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86dogのブログ一覧

2016年08月31日 イイね!

戯言の前フリ:ランサーエボリューションについて

例えあのメーカーが今どんなになっていたとしても、ランエボはいい車です。
これだけは胸をはって言います。(きっぱり

みなさん今晩は
ガンメタ全輝-ZENKI-86乗り
86dogでございます。

(ご不快な内容を含むかもしれませんので読み飛ばして頂いてもかまいません
 あくまで個人の見解です。)

あのメーカーへの戯言の前に自分のかつての愛車ランエボについて書きたいと
思います。

はい、エボ8.5ことランサー・エボリューションⅧMRですね(名前なが!!)

正直今でもすごい車だったと思ってますし、今でもこれを越えるクルマに
私は出会ってません(今の86はこの車へのリベンジ的な意味合いが強いです。)
中低速からの凄まじい(友人曰くほとばしる)脅威のトルク。3500回転位から
聞こえるタービンの音と共に感じるターボの凄まじい加速。
あっという間に100km/hなど朝飯前といわんばかりに到達し、
高速道路では6速に入れてるだけで加減速は自由自在。
そして何よりお世辞にも重心低いといえない車体(フルノーマルでした)で
伊勢湾岸自動車道の横風を物ともしない高速安定性
(後に伊勢湾岸の横風がどれほど凄まじいかはヴィッツRSに乗って知りました)
鈴鹿峠の上りを何の苦もなく上りきり、下りを余裕で下っていく。
MOMOステ、レカロ、ブレンボ、ビルシュタインと走りに妥協せぬ装備。
3ミリの重心低下のために製造ラインを一旦ずれて手作業でアルミのルーフを
取り付けるその執念。(笑
そしてセダンであることを生かした利便性。

正直ここまでの内容までならパーフェクトといいたいです。
消耗品(タイヤ、パッド、ローターの)交換代金を目の当たりにするまでは・・・
一気に交換が来てしまいしました。・・・・(泣

当時の私は今以上に愚かで無知でした。
クルマの消耗部品の事などあまり考えず、ノリと勢いで買って乗り回してました。
だからリーマンショックの荒波に勝てずあえなく手放しました。
正直悔しかったです。あの経験があるからこそ今の86があります。

そして去年そんなランエボもついにファイナルを迎えました。
GSRグレードのMTユニットではなく燃費悪化覚悟で
競技ベース用のRSグレードのクロスミッションをあえて搭載し、
さらにエンジンにも手を入れあえてWRX STIの馬力を
超えた上で販売終了するという勝ち逃げ
をかまして逃げ去っていったエボ・ファイナルエディション。

その姿に三菱開発陣のある種の執念と怨念と意地を感じました。

そんなクルマがBRZ tsより約30万プラスで買えたのかと思うと安!!
と思いつつ8.5からプラス100万という事実に逆に高!!
とも思いつつ(矛盾?
ちょっと心が動いたのも事実です。・・・・・正直もうあのディーラーと付き合いたくない
という負のイメージと人間関係のしがらみも手伝って買いませんでしたが
(正直エボⅩ車体がデカいんですよね・・・・・私には・・・・)

はい認めます。正直未練タラタラです。
宝くじでも当てたら86と2台体制もやってみたい位です。
(86は手放しませんこれはこれでとても気に入っています。)

つまり何が言いたいかと申しますと
たとえあのメーカーが現在過去においてどういったメーカーだったとしても
ランエボは(特に第3世代CT系に関しては)とてもいい車でした。
と声を大にして言いたいです。

これだけは譲りません。

では失礼します。
Posted at 2016/08/31 22:28:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | 戯言シリーズ | 日記
2016年08月22日 イイね!

戯言シリーズ:フルモデルチェンジのメリット・デメリット、後次期型86について

世の中にはトマトが人を襲う映画とドーナツが人を襲う映画があります。
実際にあります。特にドーナツは最近レンタル始まりました!!

