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昨年末に車検が切れたVストロームーのユーザー車検に神戸の陸運局まで行ってきました。
やっと暖かくなってきましたので、乗らない乗れない間に車検を受けても意味が無いのでこの時期となりました。
新車購入後、初の車検で走行9900キロで特に心配は無かったのですが、何度も検査ライン前での突然のトラブルに見舞われているのでやや不安も。
ユーザー車検受付のシステム化が進み、車検証のQRコードを読み込ませると（受付カウンターにバーコードリーダー有り）検査票がその場でアウトプットされ、そのまま検査ラインへ行く仕組みです。従来の事前の書類チェックを兼ねた受付は通らなくても良いので混雑も緩和されているのだろうと推察します。
この受付方法はネットで検査予約をしている場合に利用する事になっていて、その分、受付時間も午前なら従来の8:45→8:30、午後は12:45→12:00と利便性はアップしていました。

また、午後予約の場合、以前は午前でも受検させてくれてましたが、今回は少し早く到着して午前の受付に間に合いましたが、午後予約のため午前の受付は出来ないと言われました。（下のチラシ参照）


前から気になっていた光軸検査の1灯式と2灯式の違いは、ライン検査員に確認すると二つのライトが二つともハイビームやロービームになるものが2灯式、それ以外は1灯式で、検査ラインは標準1灯式にセットしてるので、2灯式の車両はライン入る前に2灯式ボタンを押す必要があります。
単純にライトが2つあるから2灯式では無いので間違わないようにしないといけませんね。

スピードメーター検査の設定も前輪からの取り出しが標準となっているようでした。
Vストロームは、光軸検査1灯式、スピードメーター検査は前輪からの取り出しとなります。

選択スイッチを押下するパネルは検査ライン手前右端にあります




私のgk71b（GSX-R）は2灯式になるので、気をつけておこうと思います。↓



ユーザー車検費用は、
重量税　3800円
自賠責　9440円（25月）
検査料　1700円
有料道　 600円
合計　 16,000円弱

リーズナブルな金額で済みますね。