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　これは20年前、愛知の香嵐渓での紅葉である。

　散策していると、木の根元に、種から発芽した葉っぱだけの芽があったので、
大事にすくって、持って帰り、鉢に植えた。


　少し大きくなったので、庭に移しかえた。
それが今は、こんなに大きくなり、我が家の「プチ香嵐渓」となっている。



　手前に見えている緑の葉っぱと小さな白い花は、ビワである。
これも、食べたビワの種を庭にまいたら、大きくなって、毎年たくさんの実を実らせてくれる。

　ビワの花は、１１月に咲いて、翌年の６月に実がなるのだ！半年がかり！

　しかし、家族は誰も食べず、自分ひとりでせっせと食べるのだ！
何も手入れしないので、野生の風味で、とても濃い味でおいしい！