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86dogのブログ一覧

2020年02月07日 イイね!

戯言シリーズ:GRヤリスはユーザーの欲求を満たせるのだろうか?その1

(ご不快な内容を含むかもしれませんので読み飛ばして頂いてもかまいません
 あくまで個人の見解です。)

この書き出しも久しぶりだな・・・・・・・・( ̄∇ ̄;)

皆様こんばんわ
ガンメタ全輝-ZENKI-86乗り
86dogでございます。

皆さま
新年一発目が2月な上に「何シテル」の内容が不吉満載で
申し訳ありませんm(._.)m・・・

持ち主曰く飛び石という事ですが・・・リアガラス粉々だそうで( ̄∇ ̄;)
只今修理中です。

さて・・・・・・・
とりあえずお題ののこの車

GRヤリスの話でも・・・・・って言っても
何と申しますか・・・・
何でお題にしたかと申しますと・・・・
単純に興味というのと、
ディーラーから猛プッシュされているからですが( ̄∇ ̄;)
(買ってくださいオーラ全開なんですよ・・・・・)
しかしホロモゲモデルって言葉随分久しぶりに聞いた気がします。
とりあえず分かってる内容を箇条書きにしますと・・・・・・

・GRヤリス専用ボディ
専用の3ドアボディな上、無印よりルーフが10mmほど低くさらに
ドア関係はアルミでルーフはカーボン
で大径タイヤ用の幅広(1800mm)オーバーフェンダーだとか・・・・
(エボやインプもやってた手口ですね( ̄∇ ̄;))

・1.6リッター3気筒インタークーラーターボ搭載で6速MT
トルク37.7kgf・mで馬力272、HPの出力特性では3000回転辺りから
ピークトルク出るっぽい
(下道も楽々の迸るトルク仕様って事?( ̄∇ ̄;))

・GRヤリス専用サス
フロントストラットのリアがダブルウィッシュボーン式でラリー専用に
ストローク量を確保した上プラットフォームすらこのための2個イチ仕様。
(どんな道でもどんとこい仕様?( ̄∇ ̄;))

・モードチェンジ(3モード)式フルタイム4WD
各々FF寄り、5:5、FR寄りのトルク配分が可能な仕様でコーナー次第では
完全なFRにもトルク配分を変えるのだとか・・・
(1台ですべての駆動方式を兼ねる夢の車ですか?・・・・( ̄∇ ̄;))

・専用の18インチ8Jのホイールに専用のビックキャリパーブレーキ
 あとP.C.D.は114.3の5穴(無印ヤリスは4穴)
P.C.D.は公式では非公開ですが、実際オートサロンで測った猛者がいました
(何でも履ける仕様ってことですね( ̄∇ ̄;))

・軽さに拘って得られた重量1280kg、パワーウェイトレシオ4.706kg/ps
 仕様から考えるとやべーレベルです特にウェイトレシオ5切る辺りが
 ・・・・・( ̄∇ ̄;)

・上位グレードが450万、でつぎのグレードが390万。
 先行予約の特別仕様が既に受注2000台だとか・・・
(皆様お金持ってますね( ̄∇ ̄;))

・正式なモデルは今年の8月発売で、価格は同じ普通のディーラーで購入可能な
 カタログモデルという事
取り合えず普通のディーラーにも本社から情報が流れてきてるのでGRガレージ
専売とかではないそうです。

・あと他にもグレードがあるそうな・・・・
こっそり見せてもらった情報ですが、同時に展示されてたアレ、市販確定っぽい
ですよ

とまーこんな所でしょうか・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・




とりあえず一言・・・・
高けーよ!!( ̄□ ̄;)!!
トヨタのいう「ちょっと背伸びすれば手が届く値段」の広いよ!!
WRXSTI買って釣り出るよΣ( ̄□ ̄;)!!

