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アサヲのブログ一覧

2013年11月04日 イイね!

一介の記者の腐れた願望など要らない

一介の記者の腐れた願望など要らない報道の類では、ありのまま起こったことだけ伝えてくれりゃあそれでええんで、いなげな色を付けてくれるな、と。例えば、朝っぱらからやっているワイドショーの類があるでしょう?一つのニュースに対して、どこぞの電波芸者やら、専門家と称したコメンテーターやらが、訳知り顔でワチャワチャとぬかしやがるのなんか最たる例ですけど、あの時間の不毛さは、もはや百害あって一利無しとしか思えないワタクシです。

安倍首相がトルコで語った「夢」2013.11.3 18:00

 安倍晋三首相のトルコ・イスタンブール訪問(10月28~30日)は異例ずくめだった。あらかじめ日程が決まっている国際会議出席を除き、国会開会中の平日に首相が外国訪問するのは珍しい。しかも29日のエルドアン首相との会談は予定よりも2時間も遅れた。首脳会談の時間がずれ込むことはよくあるが、2時間というのは極めて稀なことだ。

 理由は、会談前に行われたボスポラス海峡を横断する地下鉄の開通式典の関連行事が長引いたからだった。アジアと欧州を分断する同海峡の地下約60メートルを通る地下鉄の開通は、トルコにとっては歴史に残る大事業だった。29日は共和国としてのトルコの建国90周年記念日で、安倍首相に同行取材した豊田真由美記者によると、野外で行われた開通式典は、ライブ会場のような盛り上がりだったという。

 安倍首相は式典後、エルドアン首相らと地下鉄の「一番列車」に乗車した。相当もみくちゃになったようだが、ここまでは予定通りだった。ところがその後、急遽船に乗って海峡上でお祝いの花火の観賞まで行った。分刻みで首相の日程が組まれる日本国内ではちょっと信じがたい出来事だ。

そんな行動を許してしまうほど、親日国・トルコの熱気が安倍首相の心を揺さぶったのかもしれない。式典での安倍首相のあいさつも、かなり大胆だった。

 安倍首相は海峡を横断する鉄道構想が1860年からあったことや、事業に関わった大成建設の日本人技術者の苦労話を紹介しながら、次のように語った。

 「さあ、次は東京発イスタンブール、そしてイスタンブールからロンドンにつながる新幹線が走る夢を一緒に見ようではありませんか!!」

 なんとアジア・欧州横断鉄道構想をぶち上げたのだ。しかも日本の優れた技術の象徴といえる新幹線を走らせるという。こんな壮大な「夢」に対し、聴衆からは大きな拍手と歓喜の口笛が起こった。

 実はこれ、安倍首相が初めて口にした夢物語ではない。戦前の日本も一時、同じような計画を構想していた。

 少し想像を働かせてみたい。東京とロンドンの距離は直線にして約9500キロメートルある。鉄道は当然地上をうねりながら走るから、少なくとも倍相当の距離になるに違いない。新幹線の時速を270~300キロメートルとして、走りっぱなしでも丸3日間はかかるから、「寝台新幹線」が必要になるだろう。

 ロンドンとイスタンブールに現在直通の鉄道はない。だが、アガサ・クリスティの小説や映画で有名な「オリエント急行」(現在は定期運行廃止)がかつてパリとイスタンブールを結んでいた時代があった。今やロンドンとパリはドーバー海峡の地下を走るユーロスターでつながっているので、採算性はともかく理屈上は直通運転ができなくもない。

 問題は東京とイスタンブール間だ。日本は島国だから海を越えて大陸に渡る必要がある。自然な成り行きとして対馬海峡を挟んで日韓が地下トンネルでつながることになる。福岡までの東海道新幹線を延伸して壱岐島と対馬を経由し、韓国の釜山をつなぐルートが順当だ。

 課題はまだある。当然新幹線は韓国から北朝鮮を経由しなければならない。その先には中国がある。どこかでシベリア鉄道に連結する「北回りルート」もありうるが、新設の路線で最短距離を進もうと思えば、中国のチベットかタクラカマン砂漠あたりを突き進み、「世界の屋根」とも呼ばれるパミール高原、アフガニスタン、イランを横断してトルコに達するルートとなる。


 なんともきな臭い場所が多いと思えば、「南回りルート」として中国南部からベトナムかミャンマーを通ってインドに達し、パキスタンとイランを走る路線もある。こちらも一筋縄ではないが。

