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イイね!
2016年08月22日

戯言シリーズ:フルモデルチェンジのメリット・デメリット、後次期型86について

世の中にはトマトが人を襲う映画とドーナツが人を襲う映画があります。
実際にあります。特にドーナツは最近レンタル始まりました!!

(ご不快な内容を含むかもしれませんので読み飛ばして頂いてもかまいません
 あくまで個人の見解です。)

みなさんこんばんわ
ガンメタ全輝-ZENKI-86乗り 86dogです。

後期型もほどほどにお披露目が始まりいよいよ後期型の話題も色々と
尽きない事でしょうが、ここでさらに先を見据えて次期型つまりフルモデルチェンジ
についてちょっと書きたく思います。

正直今だ噂の域を出ない話ばかりで、この状態で話をする意味ってあるのか?
って気もしますが。とりあえずフルモデルチェンジのお約束についてまとめたいと
思います。自分的には例えやすいランエボの軌跡で説明したいと思います。

まず写真を並べます。




えー上からエボⅢ、エボⅥトミー・マキネンエディション、エボⅨMR
そしてエボⅩファイナル・エディションですね。

こうして並べると何の共通項もない別の車ですね~。
これでもランエボのその世代の最終モデルです。
ではフルモデルチェンジのお約束を簡単に・・・・・・

・プラットフォームから何から新規になる。
 現行型からのフィードバックを受けて新たに一新されますね。
 スポーツカーの場合は基本この骨格部分が強固になっていきます。

・車体サイズが大きくなる。
 これはスポーツカーに限らす代を重ねるクルマの宿命といえますね~
 因みにエボの場合はⅤでフェンダーを取り付け3ナンバーに
 第3世代のCT系はベースは5ナンバーでエボは3ナンバー
 そして第4世代エボⅩはベースもエボも3ナンバーです。
 利点はスポーツカー的には大きいタイヤが取り付け可能とか
 タイヤの配置やホイールベースを拡大して直進性能の向上とか
 デメリットは大柄になるから取り回しが悪くなる。人によっては
 車幅感覚が分かりづらいとか、後基本重くなります。

・エンジンも一新される。
 エボの場合Ⅰ~ⅨMRまでは4G63というエンジンが入ってますがⅠとⅨMRでは
 既に別物です。そしてⅩでは4B11に変更されました。
 まー基本スペックが上がりますね。馬力、排気量、トルク又は過給機搭載など。
 (エボの場合はWRCのレギュレーションがあるので排気量は据え置きでしたが)

・車格が上がる。
 エボⅩが顕著ですがベース車がランサーからギャラン(海外販売名はランサー)
 になってます。だんだん格が上がると良く下位モデルが補う事があります。

・駆動方式が変わる。
 これはどっちかというとトヨタにありがち、トレノもセリカもFRから始まりFFで
 終わりました。

・デザインが変わる。
 これは好みの問題ですがフルモデでデザインが変わり好きでなくなる事も
 ありえます。

ここで最近次期型86の噂についてまとめてみました。
・次期型もトヨタ×スバルでやるらしい。
・パワー不足を補うために排気量が2.4リッター又はターボを搭載する。

昔86の発表会か何かで86の事を最近のスポーツにありがちな
・4WD
・ターボ
・ハイグリップタイヤ
この3つを否定して生まれたとか何とか言ってて
スバルの看板とも言えるこの3つの要素を全て所持するインプレッサWRX STIを
全否定した車(86/BRZ)をスバルに製造させるというある種の嫌がらせか
又は最高の皮肉とも取れる
内容だったのをよく覚えています。
が、今ではスバルはBRZをじっくりと大切に育ててるように見えます。
(定期的にtsモデルを出している事から見るに結構気に入ったんですかね)

正直次期フルモデルチェンジ。非常に心配です。

個人的に気になるのは排気量アップとターボ化です。
フルモデルチェンジのお約束に則れば
・車体が大きくなり重くなる(車格が上がる)
・大柄なボディーの重さを相殺するため排気量やスペックをアップする。
 (又はターボ化)

スカイラインGT-RもインプレッサSTIもこの法則からは抜け出せませんでした。
覆したのはNDロードスター位しか思いつきません。(他にもあるかもしれませんが)
何より86/BRZには上記のクルマのようなレースレギュレーションなどの制約が
ありません。ある意味やりたい放題できます。

個人的にはサイズとスペックはこのままキープしてさらに軽くして欲しいですね。
それだけで十分刺激的なクルマになると思います。
その上でターボモデルなどの過給機モデルを追加する等考えて欲しい物です。
そうして頂けると選択の幅が広がりますし。
(最近刺激のある日本車少ないんで・・・)

果たして代を重ねるのか、それとも1代限りで潰えるのか、
出来るなら法則を覆してもらえる事を願いたいです。・・・・・

まだ後期型が始まったばかりでこのような不吉な話は不謹慎かもしれませんが
こういう可能性があるなら今のうちに買っちゃうのもありかもって事で(笑
これじゃ後期型の宣伝ですね。(笑

因みに排気量アップだけは止めて欲しいですね。
税金上がっちゃうんで(笑

では失礼します。






ブログ一覧 | 戯言シリーズ | 日記
Posted at 2016/08/22 22:34:46

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b_bshuichiさん

この記事へのコメント

2016年8月23日 6:17
dogさん、おはようございます!
素晴らしいブログを
ありがとうございました\(^o^)/

いや~最高、最高。

スバルのくだり、
全否定…、
あ~笑っちゃったな~、全くその通り。
ある意味スバルブランドの誇りを
否定した車なわけですからね。

AWDとターボ、水平対向は
スバルの大昔からの自慢の売り。

零戦を作ってた技術者たちが
NISSANとSUBARUに別れて、
日本の車史を牽引してきたわけですから。
トヨタ、ホンダとともに。

強さ、速さ、安全性へのこだわり、
熱いハートがある意味未だに残る、
日本の誇るべきブランド。
美しさはあまりないんですよね。
カッコ良さはあるけど。笑笑笑

長きに渡り熟成された低重心、水平対向、
WRCで培った軽量高剛性コンパクトボディ、
路面を掴んで放さない足まわり開発の技術力、
それを可能にする電子デバイスのノウハウ。

あそこは素晴らしいFRスポーツを
作れる宝の山がありましたからね。
あ、私には電子デバイスはいらないけど。

2000cc枠の水平対向を磨き続けていましたし。
四気筒、水平対向は現代によみがえった86のためのような夢のユニット。

NA高出力を狙うならホンダの2.0L四気筒もありますがマツダのピュアスポーツの感じは、
重心高により出せませんし、
86の低いスタイリッシュなボンネットは
まず無理ですから。

それにホンダエンジンでやっちゃたら
S2000の4人乗り2ドアクーペモデルを
トヨタで出すようなもんだからなぁ。

でも、私はそっちのほうが嬉しかったかな。
あのエンジンならフロントもダブルウィッシュボーンが可能だから。
あ~でも低重心は譲れないよなぁ。
マツダロータリーかぶれとしては。

時期86/BRZを考えるだけで、
また、ワクワクしますよね。

ボディサイズ、排気量は現状維持。

車重もあと50くらい、
あ、安全性を満たすためにはここは厳しいか。
高剛性も失いかねない。
とびっきりのスピードを楽しむ私には、
ボディは大事だからなぁ。
あ~難しい、難しい。笑笑笑

やはり過給器はいらない。
パワー、トルクの欲しいユーザーが
アフターパーツで補えば十分か。

なら大幅変更時期モデルなんて、
そもそもいるのか?
10年はFDみたいにやってみな、なんて。笑
今の世の中、そんなに甘くはないですね、
すみません。(´Д`;)

今日も長々とオヤGの戯言すみませんm(_ _)m

ストリート最強のエボを知るdogさんと、
峠のベストマシンFDを知る私が、
NAのFRスポーツに魅せられて夢を語り合えるなんて素晴らしいじゃありませんか!