とりあえず叫びたかったんです。失礼しましたm(._.)m

とりあえずトヨタがガチの本気でホロモゲモデルを作ってきたことに
最大の賛辞を送りたいと思います。

よくぞここまで
ピンポイントな層にしか
見向きもされない車
を作ってきたものです。
いやマジで・・・・( ̄∇ ̄;)

ただ正直何と言うか・・・・ガチすぎてコストが抑えられない
というかもうヤリスを名乗っている事すら疑問なレベルのガチっぷり
(根幹部分すら専用すぎて最早共有部分がライトやハーネスや内装くらいしか
分からないレベル)
ってそういえば定員も5→4人に減ってるのでリアシートも専用ですか?
に値段抑えられなかったのは分かるんですが、
ホントに今のトヨタは加減を知らないというか、なんというか・・・・・
・・・・・・( ̄∇ ̄;)

ただこの仕様と値段でこの手の車のお約束、
レカロ、ブレンボ、momoハンドル、ビル足とか出てこない感じ
大分このジャンルの車の価格は上がったなーと思ったり
この値段で手に入るのが、後部座席に大人が普通に乗るかも怪しい
(後部に行くほどルーフが低くなっているのだとか・・・)
3ドアコンパクトカーってのがもうね、
時の流れを感じてしまいます。(T_T)
この仕様でこの前までセダンが買えたと思うと
(WRXはいま新エンジン待ち?で受注止まってましたよね。確か・・・・・)
ちょっと感慨深いものがあったりします。

まーとりあえず褒めていいのか、けなしていいのか、今は何とも言えない
感じですが、(十分文句言ってますけど)
とりあえずまだわからない情報も多いですし
個人的には
さらに詳しい諸元(旋回最小半径とか)
ディーラーOPやメーカーOP
あと恐らくまだ出ていないホロモゲグレード
(ボディとエンジン以外はいらない人用のガチグレード)
とか更なる詳細が分かったらまたぼやきたいと思っています。
GRガレージなら試乗車置きそうですしね、乗ってみたいですね。

え?買うのかって?
そうですね~86とエボを手放して良いと思わせる魅力があったら
改めて考えたいと思います。

今の所魅かれるのは軽いって事以外ないので
カタログモデルならそんな急がなくてもと思っていたり、
社外パーツとかどうなるのか不透明ですし、

とりあえず今は、ガチモデルが出たってことで良いのではないでしょうか?
情報不足なのもあるので今は何とも、ただ今のWRCのレギュレーション
ではホロモゲ取得は25000台製造らしいですが、
かつてのエボが3500台限定だったと考えると今の時点で2000台受注が
入っているなら、ある程度の欲求は満たせていると思います。

86の時といい、こういう無くなって久しく、かつ欲しそうな欲求が
たまってきたであろうカテゴリーにポンと車を用意する。
今のトヨタは案外スポーツカーユーザーの救世主(値段は除く)なのかも
しれませんね。
(まーいずれ中古市場で潤いますしね、今86がそんな感じですし)

今宵はここまで
お後がよろしいようでm(._.)m


Posted at 2020/02/07 20:14:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 戯言シリーズ | 日記
2018年12月19日 イイね!

戯言シリーズ:ディーラーとカスタム、自己責任と今の車

(ご不快な内容を含むかもしれませんので読み飛ばして頂いてもかまいません
 あくまで個人の見解です。)

この書き出しも久しぶりだな・・・・・・・・( ̄∇ ̄;)

皆様またまたこんばんわ
ガンメタ全輝-ZENKI-86乗り
86dogでございます。

というわけで戯言です。
この題目が付く以上私の戯言ですのでまーそう思う人もいるんだなーってことで
宜しくお願いします。m(._.)m


さて・・・・先月辺りからランエボ10

の不具合に悩まされています。
未だ解決しない事案ですのでアレですが、今回は三菱とネッツの各ディーラーで
の会話の上での物語です。

さて皆様ディーラーというとどのような場所だと思いますか?
普通に考えれば
車を買える店又は買った車を維持(整備、修理その他必要書類)する店ですよね。
実際今回の三菱の対応(通称ちょっと遠い方の三菱(笑)
(詳細は前の記事「ランエボを維持しよう(再入院編その2」にて)
は至極全うな対応であり、むしろ感謝しています。
正直自分の店で捌いたわけでもない中古車の何されてるか解らない(私含め)
不具合に匙も投げずに対応して頂いていますので・・・・(; ̄ー ̄川 アセアセ

とそこで先ほどのディーラーとは?に戻りますが、普通に考えればこういう注釈は
入って良いものとも思います。
*ただしカスタム除く(またはノーマルのみ)
だって普通に考えて
どっかの誰かが弄った箇所の不具合
とかで来られてもそりゃ困りますよね(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
実際三菱のメカマンと話しているうちに色々分かったことがあります。
・過去の経験から三菱はカスタマイズに否定的
 (カスタムパーツへのクレームやトラブル発生のため)
・徹底調査となると純正戻し必須
 (カスタムされていると調査の障害になるため)
・エボ10は今までのモデルと違い改造非推奨。発売初期はユーザーに改造させない
 ようにとメーカーから御触れが出ていたとの事
 (今までと違いセンサーの塊のような車ゆえ、弄るだけでエラー誤作動必のため。)
・パーツ持ち込み原則不可
 (純正・社外を問わず。これは装着後のトラブル、クレーム回避でもあり
  基本ディーラーはどこもそういう物)

とここでネットで調べて分かったのがLEDランプへの交換による不具合は
三菱問わず結構ある様子・・・・・そして今日ネッツと三菱両方で話して分かったのが
これに対するユーザーからのディーラーへのクレームがある事

以前ネッツでこういう話を聞きました。
あるお客がミニバンに車高調を付けたいと持ち込みました。所が取り付けた
車高調から液漏れが、ユーザーさんは即ディーラーへ行き良品を用意して
交換しろとクレームをだしたそうです。

この話。皆さんはどう思われますか?
私はこう思いました。
取り付けにミスがない限りディーラーに
非はない。

そしてこうも思いました。
クレーム先は車高調のメーカーであって
ディーラーではない。

さらに言うなら
カスタマイズは自己責任。持ち込みならば
なおの事、

と、
実際私も86カスタマイズの際スタビライザー交換でサスの動作不良が出ました。
この時は原因の究明をディーラーに頼み改善に必要なパーツは自分で揃え、
再度パーツ交換(その時はスタビリンクをショートに変更)して事なきを得ました。

実際ネッツの場合は
「持ち込んでも良いけどその後の不具合には責任を持てない」というスタンスです。
私はそれでいいと思ってますし、そういう暗黙の部分も了承の上で86の
カスタマイズを頼んでいます。
ネッツのディーラーマンには
「dogさんは分かっていらっしゃるので出来る内容なら引き受けますよ」
と言ってもらってますし、これからも86、ランエボ問わず出来る内容はネッツで
お願いすると思います。

友人からのよく「お前はディーラーの使い方を間違っている」と言われますし。
ある意味家が利用しているネッツでは私は有名人です。(汗

そしてまー上記のトラブルもあるせいで基本ディーラーはカスタマイズの手伝い
は基本したくなくなるのは自然な流れだとも思います。

そして今回勉強になったのは
エボ10の改造のし難さ
ありとあらゆる所にセンサー(操舵から各4輪の車輪速まで)があるので
弄るたびにセンサーとの戦いになる。
実際タイヤの溝が無くなってきて1つでも空転しただけで車輪速センサーが
エラーを出すという話も聞きました。
・・・・・・・・エボ10なんてデリケートな車なんだと感じます。

ですがこの話はランエボに限ったものではありません。今のご時世は
不具合は基本故障診断コネクター(OBDIIでしたっけ?)を介してエラーログを
観ているので基本的に今の車はセンサーの塊なのです。
ですので最近の改造はセンサーとの戦いでもあるのかもしれません。

そういう観点から見れば

存在こそ現行ですが、86というある種
メーカー公認で改造を推奨する
この奇妙な車は改造しやすく作ってあるとも言えるのかもしれません。
今の所86弄っていてセンサー不具合出た事ないですしね。

実際ネッツの方曰く。今の自動ブレーキ搭載車は車高を低くし過ぎると
エラーが出るそうです。
最近ではご時世の関係かニュースで流行りの様に取り上げたせいか、
付いていて当たり前。むしろ付いていないと異端扱いさえされてしまう
自動ブレーキを始めとした先進安全装置と呼ばれる。ものですが、
これもまた自己責任の範疇内にあった事象をメーカーの責任へと転化させた
いい例なのではと思っています。
最近では車の賛否の指標にもなってますしね。
実際事故は減ったそうなので何とも言えない気分ですが・・・・・・(汗

昔大学の講義で
科学技術の発達は人の技術の衰退に繋がる
なんて言葉を聞きました。
要は便利になればなるほどに人はする事が無くなり堕落する的な話ですが、
その言葉を私は今車で体感している感じです。