 妄想の類いかもしれないが、あながち非現実的ともいえない。ご存じの方も多いと思うが、戦前には「弾丸列車計画」として日本と大陸を結ぶ鉄道構想が真剣に議論されたことがあった。

 昭和15年、当時の鉄道省が東京-下関間の鉄道幹線基準を設け、帝国議会も了承していた。これは東京と下関を「新幹線」で結ぶというもの。政府の正式な計画で、実際に用地買収や工事も進められた。さらに構想として、下関から釜山まで連絡船に車両を載せ、当時は日本だった朝鮮半島、満州国の首都・新京(現在の長春)を経由して中国・北京までつなぐ計画があった。

 戦時状況の悪化などで計画は頓挫したが、東京-下関間の構想を引き継いで昭和39年、東京-新大阪間に開通したのが東海道新幹線であり、後に福岡まで山陽新幹線が開通した。

 弾丸列車計画には荒唐無稽との批判もあったようだが、「新幹線を生んだ男」として知られる国鉄の技術者、島秀雄も計画に携わっていた。まさに積年の夢の一部を実現したわけだ。

 弾丸列車計画に関連して別の構想もあった。「中央アジア横断鉄道計画」と呼ばれるものだ。これも昭和13年に鉄道省の役人が正式に計画を公表していた。

 当時すでに開通していたソ連のシベリア鉄道に対抗し、中国西部の西安を起点に現在の新疆ウイグル自治区やタジキスタンのパミール高原を突っ切り、アフガニスタンに出てイラン、イラクを通り、イスタンブールに到達するというルートだ。

 さすがにこれは未着手の構想で終わったが、安倍首相がトルコで語った夢とそっくりである。恐らく安倍首相か、あるいはスピーチを作ったスタッフには戦前の構想が念頭にあったに違いない。ちなみに弾丸列車計画の日本本土の終着点だった下関は安倍首相の地元でもある。

 戦前の計画から70年がすぎ、想定されるルートの環境は激変した。対馬海峡を挟んだ隣国の韓国は相変わらず反日の嵐が吹き荒れる。北朝鮮と日本の関係は言わずもがなで、中国も共産党独裁を続ける。「中央ルート」と想定されるチベットや中央アジア、アフガニスタン、イランも、地理的、政情的に難所だ。本当に実現したら「アジア・欧州横断平和新幹線」とでも命名されるだろう。

 それでも安倍首相は、あえて新幹線を走らせる構想を語った。式典のあいさつでは、先の日本人技術者が語ったという「諦めないことが成功への第一歩、そして最後の一歩だった」との言葉を紹介した。新幹線が結ぶ「積極的平和主義」の一環として、結構本気で語ったことなのかもしれない。


結局、赤文字部分は産経の願望垂れ流しにしか見えんのんじゃけど、安倍総理本人がそねえなコメントをしたのか否か、ちゃんと裏取ってから報道してもらいたいものです。
そういうのって、マスメディアの信用度合いに繋がるんですけどね。

※参考…弾丸列車http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%BE%E4%B8%B8%E5%88%97%E8%BB%8A
Posted at 2013/11/04 13:38:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年11月04日 イイね!

今の新聞に存在価値などあるのか?

今の新聞に存在価値などあるのか?新聞に存在価値・存在意義を見出せなくなったのって、いつ頃からでしょうねぇ…(遠い目)

おはようございました。アサヲです。

新聞に軽減税率適用を=与党に要望―日本新聞協会

時事通信 10月30日(水)12時23分配信


 自民、公明両党は30日、消費増税に伴い生活必需品の税率を低く抑える軽減税率に関する調査委員会(座長・野田毅自民党税制調査会長)を開き、日本新聞協会などからヒアリングを行った。同協会は、2015年10月に予定される消費税率10%への引き上げ時に、新聞に5%の軽減税率を適用するよう求めた。
 同協会の白石興二郎会長(読売新聞グループ本社社長)は会合後、記者団に「新聞は民主社会を支え、文化を維持発展させるための公共財。(消費税率引き上げで)新聞が経営的に苦しくなり、休刊・廃刊に追い込まれれば、社会的に大きな損失が生じる」と強調した。


