォーカスのデジャヴでした。
⑦⑥で書いたようなボディコントロール・足のセッティングなので、荒れた道でも・18インチ履いてても、突き上げって何のことですか?って言いたくなるくらい、一瞬コツコツショックが来るけど、不快指数ゼロですね。
嘗てのSKYデミオ初期モノ・先代SKYアクセラ初期モノ(共に新車時)を思い出してみると、最初の5000㎞は「どこの車高調入れたんだよ?」って聞きたくなるくらいリアの突き上げが凄まじく、ちょっとこれは私でも辛いぞ…と思ってました…|||orz
(※経験上、5000㎞を超えた辺りからいい塩梅になる。しかし、登場後1年後のSKYデミオ・同じく3か月後くらいのSKYアクセラでは、硬いなりにもマシになっていて、そこから更に進んだロットでは、もっとマイルド…らしい。ダンパーの仕様と品番、途中から変わってるんじゃないか?)
これもCX-5→3代目アテンザ→そして3代目アクセラでこなれた部分でしょうね。勿論、タイヤサイズ・コンプリートホイールでの重量も多少なりとも関係あるでしょうけどね。
⑧総評。
乗ってとても安心しました。紛れも無くアクセラです。私が嘗て乗っていた初代アクセラと、本質は全く同じフィールです。3代目フォーカスの総評として「5人乗っても快適なアクセラ」と書きましたが、3代目アクセラは「More Friendlyな3代目フォーカス」と言ったところです。最新のフォーカスとアクセラは甲乙付け難いです。
それくらい自信を持ってお勧めします。
正直言うと、すぐには難しいんじゃけど、
もう1回アクセラに戻ってもいいかな…と大真面目に考えてしまいました。また嬉しいことに、来年春頃に2リッター車にもMTが追加される予定…そのような朗報もあります。これはメガヒットの予感ですね。
※関連情報URLは、今後状況を見て差し替える可能性があります。
Posted at 2013/11/01 01:25:32 | |
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