ハイオク走行(タフト)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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帰宅まであと200km(高速区間・峠道・一般道)のとき、燃料警告灯が点きました。そこで初めてハイオクを給油することにしました。
レギュラーガソリンオクタン価を仮に90として残りはおそよ4L。ハイオクは100として20L入れました。根拠なき単純計算で98以上のオクタン価になったはず?
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とりあえず、混合されてない?エンジンまでの細い燃料パイプ内のガソリンを消費するため、20km以上走ってから走行性能をチェックすることにしました。
私的ハイオクテスト走行の注意点はこんな感じです。
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1.PWRモードは使わないこと。(乱暴なアクセルワークでは違いが解らない。)
2.人間の運転が介入しないACC使用時(定速制御走行)の動力的変化を観察する。
3.ノーマルモード+極小アクセル操作で出力的レスポンスをチェックする。
その結果・感想
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1.ACC走行中(中・高速走行時)の速度維持力・安定性の向上。
EVカーみたいと言えば大袈裟ですが、路面の傾斜や凹凸の影響を受け難く、車速の安定性(維持力)が増したように感じました。
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2.走行中、速度計が動かないレベルでアクセルペダルを煽るとタコメーターだけが吹き上がりますが、レギュラーガソリンで煽るときと比べ、クルマを前に押し出そうとするトルク感が増したように思います。
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3.一番意外だったことはACC走行中(一般道路・自動車専用道路)、相変わらず、雑な自動ブレーキ制御は起るものの、減速転じて加速するときは、乱暴な急加速が無かったことです。
この感覚は速度制御が洗練されたACCのそれに近い感覚がありました。
(その差は大きいですけど)
僅か200kmの走行(このうち150kmは高低差600mの下り勾配)なので、たまたま、そう感じただけなのかもしれませんが、私的にはハイオクの違いを感じたように思います。
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では、毎回ハイオクを使用すべきかと言えば、加速・停止を頻繁に繰り返す街乗りでは、微妙な差を体感するのは難しいです。燃料タンクが空になりかけ、これから長距離クルージング走行を楽しむときには、意外とハイオク走行はあり?などと感じました。
あくまで根拠なき私見です。
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