『新聞は民主社会を支え、文化を維持発展させるための公共財』とのたまっているようですが、

・ネットの方が遥かに情報が早く、複数からの視点で見ることができる(※ネットを盲信しているワケではありません)
・かたや新聞は、多くの社が論調が同じで、(テレビ局と同じで)複数社存在している意味が無い
・どこの国の新聞社か疑うような記事を量産しやがる
・掌返し(直近では、TPPとか消費税増税の件とか)
・見出しと記事の相違・ミスリードが酷い(あれこそ誤表示どころか、詐欺レベル)

・記事に書いてるヤツの願望垂れ流しが散見される
・特アにはヌルい
・「知る権利の濫用」「その癖、大事なことを知らせない」「どう見ても偏ってる」「言ってることが横並び」

コレ書いてる時点で、新聞に存在意義を見出せない理由がこれだけ思い浮かびます。


そねえに社会に必要なモノじゃったら、今後消費税が少し上がったところで、大幅に売り上げは落ちんでしょう。チラシの裏みたいな事ばっかり書いてる新聞が淘汰されるのは、企業努力の欠如の結果じゃと私は考えますが、皆さんはどうお考えでしょうか?
Posted at 2013/11/04 12:49:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年11月03日 イイね!

これでひと段落ついてほしいが…

これでひと段落ついてほしいが…久々に寸止めやっちゃいました。

ただし、無理は禁物でお願いします。

おはようございました。アサヲです。


今年の夏以降、度を越した暑さもあったにせよ燃費の落ち込み具合が大きく、通常リッター5弱~6キロ強(完全街乗り~郊外)、遠出で高速道を使ってもリッター8㎞を超えるのがやっとという由々しき状況に陥った為、(マフラーエンドを見てみると、1週間弱でカーボンが溜まって黒くなる)RECSを施行しました。
RECS施工後、スロットルレスポンスの向上・パワー感の向上など、エンジンが持つ本来の性能が戻った感触はありましたが、その割に燃費が思ったほど伸びない。これはおかしいと思い、もう一度マフラーエンドを見てみると、カーボンが全く溜まらないワケではないが、少なくとも水・水蒸気が出ているので燃焼状態はよくなったと判断、しかし燃費が延びないのは実に解せぬ。

となれば、エンジンチェックランプは点灯していないものの、あとはセンサー系が疑わしいと判断し、O2センサーの交換とあいなりました。




MPVのエンジン、AJ-DEでは、O2センサーが2ヶ使われていまして、各バンクのエキマニに1ヶづつ装着されています。カプラー形状・コードの長さ・センサー形状を見る限りでは全く同じに見えますが、Fバンク用はコード被膜が緑のヤツ、Rバンク用はコード被膜が黒いヤツです。


O2センサー交換でありがちなことは「センサーが固着して外れない」事ですが、幸いにして私の個体はそのようなことはありませんでした。しかし、Fバンク側は割と簡単じゃったようですが、R側がセンサーとボディ側のクリアランスが狭く、エキマニを外さないと作業が大変困難じゃったようです。勿論、個体差があるかもしれませんが。



新品


使用済み(Fバンク)



使用済み(Rバンク)



作業した整備のスタッフ曰く「これでもまだ状態はいい方」とのことなので…ひょっとして、RECS施工で

こねえなことになったんで、結果としてセンサーに止めを刺したか?という気がしています…(汗)

とりあえず現時点では「エンジン回転のスムーズさが復活」「極低速域のトルクが復活」した気がするのと「マフラーエンドから水蒸気がちゃんと出ている・ガス臭さが減少した など」のことを複数人に確認してもらったので、それなりに効果は出ているはずです。
あとは燃費面でも好影響がそろそろ出てくれよ…と願っている不肖ワタクシです…!
Posted at 2013/11/03 22:33:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年11月01日 イイね!

試乗インプレ(Mazda Axela Sport)

試乗インプレ(Mazda Axela Sport)       ┌┐
     ♪ ヽ \
   ♪    i ヽ \
        (゚Д゚ ) | <バナナンバナナンバーナーナ-♪
       ⊂|  υ |
        i  i  |
       ヾ_,ノ _⊃
         ∪"

           ,..、
   ♪     / i'
     ♪  ,/  .i'
        / ( ゚Д゚) <バナナンバナナンバーナーナ-♪
     γi⌒ц _,.i⊃ヽ、
   (( i i /~`i'" i`ヽ、i ))
   (( ヽi_ノ⊂_ヽ_,ゝ ~ ))
         " U


         ┌┐
        / /
      ./ / i
      |  i ●|
      |●i  |
      |  i  i
      \_ヽ_,ゝ       ∧∧(゙
         "         (,,゚Д゚)゙)  ハァ....
                  / つ目
                 ,~,,_,,)



