皆さま お久しぶりでございます♪
今 本職とTopingなど 同時に進めているため
毎日 時間だけが経過し レスもままならずスイマセン。。。m(_ _)m
さて、 夏の試乗 第2弾は 待望の
CR-Z
もう 販売開始から 半年は過ぎ
存在も定着し、早くもエアロパーツだけではなく
足回りやら、エンジンパーツもが 各ショップが 実験&販売されている。。。
この ご時世では 本当に珍しい・・・と言うか
ボクたち世代(80sを跨いだ者たち)の者から見れば
懐かしい・・・とも思える程の スポーツ思考な話題でもあります♪
そんなCR-Zですが、
マルシンさんが ご購入された・・・と言うコトで
またまた 試乗させていただきました~~~♪
・・・とココまでは フツーなのですが マルシンさんが・・・
「まあ 好きに走り回って来て下さ~い♪」
「え?? マルシンさん 同乗じゃないんですか??」
「どうぞ 昼までに帰って来てくれればOKで~~~す♪」
「いやいやいや~・・・・そう言われても・・・・」 (@▽@;;アセアセ
と言いながら
しっかり 単独で 大切なCR-Zを お借りしてしまいました~~~。。。 m(_ _)m
で、まずは マルシンさんのCR-Zは 奥さまがメインと言うコトで
6速ではなく CVT。
そして ボディは 無限のフルエアロを纏う ミラノレッド♪
この赤が お世辞抜きで
カッコイイ!!!
発売前のネットで見た時 赤は ライトの関係か カメラマンが下手なのか? 朱色に見え
イマイチに思えたのですが
実物は 全然違って 深い赤で カッチョええデス♪
特にサイドのスモークガラスのCピラーにかけての 斜めカットが 赤と黒のコントラストで
シャープ&スポーツさが バシバシ来ます!!!
(鉄仮面を思わせる 赤と黒!?)w
そして コクピットに着くと
マルシンさんは 「長距離では このシートがキツイよ」と
奥さまの「乗り降りが ちょっとキツイかな~」と 仰っておりましたが
日頃 この類(ハチロク)に乗ってる ボクでは
長距離は 走ってみないとわかりませんが 乗り降りも ポジションも 何の問題もなく
シート自体は ホンダとしては頑張ったナ~・・・とも思える程の出来栄えでした。
メーター類も かなり自分は好みなので ココは ◎で
バラードCR-Xから 課題(?)であった 後方視界なのですが
コレはもう バラードを所有したコトのある人から見れば
「こんなの 丸見えじゃん♪」
と言いたい程の 問題ナシ♪
まあ サイバーも 十分見えましたが バラードですとネ~
ルームミラー見ると 正直
半分ぐらいしか 見えないんデスね~~~。(笑)
ちなみに そこへ 純正リアスポを着けちゃうと
一層 視界は狭くなり 上 数cmしか見えない・・・。
ボクのバラードは 無限のリアスポだったので
純正よりかは 視界は 良かったデスけどネ。(^^;
で、コレは 実話なんですが
バラード時代のある深夜 峠の帰りに
もうホッとした ユルユルモードで 山の下道をタラタラ~と走ってたら
最後の 突き当たりのT字路を右折した時
いきなり 後ろから光が・・・・・ (@□@; ナンダ??
そう。
ボクの後ろに 見知らぬハチロクが 挑発のため ベタつけしてくれてたんデスね~~~。(^^;
そのハチロクは 左折して行ってしまったので
「あ~ゴメンゴメン・・・バトりたかったのネ・・・」と思いましたが
バラード&無限ウイングだと ペタつけされると
何も見えんのだぁ~・・・と その時 初めて知りました。。。 (^^;

(って その前に 気がつけよ!!)
おっと 話は 脱線してしまいましたが
本題のCR-Z いざ発進!!!
まずは フツー走行では 何の問題もなく フツーのクルマの動きです!!(←おい)
ココの段階で 言うならば
自分の所有している 同じホンダ車のステップワゴンRG(2000cc)とで 比較をすると
じつは 排気量の関係か トルクは ステップの方があり
FFである フロントにかかる 荷重やトラクションは ステップの方が上か??
