皆さま こんばんわ~~
今日書くのは 完全なる自己満である
『ベイブレード』です。
当然、「何それ?」って方もいれば
「まだ やってたの??」って方も おられるでしょう。(笑)
(モチロン ピークはとっくに終わってます)w
でも、
マジで面白くて
熱くなれるんスよ!! (断言する)
( ̄▽ ̄)
それは なぜか??
そう。
ボクにとっては
クルマの理論と
同じだからデス!!
どういうコトかと言いますと
ベイブレードと言うのは 昔 ボクたちがやってた ベイコマの進化版で
ただ回して 喜ぶコマではなく 戦うコマなのですが
それを
改造(チューニング)
して 勝負するのデス!!
皆さまは 自分のクルマを速くさせたいために
タイヤ変えたり、ブレーキ変えたりして チューニングしましたよね~。
それと同じで
各パーツに特性があり
組み方 一つで
ベイ自体の特性も 動きもガラリと変わるんデス!!
そして 物足りないと 皆さまはエンジンに手を出して行くと思うのですが
それが公式レースで 「ノーマルエンジンに限る」と言われれば
レギュレーション内で 改造するのは やはり
バランス取り ですよね~。
そう。
ベイも バランス取りとなるんデス。
↑コレがバランス取りの図です。 目で回転のブレを見て 指を立てて振動のブレを図ってます。
でも マシン(ベイ)は完璧に出来たが
結局 ドライバー(子供)が
それを操れなければ 全く意味がない・・・・・。
どうです??
すごく クルマと同じ感覚だと思いません~~~?? (^-^;
そして、
目の前に 強豪な敵がいたら
「いつか絶対 勝ってやろーじゃん!!」
って 思いますよね~~~!??
(え? 違う??)w
なんかボクには それがあまりにも
昔の峠の時の感じに似ていて
サクっと ハマっちゃったんですよね~~~。
(^▽^;;
ただ そうは言っても レース界と同じで
勝って行くには どうしても「環境」と言うのが左右されてしまうように
ベイブレードも やはり 環境の力・・・と言うの存在し
かと言って それを否定するコトは全然なく
ウチの場合は 残念にお金のコトも 仕事がら そのために尽くせれる時間も
その環境には恵まれてないので
とにかく
「出来る範囲でベストを尽くす」
を軸とし
あえて 世界大会や全国大会は最初から避け
地区戦ではありますが
ボクが初めて行った 戦場が
「ベイブレードの聖地」とも言われている程
強豪ブレーダーが集まる場でしたので
とにかく その
聖地での勝利を目標として
3年前に ベイブレードを始めました。。。
当然ですが、
まだその頃は 右も左もわからないスタートでしたので
同じベイなのに ウチのは コレだけしか回らず
こっちの子のベイは まだまだ回るんだ??と 理解すら出来ませんでした・・・。(^^;
そこから 自分なり研究し
当時 まだ年長だった息子に フォームを教え
頑張るのですが 息子は年長で フォームはロクに出来ないし
ボクは 本当のバランスの取り方さえ わからず
大会に出れば だいたい1戦は勝てるのですが
2戦目か 3戦目で負けるケースが多く
強豪との戦いは ほど遠い状態が 一年ほど続きました。。。 (--;
当然
「やはり もう限界なのか・・・・・」
と 正直 諦めようとした時もありました。
でも
昨年の夏頃(当時1年生) のコト
ブームのピークがおさまりはじめ
ブームだけでやった子は下り
本気でやる者が残り
そのおかげで 初戦から 強豪組の子たちと 対戦するコトは増え
1戦、2戦ってトコですが
いつしか ちょこちょこと 強豪組の子に勝てれるようになりました。
年末になると 正月の全国大会のエントリー権を取得するために
強豪組があちこちで激しい戦いが 繰り替えされていたのですが
ウチは 最初の書いた通り 全く全国大会は狙ってなかったので
ただの 峠の時と同じ ちょこっと遠征気分で 他のブレーダーとも体験せねば・・・・と
初めての戦場へ行ったら いつもの強豪組がズラリといて 「あらら~」状態。。。(><;
当然 強豪の皆さまは 気合入れて ピリピリモード
そんな皆さまと バトルしたら
まさかのように あれよあれよと勝ち抜き いきなり決勝へ・・・・。(^^;
その決勝で 聖地の主とも言われている子と当たり
見事に負けて 2位となり
初めて その強豪組の方と話し
そしたら 「コレからハシゴするんですけど行きますか?」と聞かれ
息子に「どうする?」」と聞いたら 「行ってみたい」と言うので
その日 初の「ハシゴ」
ちなみに その日 ボクは 仕事終わってそのままなので 睡眠ゼロ(笑)
それでも行ったら まさかのように 次は3位。。。
当然 この日を境に 強豪組から やっとマークされるようになりました。。。(笑)

図1: まだ年長さんで 紐が使えずワイヤー フォームは当然ショボい・・・。

図:2 コレが改良後(1年生) 紐を使い 安定した フルスイング
それからは 聖地より下となる大会では
公式では 2位、3位
非公式では 優勝もあり
いつしか 「強い子」の部類に含まれ
聖地では 入賞はないモノの
だいたいの強豪組の子とは 勝った負けたで 対等のレベルまで行けるようになり
先月の 聖地の非公式でしたが
初代関東チャンプ(6年生)と言われている 大人も認める つわものの子と
ベスト8で当たり 初めて勝ち やっと3位まではなれたのですが
聖地の公式では いまだベスト16に登れたのが最高で
まだ入賞すらなかったので
どうにか この大会が終わってしまう前に 入賞と
あと一人 強豪組で勝ててないのは
その年末の決勝で戦った 「聖地の主(5年生)」のみだったので
それまでに どうにか勝ちたい・・・と日々思っておりました。。。
そして 先日の日曜日・・・
その聖地で 今年の最終戦が行われ
参戦すると・・・・・・・・
とうとう 来るべき時が来たのデス。。。
順々と勝ち抜き
長年 目指して来た
聖地での決勝へ。。。
しかも 相手は
聖地の主。
当然 ボクにとっては 最高のシナリオです。。。
ちなみに 決勝までは 1発勝負なのですが
ココの聖地のルールでは 決勝と 3位決定戦のみ
3デッキと言い
3つベイを選び 順番を決め
そのウチ 2勝取った者が勝ち・・・・となります。
そこで、少し説明入れますと
ベイブレードには 大雑把に割ると
持久ベイと
アタックベイに別れ
持久ベイは調整こそがモノを言い
アタックベイは 持久はまったくないのですが 外へ吹っ飛ばす能力があるので
ココの選択から すでに勝負は始まります。。。
当然 その主のお父さんは 調整の達人と言われる程の方なので
ボクの調整レベルでは 勝率は低い・・・・・と判断で
1戦目は 迷わず アタックベイをチョイス
2戦目は 自分なりにバランス取れて この日 一番活用してくれた 持久ベイをチョイスし
3戦目に 持久ベイですが アタックからも多少逃げれる可能性もあるベイにしました。
多くのギャラリーに包まれ
大半は 主が勝つであろう感満載の中 バトルを始めると
暴れるハズのウチのアタックベイが起動せず 中央に収まり
「こりゃ負けたか・・・」と 思いきや
その中央で 主のベイをはじき 外へ出し 1勝。。。
おぉ~~~・・・・と言う ギャラリーの中
正直 「まぐれで来たけど ココから持久ベイだから 厳しいなぁ~」と思いながら
2戦目を見ると
主は アタックをチョイス。。。
「コレは 振られて ウチが外に出されるか・・・・」と思いましたが
完全 振り回されてはいましたが 何とか踏ん張り
逆に 主のベイが加速しすぎて 外へ・・・・・
結果 まさかのストレート勝ちで
遂に念願の
聖地での優勝!!
いや~~~ マジで 長かったぁ~~~~。 (T▽T)v
ほんと たかがベイ されどベイではありますが
ボクにとっては 大きな勝利でした~。
勝負ごとと言えば 柔道もやっているのですが
そっちでは 既に数回 優勝も経験はしているのモノの
まだ2年生なので 本領の戦いは まだコレからの事なので
現在としては この勝利は 息子のとっては 大きな勝利になったと思っております。
そして 自分も
「頑張れば 結果に繋げれるだろう」
と胸を張って 言えるようになったので
ホント ホッとしてます。。。(^^;
今日は ホント たわいもないブログでしたが
最後まで 読んでくれた方は 本当にありがとうございます。 m(_ _)m
そして、ベイを通して お付き合いしていただいている お父さん、お母さん、お子さん
当然 ボクが漫画家だなんて 一言も言わずに やって来たので
まさかココに書いたなんて 気がつかないと思いますが(笑)
何回も 戦ってくれて ありがとうございました~。 m(_ _)m
まだ大会がある限りは 参戦したいと思ってますので
その際は また宜しくお願いしま~す。(^^)
(見てないだろうな~)w
ちなみにコレが ウチの1軍ベイです。 ベイ専用のためケースをカスタムしております。。。
いや~・・・・
ホント やり続けてて 良かった~~~!! (*´∇`*)