まー長々と書いていますが要は何?と申しますと
・自己責任にあった範囲が結構な速さでメーカー責任へ転化されつつある。
・ディーラーへ寄せられる様々クレームがディーラーの自由度を奪いつつある。
・車は徐々に弄りにくい車から弄れない車へなりつつある。
最後に弄りたいなら専門のショップ行け(笑
つまり私は
ディーラーの使い方を間違っているという事です・・・・友人は正しい( ̄∇ ̄;)

と落ちが付いたところで
今宵はここまで、
以上お後がよりしいようでm(._.)m

Posted at 2018/12/19 01:58:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 戯言シリーズ | 日記
2017年09月01日 イイね!

戯言シリーズ:ランエボ復活の噂は手放しで喜べるのか?

復活」というと色々な意味を内包していますが、こと映画においては大概において
ジェイソンとフレディの専売特許だと思っています。
後はサメとかプレデターとかエイリアンとか・・・・基本続編のある作品はそんな
もんです。

こんばんわ
ガンメタ全輝-ZENKI-86乗り
86dogでございます。

(ご不快な内容を含むかもしれませんので読み飛ばして頂いてもかまいません
 あくまで個人の見解です。)

「ランエボが復活する・・・・」そんな記事を雑誌で見かけて早数週間
・・・・・ファイナル・エディション出しておいて早々復活ですか?
という思いも渦巻きますが個人的には大歓迎です。
だって・・・・・・出れば特に意味もなく(多分最終だからとか限定だからとかでしょうが)
ディーラー認定中古車ですら定価超えしているファイナルを
中古車相当で購入できるのなら悪い話ではありません・・・とか思ったり
・・・・・・(値段落ちたら買おうかな・・・((ヾノ・∀・`)ムリムリ
とまー過去ばかり見ても仕方ないので未来に目を向けましょう。
復活のカギを握っているのは何でもルノーなのだとか・・・・・敷いてはゴーン氏が握っているともいうのかもしれませんが(汗
とここで嘘か真か飛び交う情報と今の日産から復活の可能性とヒントでも
眺めてみましょう。

・ルノーのエンジン搭載??
飛び交う噂の一つですね。
候補になっているのはメガーヌですね。

はいこいつですね。現行はすでに販売終わったと思いますが。
2リッター273馬力のエンジン搭載で6速MTでした。
試乗したことありますが、個人的には好印象の車でした。トルクが36.7kgmなので
エボって考えると少々スペック不足感は感じますが、ホントに載せるなら
相応のスペックになるんでしょう。
後今の三菱には流用できるもの(シャシーなど)ないんでこれも流用する候補に
なっているとか雑誌で見た気がしますがサイズ的にはまー悪くはないかと
思います。・・・・・ここで出る疑問
すでにこれはランエボなのか?
には目を瞑りましょう・・・・今は・・・・・

とここでルノーと縁深き日産のGT-Rに目を向けてみましょうか、何か復活のヒントが
あるかもしれませんしね~・・・・・

・ルノーと日産
まー日産とルノーはいまや言わば共依存の関係にありますよね。例えばルーテシアRSとGT-RはMTシステムを、ノートとはエンジンを
共有していたりします。ですので上記のメガーヌのエンジン搭載説に信憑性を持たせているわけですが・・・・・
と同時にGT-Rをスカイラインから切り離しスーパースポーツ
(このカテゴリーとしては比較的安価な分類ですが)
のカテゴリーに入るようなプレミアムな車になってたりしてます。
ですのである程度の部品やメカニズムの共有は最早決定しているといっても
いいのかもしれませんね。
ルノー、日産、三菱でパーツを共有すればさらに開発コストを
抑えられるのかもしれません。


・ランエボの定義とは?
ここで先に書いた疑問に戻ってみましょう
「メガーヌのパーツで構成されたランエボは果たして「ランエボ」足りえるのか?」
これは皆さま様々な意見があるとは思いますが、ある一定の条件さえ満たされて
いれば言えると私は思っています。
それは・・・・「2リッター4WDターボセダンでかつMTの設定が存在する」こと。だと
私は思っています。
例えばWRX STIなどはもはやかつてのレガシィほどのサイズとなりましたが今でも
「2リッター4WDターボセダン」であり続けてますし、
そこがインプレッサと袂を分かったこの車の矜持といえるのかもしれません。
そもランエボ自体が速く走るために
レカロ
ブレンボ
ビルシュタイン
アイバッハ
ゲトラグ
OZまたはBBS

