昔々レーシングカートをしている時にタイヤエア圧の重要性を知りました。
サーキットを走っている方なら0.1barの違いで色々と変わってくるの判ってもらえると思います。
私のボクは足回りはビルシュタイン、つら一にする為にスペーサーを嵌め込んだ仕様になってます。
ですのでボクスター標準仕様の前後エア圧2.2barは当てになりません。
信州TRGの際タイヤエア圧が上がらず杖突峠のコーナー出口ではトラクションを掛けるとリアタイヤがズルズル滑ってしまう状態だったのでレーシングカートのセッティングを参考にした冬用のエア圧のセッティングをしてみます。
ちなみに信州TRGの際は
どれだけ走っても前1.9bar後2.0barから上がりませんでした。
今日の走行前で温まるまえのエア圧です。
前1.9bar
後1.9bar
信州TRGの時にリアは0.1bar上がってますが前は上がらず。
寒さの影響でいかにエア圧が上がらなかったのかが判ります。
取り合えず今日は走りこむ予定が無いので 前2.1bar 後2.2bar でセッティングしてみました。
フロントを0.1bar低くしたのは杖突峠では前の動き、ブレーキングは悪くなかったからです。
ちなみにエアゲージはカート時代に使っていた年期ものですがボクスターのエア圧表示とまったく一緒の数値を出してくれます。(エアゲージによって微妙に狂いがあるので他のエアゲージは使いません)
次回走りこんだときにフィーリングとエア圧チャックして煮詰めていきます。
フロント基準でセッティングしていく予定なので多分温まった状態で2.0~2.1barでフロントは落ち着くとおもいます。
リアは2.2~2.3barくらいかなぁ~
さてさて気持ちよくコーナーを駆け抜けるセッティング、、、、ピタリと当てはまったら気持ちいいんだろうなぁ~
Posted at 2016/11/13 16:24:53 | |
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