と思える程 CR-Zのステアリングは軽かったデス。
コレは ボディの軽さから 来てるのかなぁ~???
それとも 1500ccだから???
そしてバイパスに出て ノーマルのスムーズさは もう分かったので
即スポーツモードにチェンジ!!!
ココの段階で ステアリングが重くなる・・・と言うのは聞いてたので
試すと 確かに スタリングが重くなり タイヤのトラクションが 敏感になった・・・て感じはしました。
でも 正直 ステアリングを切ると ノーマルの”柔こい足”感は
隠し切れない感じでした。(←コレ 普通の右折で)
それと 「CR-Zの加速は ZCつぽい」と言う 意見を目にしてたので
モノすごく期待しましたが
ボクの感想は
「ちょっと ZCとは違う・・・」
と思いました。
とは言え ZCは10年近く乗りましたが
それも10年以上前のコトなので ボク自身が 記憶が曖昧なのかもしれませんが
ZCなら 上はないけど 下はかなりトルクは あったと思います。
当時 VTECが出てすぐの頃 上を回されると 太刀打ち出来ませんが
下から中間までのタイトなバトルだったら 負ける気はしませんでしたからネ~。
(そのために VTECコントローラーってーのが売られたワケですが・・・)
まあ そんな感じで 街を流すと 自然と体も馴染んで来て
マルシンさんは「どうぞ ホームグランドでも行って来て下さい♪」とは言われましたけど
一人で行くのは 申し訳ないので・・・・・どうしよう??と考え
身近の ボクが一番最初に 峠デビューした あるトコロを思い出したので
そこは コースも短いし 1本 往復すれば
CR-Zの特性は 大体わかるでしょう・・・ってコトで そこへ行くコトにしました。
着いてみると タイミング良く 前方車両もいなかったので
6割モードで加速してみると
ココを「ZCっぽい」と言いたかったのか
モリモリ・・・って感じではないのですが 4000rpm前後から 5000rpmの間で
クルマは加速しており
もう十分 峠では スピード出している部類の速度に達していました。。。(^^;
そして コーナーリングなのですが
まだ そこを走るまでの 動きから
良く言えば ロールするので 加重移動はわかりやすく
悪く言えば ちょっと フワフワ感がする・・・・・だったので
ずーっとリアの動きが気になっていて
構造は違うモノの 昔 サイバーの どノーマルで ジムカーナしたコトがあり
その時 加重を外側のリアにかけ
右なら右へ ちょいと切り込むと あっさりオーバーステアになり
Fドリになっていたので その時の ロール感がすごく似ていて
あの時は ジムカーナ ココは峠・・・ってコトで
1本目から 慎重に入ると Fのタイヤは まだまだ行けるよ・・・と言ってる感じでしたが
リアは「???」って感じで オーバーステアを誘ってる感じ・・・。
2つ、3つ・・・・・ と来て最終コーナーに来た時は
エンジンはまだまだ6割ぐらいでしたが リアは
「コレ以上踏んだら 出るよ~」感満載でしたので
それ以上は踏まず 駆け抜け テスト走行終了~♪
まあ 6速MTだったら また違う感じなのかもしれませんが
ボクなんかより 腕のある方ならば
どノーマルでも オーバーステアを利用し グイグイと もっと踏んで行けるでしょうし、
逆に 足回りを煮詰めて行けば もっと速くなるでしょう。。。
と言うコトで ボクから見てのCR-Zは
テンロクほどのトルクはないけれど
テンロクくらいの加速はあり
全体的に 動きもサイバーに似ていて
多分 コレから 足回りをはじめ いろんなパーツが出て行けば
しっかり CR-Xの継続は維持し
それと同時に まだまだ いろんな可能性を持つ クルマだな~・・・と強く思いました。 (^^;
さあ CR-Zは 上手く CR-Xの使命を継いでおりますが
果たして FT-86は ハチロクの使命を継ぐコトは 出来るのでしょうか・・・?? (^^;