例えば、オレ、ビーエム買ったんちゃね!って宣言して、何人の人が信じるでしょうか?そねえなアホなことを考えてしましました。

おはようございました。元・初代アクセラオーナーのアサヲです。


さっそく3代目アクセラに試乗してきました。それにしても、パンダと言い、フォーカスと言い、フィットと言い「3代目のクルマ」に試乗する機会が非常に多いよのう…(笑)
そもそもの試乗のきっかけが、元・勤務先の事務のお姉様に挨拶に逝ったところ「そう言えば、新型アクセラ乗っちゃったかね?」って言われたんで「いやぁ、これが座っただけで、まだ乗っちょらんのんですよ」って答えたら

姉「とりあえず乗ってみる?」

私「そりゃあ、ええんじゃったら乗ります!」

姉「ところで、仕様とかもう覚えた?」

私「いやいやいやwwwww 私がマトモに覚えちょるのはGJアテンザ迄ですよwwwwwww」

などとアホな会話をしつつ、営業側へ逝きまして。
※実際、SKYプレマシー以降のクルマについては、特に営業から話を聞いちょるワケではなく、私自身で情報を仕入れているレベルである。

かくして、営業スタッフ、元・お客さん(今の仕事で私のお客さんでもある)、私の3名で試乗とあいなりました。

試乗した仕様は「20S Touring Lpkg(外装色:メテオグレーマイカ、内装色:ブラック)」です。
余談ですが、ハッチバック(スポーツ)の車両型式が「BM○×S」、セダン(※SKY-G車)が「BM5○P」、セダン(※ハイブリッド)が「BYEFP」です。

この仕様で

この色



発表当初(6月末)に懸念していたのが「ボディサイズ、厳密には横幅が、初代&2代目アテンザ並みに広がっていること」と「デザイン的に、アテンザの単なる縮小版になっていないか?」という点でした。


※スポーツの場合、全長4460×全幅1795×全高1470(4WDは1480)、ホイールベース2700、単位㎜
セダン・ハイブリッドでは、全長4580×全幅1795×全高1455(4WDは1465)、以下同じ
最小回転半径は全車5.3m

※ここから8枚の写真は、別の日に撮った「スポーツ 15S(FF)、外装色:アルミニウムメタリック」




しかし、先月中旬(ちょうど3代目フィットの試乗直後)に、3代目アクセラを見に逝って、実際に座ってもみましたが、姿・型は今のデザインテーマになったうえに、初代・2代目との共通点がそれほど多くないが、内外装共に適度なタイト感・座った印象は紛れもなく歴代アクセラならではのモノで、なおかつマツダ車ならではの車両感覚の掴みやすさが感じ取れたので安心した次第です。




先代までと違うのが、明らかに幅広のディメンションで、これは特に後から見るとわかりやすいんですが、これだけでも視覚的な安定感が違いますね。


とりあえず座っただけの状態では、アクセラらしさは失われていないと私は判断し、胸を撫で下ろしたものですが、クルマは実際乗ってナンボですからとにかく乗ることに。
私は前半は助手席です。なお、今回のインプレでは「MAZDA CONNECT」とか「燃費の話」はしませんのであしからず。 ネダンガーとか、ネビキガーとか、リセールバリューガーの話もしません。

①まず、エンジンだけSKYACTIVになった時点で感じたことですが(2年前のデミオからね)、誰が乗っても絶対に気付くレベルで、先代アクセラまでとは静粛性が段違いです。遮音もしっかりやっちょるんでしょうけど、それ以上にアイドリング~3000rpm辺りまでのエンジン音が絶対的に小さいです。
この辺りが、エンジンだけに限って言うなら、MZRとSKYACTIVの大きな違いですね。

②上にも書きましたが、殆どのマツダ車に共通する美点として「車両感覚の掴みやすさ」があります。これにより、横幅が大きかろうが大変運転しやすいです。実際に、私のMPVでも「車両感覚の(ry」が間違いなく感じ取れます。

今度は私が運転席へ。

③まず運転席がパワーシートなので、微調整が出来るのは有難いが、残念なのが6WAY(スライド・リクライニング・高さ)であること。アテンザ&CX-5では10WAY(さらに、座面高さを前後個別に調整可能)なので、どうせなら10WAYを奢って欲しいところです。
その他、私のドラポジ(大雑把に言って、シート高さは最低位置・リクライニング起こし気味・スライド些か後ろ気味・ステアリング系は今回は弄ってない、たぶんチルト最も上・テレスコ最も前)だと、サンバイザーに頭が触れる。2代目からの乗り換えだと違和感は少ないでしょう。初代からの場合だと、ちょっと戸惑うかもしれません。
※私は身長177㎝・座高約1mの典型的日本人体型です(苦笑)

④CX-5で初搭載→3代目アテンザ→そして3代目アクセラ(※フルSKYACTIV車限定の話、そもそもプレマシーとビアンテのSKY車はまだ乗ってない)でSKYACTIV-G 2.0が積まれていますが、今回の3代目アクセラで漸く落ち着くところへ落ち着いた感があります。少なくとも、3人乗車でもパワー不足は感じませんでした。
あと、私が思うSKYACTIV-G搭載車の美点は「発進時から中間加速まで、1㎞/h単位でのスピードコントロールが極めてやりやすい点」「60㎞を前にして、早い段階で6速にシフトできる点」です。なお、マニュアルモードの操作は大変やりやすいのは言うまでもありません。

⑤先代までのEHPAS(電動油圧パワステ)から、完全に電動パワステになった点。
出来の悪い電動パワステの場合、ステアリング操作時にヤケにゴリゴリ感がある・操舵中にアシスト力がおかしい変わり方をする など、酷い場合は運転する気力を失うレベルであるが、そのようなことは全くないです。
18インチを履いている割に操舵力が軽くて最初の十数秒は拍子抜けしたが、それでもコーナリング時に不安感を覚えることは無く、ミリ単位の操作もちゃんと受け付ける素晴らしいものです。

⑥アクセラの真骨頂は「コーナリング」だと私は思ってますが、期待を裏切ることは有りませんでした。ここは広がった全幅が最大のメリットになります。ステアリングを切り込んで横Gがかかった分、適度に正比例でロールがかかるので全く怖くないです。かなり粘ります。
はい、以前試乗した3代目フォーカスのデジャヴでした。

⑦⑥で書いたようなボディコントロール・足のセッティングなので、荒れた道でも・18インチ履いてても、突き上げって何のことですか?って言いたくなるくらい、一瞬コツコツショックが来るけど、不快指数ゼロですね。
嘗てのSKYデミオ初期モノ・先代SKYアクセラ初期モノ(共に新車時)を思い出してみると、最初の5000㎞は「どこの車高調入れたんだよ?」って聞きたくなるくらいリアの突き上げが凄まじく、ちょっとこれは私でも辛いぞ…と思ってました…|||orz(※経験上、5000㎞を超えた辺りからいい塩梅になる。しかし、登場後1年後のSKYデミオ・同じく3か月後くらいのSKYアクセラでは、硬いなりにもマシになっていて、そこから更に進んだロットでは、もっとマイルド…らしい。ダンパーの仕様と品番、途中から変わってるんじゃないか?)
これもCX-5→3代目アテンザ→そして3代目アクセラでこなれた部分でしょうね。勿論、タイヤサイズ・コンプリートホイールでの重量も多少なりとも関係あるでしょうけどね。




⑧総評。
乗ってとても安心しました。紛れも無くアクセラです。私が嘗て乗っていた初代アクセラと、本質は全く同じフィールです。3代目フォーカスの総評として「5人乗っても快適なアクセラ」と書きましたが、3代目アクセラは「More Friendlyな3代目フォーカス」と言ったところです。最新のフォーカスとアクセラは甲乙付け難いです。
それくらい自信を持ってお勧めします。

正直言うと、すぐには難しいんじゃけど、もう1回アクセラに戻ってもいいかな…と大真面目に考えてしまいました。また嬉しいことに、来年春頃に2リッター車にもMTが追加される予定…そのような朗報もあります。これはメガヒットの予感ですね。

※関連情報URLは、今後状況を見て差し替える可能性があります。
Posted at 2013/11/01 01:25:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「本日は公式ズル休m…ゲフン、有休でありました。
整体院⇒通勤車定期点検&試乗⇒歯医者 とまぁ有意義な一日で明日から仕事再開です。(´・ω・`)」
何シテル?   09/01 18:40
車は運転してなんぼのモンと考えています。 基本姿勢が「好きなモンは好き、好かんモンは好かん、興味のなぇーんはどうでもええ」であります。 自分で言うのもア...
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