といった名立たるメーカのパーツを積極的に取り込んできた車です。
エンジンにしてもⅩ移行時に変更されてます。
そんな中決して変えなかったのがこの
排気量、駆動方式、過給機チューンです。あと付け加えるなら電子制御デバイスですかね?(S-AWC)
そんなこんなで例えばGT-Rのように
排気量アップの上でバケモノスペックにした上に高級セダンに仕立てられて、
さらにはMT設定まで排除されれば最早それは「ランエボ」ではありません。
その時は「ギャラン」でも「ディアマンテ」でも名乗って頂ければいいと
思います。
(あくまで個人の感想です)
まー現時点では噂の域を出ぬ話、まずはコンセプトカーが出るのを
楽しみにしたいと思います。
出ないと話すすまね~
(あくまで個人の感想です)


・個人的に望むこと
そもそもこの車は大衆車(ミドルサイズのセダン)を魔改造することで
ラリーで出場できる車に仕上げる。
という側面と
セダンの利便性スポーツカーの特性を併せ持つ。
という事とあと
なんだかんだ言ってあのスペックと装備がこの価格で手に入るのはお得
ってのがウリの車
(あくまで個人の感想です)
だと思ってますのでまずは一度原点に返ってサイズダウンした上で
3社部品共有で価格を抑え、再びレースのベース車両として皆が欲しがる
存在となって頂きたいものです。
それでこそ「復活
といえると思っていますがね・・・・・・・・・・・・
利益は出せないかもしれませんがね(そしてまた消滅と復活を繰り返す。
人これを無限ループと呼ぶ
それもまた三菱らしいのかもしれません(;^ω^)


以上
お後がよろしいようでm(._.)m

Posted at 2017/09/02 00:41:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 戯言シリーズ | 日記
2017年03月02日 イイね!

戯言シリーズ:SUVは何故生き残り、今に到るのか

そのカテゴリーの車が生き残るには何が必要なんでしょう?

皆様こんばんわ
ガンメタ全輝-ZENKI-86乗り
86dogでございます。

(ご不快な内容を含むかもしれませんので読み飛ばして頂いてもかまいません
 あくまで個人の見解です。)

皆様はSUVと言うとどんな車を思い浮かべますか?

そもそもSUVと言うのは何でしょうか?
直訳すると「スポーツ用多目的車」となるそうです・・・・・・つまり何?
って感じですが必ずしも四輪駆動車を指すものでもないそうです。
じゃあ何?って事になりますが・・・・・・・当初の該当項目としては・・・
1 アメリカ生まれ
2 はしご形フレームを持つ
3 荷台にシェルと呼ばれるFRP製のハードトップを載せた、ピックアップトラックの
スタイルを模したクルマ
というものだそうです・・・・・・・・・・・・・・・・・
じゃあアメリカの車以外はSUVじゃないの?ピックアップで無いと該当しないの?
というと今の世の中ではそんな事ないですよね(;^ω^)・・・・・・

とまー歴史の勉強はこのくらいにして今日本で販売されてる車たちに
目を向けましょう。
単純にSUVといってもその存在はスポーツカーに引けを取らないほど多種多様。
いまでは何でもSUVを大分類として「RV」などに細分化されていっている感じ
のようですね。

でいまのSUVの大体の特徴は(必ずしもそうとは言いません、大体合ってる程度で)

