アライメント調整 13,709km
1
タイヤを新品にしたので、色々ズレないうちに、行きつけのメカドックさんでアライメント調整。
目論見としては、筑波1000の1コーナーから2コーナーの間で、ターンインを終わって横に踏ん張っているあいだに、リヤが負けてズリズリとアウトに流されて、CPを過ぎてもなかなかアクセルを全開にできない、下手をするとケツからアウトに飛んでいくのを緩和したい、と思ったのだが、それはオープンデフだと治んないよ、と言われて凹む。
LSDはなんか心理的に面倒くさい。
そこで、少しでもコーナーの奥でリヤが粘る設定はないかとワガママを言うと、最近新しく出てきた考え方でセットした数値があるというので、試してみた。
2
それがコレ! と言っても見た目だけでは分からないのがアライメント。
斜面に横に駐車していてこちら側に荷重が掛かっているので、コーナリング中の姿勢を再現… できているかどうかは知らない。
とにかく、キャンバーは前後とも最大限ネガティヴに(NDはあまり付けられない)、キャスターは最大限立てる方向(これまたNDは元々大きく寝ているのであまり立たない)、とここまではセオリー通り。
トーはリヤが、素人が聞いても「え?」という数値。フロントはそれに合わせてなのか、やや抑えた数値。
一見これだと余計にオーバーが出そうで、実際、帰り道走った感じでは少しステアリングに対するリヤの反応が敏感になったのだが、荷重を掛けていくと違うのだろうか。
こればかりはその辺の道で試すわけにはいかないので、ターゲットの筑波1000へ持っていくしかないのだが、たしか今月と来月は土日の枠が無かったような…
3
2018/06/27 追記
山道を軽く流した感想。
ステアリングに対する、リヤタイヤの反応が目立って早くなった。
リヤの左右の荷重移動のタイミングが早いので、コーナーでのターンインで素早くリヤのアウト側に荷重が乗るため、中間域ではリヤタイヤがしっかりグリップして安定し、立ち上がりまでグリップのままアンダーも出ずギュッと回り込める。
今まではリヤの左右の荷重移動が始まるタイミングが遅く、アウト側に荷重が乗るのは、ターンインを過ぎて中間域に入ってフロント、リヤともに横Gに耐えている時で、そこにさらに荷重が乗ったのをキッカケに一気にリバースしてしまうこともあった。
とにかく、コーナー手前で神経質に減速せずとも、アクセルオフだけでエイやっと飛び込んで、ハンドルだけで回れてしまうのですごく楽。ホイールベースが半分になったような錯覚。
ネガな部分としては、コーナリング中はリヤのアウト側タイヤ1本で走っているような感覚があり、これが滑ったら即スピンのような危うさがある。
また、ステアリングに対するリヤの反応がやや早すぎて、フロントの反応からほとんど間がない。
体が遠心力でアウト側に持っていかれるのを感じる前に、クルマだけがインに向かってすっ飛んで行くので、フィーリングとしてはやや不自然。人馬一体からは少し離れたかもしれない。
フロントの反応を早くすれば、リヤの反応までに少し間が空いて、自然さを取り戻すかもしれないが、方向としてはよりオーバーステアに振れるからどうなるかわからない。
4
2018/06/28 追記その2
高速道路を走った時の感想。
リヤの設定からして尻を振るかも、と思ったがそんなことはなく、直進安定性は頗る良い。
ステアリングの感触は、中央に程良い不感帯が出来て、そこから微舵を切っていった時の感触もパワステにしては悪くないレベルまで改善した。
以前はハンドルを中央に固定しようという変な力がいつも加わっていて、それを押し切りながら微舵を切るのが少し気持ち悪かった。
これはEPSの悪癖だろうと思っていたが、どうもキャスター角が寝過ぎていた弊害のようだ。
ネガとしては街乗り同様、直線でリヤから僅かに走行抵抗を感じること。
ただし走行距離にして100km未満では、燃費にはほとんど影響は無いようだ。
ついでにループ路で少しおイタしてみたが、高速での旋回性も高く、タイヤグリップの範囲内でもバケットシートが欲しくなるくらいの横Gが来た。
ちょいと筑波に持って行くのが楽しみになった。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( アライメント調整 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク