ハロゲンの方がハイビームは見やすいなぁと思っていてあえて交換していなかったのですが
ちょっと前からハイビームもLED化しようかと悩んでいました。
その理由は後ほど。
さて、C5エアクロスのロービームはスマート社のLED(6500K)に
納車時から変更しています。
ハイビームに関してはどうせLEDにするなら近い色温度にしたいけど
出来ればちょっとだけ色温度を落としたいかなぁという事で
5000~6000K色々検索。
且つ、冷却部が大きいと入らないというリスクもあるので
その辺も考慮する必要があります。
という事で手に入れたのはこれ。
PIAAのコントローラレスモデル。品番はLEH181です。
早速交換してみます。
先ずはハイビーム部の裏蓋を外しますが
作業がし難そうなので配線を先に外します。
コネクタ部分はオレンジ色のロックを解除して簡単に外せます。
ゴムの裏蓋を外してバルブを左回転させると外れます。
外したハロゲンバルブ。やはり色が変色しています。
実はハイビーム側のリフレクターの色がハイビームより黒っぽくなっていたので
気になっていて今回のLED化をした理由です。
まぁ5年経過していますし、ON/OFFが多いので仕方ないでしょう。
配線コネクタを外して大きさ比較。
冷却部分が大きいのですがバルブに関しては大きさはあまり変わらずです。
この置き方なら分かりやすいですね。
逆の手順で取付しますが、ちょっと付けにくいし角度も想定より回りすぎるので
バルブ位置が斜めになってしまいます。
この斜めになるのは修正出来るような構造になっています。
六角レンチで半周から1周くらい緩めるとバルブの角度が調整できます。
調整して取付しようとしましたが、
取説を読むとHB3の場合はOリングを変えてと書かれています。
この黒いOリングはHB4で使用する場合のものみたいで
HB3で使用するにはオレンジ色のOリングに変える必要があるようです。
Oリングを交換します。
六角レンチでネジを緩めてバルブの角度を調整します。
この位の角度で良いでしょう。
さて取り付けたら・・・。
さっきとは違って取付しやすいし、回りすぎる事もありません。
再度外してバルブの角度を元に戻して取り付けます。
収まりに問題なさそうなので
カバーを付けます。
配線も接続して片側終了。
もう片側も同様の作業をして終了。

バルブの角度も問題ないです。
途中、余計な作業をしてしまいましたが・・。
終了後、ハイビームの点灯確認。
狙い通りの色温度って感じです。
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C5エアクロス | 日記
Posted at
2024/07/07 12:42:38