・駆動方式が2WD又は4WD
 4WDはパートタイムとフルタイム、2WDはその車種において選択可能というのが
 主ですね。

・最低地上高(車高)が高い。
 数値に大小はあれど大概はそうですね。基本背が高く、多少の障害物など
 物ともしない感じです。

・悪路走破性が他車種より高い
 上記2項目を踏まえた上で、基本普通車に比べ勝っています。

・積載能力が良い
 ミニバンはコンパクトカーなど最近ではそうでも無いかもしれませんが
 少なくともクーペ・セダンより上です。

とまー概ねこんな感じでしょうか?またこの車種も基本的に大きく分かれます
それは使用用途で分けますと

・車で道なき道を行く趣味性の高い車
これは完全に趣味の世界の車です。代表としては・・・・


ラングラーやランクル、パジェロに代表される「RV」や「クロカン」と呼ばれる方
ですね、ガチのオフローダーな方々が愛用し。標準で様々な悪路走破装備、
又は信頼の置けるパートタイム式を駆使し山道や雪中行軍を行ったり
人によってはリフトアップにウインチにフォグランプとか装備しちゃう
本格派な方の乗り物です。後過酷な環境の職場で使われます。
続きまして・・・・

・車を用いて多少過酷な目的地まで行くための車
上の車種とも被りますが、こういう意味では代表は

「エクストレイル」でしょうか、室内完全防水とか最早アウトドアありきの仕様
ですよね。スキーや河でバーベキューとか、目的のための移動手段って
感じでしょうか。目的地まで行くための性能は必要ですが、ガチの方ほどの
ものは必要としない方たち
後は・・・

・上記の使用にはほぼ使わないが、便利なので足にしている。
 現状のSUVの購買層で最も多いのはこちらではないですかね?
代表的な車は


「ヴェゼル」や「C-HR」当たりでしょうか?
上記の車も含みます(大は小を兼ねる的な)がさらに街乗りに特化し。
ついにはFF仕様でほぼ地上高が高いだけ的な仕様が多いイメージです
(あくまで個人の感想です。)

とまーパッと思いつくだけでもこんな感じですが
中々どうして用途に分類すると趣味性は高い方ですよね?
でもスポーツカーのように不況だからと死滅した覚えはないですよね~?
何故?って言うとおそらくは「犠牲にする物がほぼないから
だと思ってます。
(あくまで個人の見解です。)
まず車体に目を向けるとボディは4ドアのハッチバックまたはバンタイプ。
積載性能も基本高い。と・・・・・そこに地上高を上げて大径タイヤ履かせて
ある程度悪い路面でも余裕で走れる。・・・・これでSUVの完成っと・・・・・
大体合ってますよね?(あくまで以下略)
多分不便なのは乗り降りくらいではないでしょうか?
基本ユーザーに無理を強いる事が無いんですよね~(;^ω^)
地上高低くて段差渡れないとか、
スピード出過ぎてパトカーに止められるとか、
座点が低すぎて乗り降りがきつく腰が痛いとか、
そういう無理を強いないので不況にも強いのでしょう。・・・・・・多分
(あくまで個人の見解です、一部経験を含みます。)
不況に強い趣味車、正直うらやましいですね~

ただ今に生きるために色々失ったものもあります。
個人的にはその辺が悲しいんですが・・・・・・・まずは・・・・・

・デザインが丸っこい、後バンパーガードが無い
もはやOPでも付けてくれませんよね。対人事故の場合の安全基準に
引っかかるとかで・・・・・
(海外販売や限定販売などの例外又は社外品はあります)
このカテゴリーゴツくてなんぼじゃないの(( ̄□ ̄)!!
(あくまで個人の好みです)

・スペアタイヤは標準サイズではない。又はOP扱い
昔のSUVといえばリアドアに標準と同サイズのスペアタイヤがありましたね~
こちらは今は車検に引っかかるそうです。何でも今はナンバーが車輌の中央
に無いと通らないとか
(これも海外販売や古い車は例外)
だからパジェロはスペアカバーの所にナンバーがあるそうです。・・・・・

ディーゼル仕様がかなり減った 
トルクといえばディーゼルエンジン。最近ではガソリンエンジンやPHVでも
遜色は無いんでしょうが・・・・ほら・・・雰囲気ってあるじゃないですか(言い訳
山道を行く時のエンジンから流れるディーゼル独特のエンジン音。
今ディーゼルで買える日本車ってランクル・プラドとパジェロ、デリカくらい
ですかね?