しばらくは、お付き合いいただけたら、
幸せです。ありがとう、dogさん\(^o^)/

また語りましょう、こんな公の場で。笑
あ、友達限定公開はしないでね。
偶然、立ち寄った先で楽しんでもらうのが、
いいんだから。
私は友達公開だけはやらないのが
ポリシー。
否定はしないけど私のスタイルじゃないから。
それをしたらみんカラはやらないかな。
たくさんの貴重な全国の声が聞けなくなるからね。

みんカラに戻ったのも、地元のショップや
雑誌だけではわからない86の作り方や素晴らしさ、走らせ方を広く知るためだから。
じゃないと時間と諭吉ばかり浪費して、
本当に速い走りになかなか辿りつけませんから、86/BRZでの。笑苦笑汗涙、感謝。

何たって時間と諭吉なしの走り大好き、理想だけ高いバカオヤGですから。(^^;

気にいらないなら、
素通りして貰っていいんですよ。笑笑笑
間違ったことを言っても大丈夫、大丈夫。
寛容な素敵な大人の車好きは、
笑って楽しんでくれますからね。

あ、私みたいな言い訳できない暴走行為、社会的モラルに反することなんかはダメですけど。
それは、あちらラインでやりましょ。笑

では、dogさんにとって、
今日も素敵に輝く一日になりますように…。

新潟の赤い全輝-ZENKI-86乗り
愛すべき心の友、素敵な仲間、
三重のガンメタ全輝-ZENKI-86乗りへ

お互い、まだ夢の途中… より








コメントへの返答
2016年8月23日 20:23
Ka.N ZN-6さん
こんばんわです。

色々な諸事情で中々顔を出せず
申し訳ないです。

最近色々忙しくて・・・その上で調子も
良くなくてって、嫌ですね~
辛気臭くて(汗

86/BRZの開発について色々本を
読みましたが、水平対向FRの
レイアウトはトヨタ側がなんか
ヨタ8(トヨタS800)見てて思いついた
とか・・・スバルに持ち掛けたら
最初は難色を示したので、トヨタ側で
試作車作ってスバル側に試乗して
もらったらノリノリになったとか・・・・

何でも量販車としてはスバル初めて
のFR車らしいですね。どこまでホント
か真偽のほどは分かりませんが、

傍目から見る限りスバルはBRZを
大切に育ててるイメージです。
定期的出るtsモデルなんかも
そんなイメージですかね?
(チューンの仕方や変更される装備
 がいかにもSTIってか感じですね。)

今度のマイチェンもBRZに関しては
外観は86ほどの大幅な変更には
なっていないイメージですね。
マイチェンというかアップデートって
感じでしょうか・・・
何か後6年くらい売りそうな感じです。

案外スバルはBRZで新たな可能性を
見つけたのかも知れません。

だとしたら次期型もそう心配は
要らないのかも知れません。
トヨタだけなら正直セリカと同じ運命
FR→4WDターボ→FF→絶版
を辿りかねませんが、
このままスバルと二人三脚で行くなら
お互いが議論(ケンカ)しつつ継続
していくかも知れませんね。
(フレキシブルVバー完成させるのに
 BRZ100台近く潰したという噂の
 あるメーカーですからねSTIは(汗)

あ、因みに私は上記にも書いてます
がグレードとしてならターボも肯定
します。ターボしかないってのは
アレですか(汗・・・・・・
そこにマツダみたいなグラム作戦を
行えばまだ軽量化も可能かも・・・・

こういう風に考えればワクワク
しますね。

また調子のいい時伺いますね。

後、そうですね。いずれ語りましょう。
私も友達限定とかはしない事にしています。

出来ればもっと多くの人の意見を
見たいし、否定的は意見もまた
見たいからですかね(笑
自分が偏った趣向の人間だと
思ってるから、なお更人の意見って
のはありがたいと思ってます。

いつもコメントありがとうございます。

また私の馬鹿な話に
付き合ってくださると幸いです。

新潟の赤い全輝-ZENKI-86乗りへ

三重のガンメタ全輝-ZENKI-86乗り
86dogより感謝をこめて




プロフィール

「86はディーラーのメカマンさんが引き取りたいとの事で譲ることになりました。」
何シテル?   08/06 12:08
86dogです。 車と模型(ガンプラ等)と犬をこよなく愛する40のオッサンです。 子供の頃父の乗ってたセリカ・リフトバックとその運転で クルマとはどう...

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