3ドアのショートボディーが減った。
これはニーズに答えた結果だと思ってますが減りましたね~
今日本車ではパジェロとジムニー位です?
(あくまで個人の知識の範囲です。) 

とまーこんな感じでSUVとて時勢には逆らえません。色々な法律や基準の壁を
突破して今を生き残っています。し状況だけだと
「ガチ」のオフローダー御用達と
一般人でも気軽に買えるソフト仕様に2極化した感じがありますね。
その生き残り方には皆さん各々思うところがあるかも知れませんが
素直に凄いと思ってます。
特に未だディーゼル・ショートボディのパジェロを残す三菱や
変容しつつもランクルの系譜を残しているトヨタ。
1998年以降延々と現行モデルを販売し、絶版にしないスズキ等々
本格的オフロードカーが死滅してない事には素直に凄いと思ってます
(大は小を兼ねてるだけか海外でのニーズの関係かも知れませんが・・・・・)
(あくまで以下略)

今後の車検の改正や安全基準などでこのカテゴリーがどうなっていくのかは
私如きでは想像する事もかないませんが、ニーズが減ったからといってせめて
悪路(道なき道、雪中行軍)を走破するための妥協なき性能と装備
および
その性能を楽しむための環境とアフターパーツ
が絶滅せぬ事を願いたいと思います。

以上
お後が宜しいようでm(._.)m
Posted at 2017/03/03 01:33:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 戯言シリーズ | 日記
2016年11月30日 イイね!

戯言シリーズ:クラウンに見る排気量主義とダウンサイジングターボについて

身近にある恐怖・・・・知らずに借りた映画がサメ映画だった・・・
しかも結構面白い・・・・・ば、馬鹿な(゜ロ゜) !!
こういう時ちょっとびっくりします(汗

みなさんこんばんわ

ガンメタ全輝-ZENKI-86乗り
86dogでございます。

(ご不快な内容を含むかもしれませんので読み飛ばして頂いてもかまいません
 あくまで個人の見解です。)

みなさんはご自身が乗る車の排気量って気にしますか?
私は維持費(税金)の関係上2リッター以内という縛りを設けています。

先日ネッツにてダウンサイジングターボについて話をしまして、
その際にクラウンの排気量について話が出ました。
ちょっと今回はこの話について語りたいと思います。
(あくまで個人の感想です)

さてクラウンといえば誰でも知ってるトヨタの看板のような車。
「いつかはクラウン」ってコピーもある位大人にとっては
ある種の目標の様に歌われた次期もありました。(今は知りません)

1955年より販売され現在14代目、実にその年数61年(゜ロ゜) ヒョオォォ!・・・・・
(以前アスリートハイブリッド試乗した時ディーラーの人15代目って言ったのに・・・)
発売日に生まれた子供も還暦になるその販売年数、
まさしく代を重ねた車の代表と言えますね。・・・・・ホントスゲー・・・

そんなクラウンも代を重ねる毎に排気量も上がっていき最初は2リッターにも
満たないエンジンがピーク時には8代目の4リッターってのを上限に
それ以降は基本的には2リッター~3.5リッターの範囲で
エンジンは直列またはV型の6気筒っていうのがここ最近の仕様のようですね。
今でこそ旧セルシオやレクサスとかもっと高排気量な車いますが、
決して低排気量車ではないですね 

とここでクラウンにもこの時勢に逆らえない波がやってきます。それは・・・・
ハイブリッド(2.5リッター直4ハイブリッド)と
ダウンサイジングターボ(2リッター直4インタークーラー付ターボ)
の登場です。まーこのご時勢から考えれば当然の流れですよね、
ですがそれに難色を示す方も当然いる訳でそういう方というのは
いわゆるクラウンを乗り継ぐ方たちで、その中でも排気量至上主義者と言う方たちです。
曰く
「クラウンで直4ターボってしかも2リッターとか無い」
「クラウンで2.5リッターとかしかも直4・・・・」
そして共通している見解が
排気量落ちて性能下がってるじゃないか!!」というものだそうです。・・・・・・・
何か食わず嫌いの子供みたいですね(汗
(あくまで個人の感想です)

とりあえず言いたい事・・・・
2リッター直4のターボに何かご不満が??
(ノ`△´)ノ


・・・・・・・まーちょっと上がる土俵に違いがありすぎますかね(汗
要するに大排気量(パワーがある)小排気量(パワーが無い)って考え方で
大排気量=高出力という考えの方たちです。
クラウンユーザーには結構あるそうで排気量は下がっているだけで「ノー!!」と拒絶反応を示す方
が多いのだとか・・・・・・
ネッツはクラウンは扱ってませんが、お向かいのトヨタ当たりからそういう話を聞くのだとか・・・
確かにクラウンは車両重量約1.6トン、総重量約1.9トン、お世辞にも軽いと言える車ではありません。
そんな車を軽快に走らせようと思えばそれなりのスペックは要って当然ですが・・・・
お父さん!!車のパワー(この場合は運転しやすさと書いた方が適切なのかも・・・)
は排気量で決まるものでも気筒数で決まるものでもありません。
車の動力を気にするならばまず馬力とトルク
特に高回転を回さないならトルクと重量(トルクウェイトレシオ )
当たりを気にしてください。
昨今スーパースポーツと呼ばれるカテゴリーの車でさえダウンサイジングターボ
を搭載する時代、
(ただ奴らの場合、スペックが凄すぎてダウンした気がしませんが・・・・(汗)
もはや排気量や気筒数で優劣を語る時代は終焉を迎えつつあります。
(あくまで個人の感想です)
例えば今度トヨタより出るC-HR

中々人気があるそうで受注も上々だとか・・・・
こちらは1.2リッター直4のダウンサイジングターボ搭載ですがディーラー曰く
1.6リッター相当の性能を有しているとか、馬力は116馬力とあまり高くは無いですが
トルクは18.9kgf・mとオーリスとほぼ同等、まーSUVこそ馬力よりトルクなんで、
何より実際に試乗してみないと分かりませんし、今のSUVに昔のような
悪路走破性を求める物では無いのかも知れません・・・(発売したら試乗します。)

この前興味も手伝って検証のため友人とクラウンの2リッターターボを
試乗してきました。
馬力にして235馬力、トルク35.7kgf・mスペックだけ見てれば決して悪くないですね。
実際6気筒エンジン搭載の3.5リッターは315馬力ありますが、トルクは38.5kgf・m
馬力は80馬力ほど上がってますが、トルクはさほど差がないようにも見れます。
実際2リッターに乗ってみて感じたのはターボの程よい加速感
余裕のあるパワー
特に何の不満の無く1.6トンあまりの重量を扱えますし、
「え?結構ありじゃない??」と思っています。

確かに3.5リッターの方がスペックは上ですし、もっと出力に余裕はあるのかも
知れません。ですが気筒数が減ったとか、排気量が下がったというだけで
「ノー」を突きつける前に一度試乗してみましょう。
世のクラウン好きのお父さんに言いたいです。
(あくまで個人のイメージおよび感想・意見です。よくクラウン買う人は次も
 ほぼ無条件でクラウンを購入すると聞いたもので・・・)

最近色んな車に試乗して私が思ったことはレビューを見るのと話を聞くのと
実際乗るのは大違いだと思います。
昔は・・・・・
「500馬力とか公道で持て余すだけじゃん、エボでも公道で持て余すのに要らない!!」
とか考えていましたが。今ポルシェ、AMG、Mシリーズに試乗して思うのは、
「むしろ出力に余裕があって乗りやすい」だったりしますし、欧州の
ダウンサイジング ホットハッチなんかも排気量を上げずにターボにする事で
余裕ある出力を獲得しています。
(排気量を上げずにターボにして出力を上げる。と言う意味では
 ダウンサイジング・ターボと言えると思います。)
日本と欧州ではダウンサイジング・ターボの意味も使用法もやや異なりますし、
(欧州はとっちかと言うと排気量アップの代わりにターボにして高出力を図る
 日本は排気量を下げた上でターボにして前の排気量相当の車に仕上げる)
日本の場合は欧州よりエコ方向へ振っている上ターボが作動してるかも分からない
様な設定になってますので同列で語れない所もありますが・・・・・
(あくまで個人の感想です。)

要するに「嫌うのは一度乗ってからにしましょう」という言葉を
最後に述べたいと思います。

あ~、そうそうオーリスのダウンサイジングターボ、

個人的には無しの立場です。
だってつまらないんですもん!!
加速感も出力も、しかもそれをそのまま
RSグレード(パッケージ?でMTが選べない)
にしなくても良くない??もっと加速のいいのにしてよ!!
以上、個人とあるディーラーマンの見解でした(笑

お後が宜しいようで

Posted at 2016/11/30 22:26:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 戯言シリーズ | 日記

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