(ご不快な内容を含むかもしれませんので読み飛ばして頂いてもかまいません
 あくまで個人の見解です。)

みなさんこんばんわ
ガンメタ全輝-ZENKI-86乗り 86dogです。

後期型もほどほどにお披露目が始まりいよいよ後期型の話題も色々と
尽きない事でしょうが、ここでさらに先を見据えて次期型つまりフルモデルチェンジ
についてちょっと書きたく思います。

正直今だ噂の域を出ない話ばかりで、この状態で話をする意味ってあるのか?
って気もしますが。とりあえずフルモデルチェンジのお約束についてまとめたいと
思います。自分的には例えやすいランエボの軌跡で説明したいと思います。

まず写真を並べます。




えー上からエボⅢ、エボⅥトミー・マキネンエディション、エボⅨMR
そしてエボⅩファイナル・エディションですね。

こうして並べると何の共通項もない別の車ですね~。
これでもランエボのその世代の最終モデルです。
ではフルモデルチェンジのお約束を簡単に・・・・・・

・プラットフォームから何から新規になる。
 現行型からのフィードバックを受けて新たに一新されますね。
 スポーツカーの場合は基本この骨格部分が強固になっていきます。

・車体サイズが大きくなる。
 これはスポーツカーに限らす代を重ねるクルマの宿命といえますね~
 因みにエボの場合はⅤでフェンダーを取り付け3ナンバーに
 第3世代のCT系はベースは5ナンバーでエボは3ナンバー
 そして第4世代エボⅩはベースもエボも3ナンバーです。
 利点はスポーツカー的には大きいタイヤが取り付け可能とか
 タイヤの配置やホイールベースを拡大して直進性能の向上とか
 デメリットは大柄になるから取り回しが悪くなる。人によっては
 車幅感覚が分かりづらいとか、後基本重くなります。

・エンジンも一新される。
 エボの場合Ⅰ~ⅨMRまでは4G63というエンジンが入ってますがⅠとⅨMRでは
 既に別物です。そしてⅩでは4B11に変更されました。
 まー基本スペックが上がりますね。馬力、排気量、トルク又は過給機搭載など。
 (エボの場合はWRCのレギュレーションがあるので排気量は据え置きでしたが)

・車格が上がる。
 エボⅩが顕著ですがベース車がランサーからギャラン(海外販売名はランサー)
 になってます。だんだん格が上がると良く下位モデルが補う事があります。

・駆動方式が変わる。
 これはどっちかというとトヨタにありがち、トレノもセリカもFRから始まりFFで
 終わりました。

・デザインが変わる。
 これは好みの問題ですがフルモデでデザインが変わり好きでなくなる事も
 ありえます。

ここで最近次期型86の噂についてまとめてみました。
・次期型もトヨタ×スバルでやるらしい。
・パワー不足を補うために排気量が2.4リッター又はターボを搭載する。

昔86の発表会か何かで86の事を最近のスポーツにありがちな
・4WD
・ターボ
・ハイグリップタイヤ
この3つを否定して生まれたとか何とか言ってて
スバルの看板とも言えるこの3つの要素を全て所持するインプレッサWRX STIを
全否定した車(86/BRZ)をスバルに製造させるというある種の嫌がらせか
又は最高の皮肉とも取れる
内容だったのをよく覚えています。
が、今ではスバルはBRZをじっくりと大切に育ててるように見えます。
(定期的にtsモデルを出している事から見るに結構気に入ったんですかね)

正直次期フルモデルチェンジ。非常に心配です。

個人的に気になるのは排気量アップとターボ化です。
フルモデルチェンジのお約束に則れば
・車体が大きくなり重くなる(車格が上がる)
・大柄なボディーの重さを相殺するため排気量やスペックをアップする。
 (又はターボ化)

スカイラインGT-RもインプレッサSTIもこの法則からは抜け出せませんでした。
覆したのはNDロードスター位しか思いつきません。(他にもあるかもしれませんが)
何より86/BRZには上記のクルマのようなレースレギュレーションなどの制約が
ありません。ある意味やりたい放題できます。

個人的にはサイズとスペックはこのままキープしてさらに軽くして欲しいですね。
それだけで十分刺激的なクルマになると思います。
その上でターボモデルなどの過給機モデルを追加する等考えて欲しい物です。
そうして頂けると選択の幅が広がりますし。
(最近刺激のある日本車少ないんで・・・)

果たして代を重ねるのか、それとも1代限りで潰えるのか、
出来るなら法則を覆してもらえる事を願いたいです。・・・・・

まだ後期型が始まったばかりでこのような不吉な話は不謹慎かもしれませんが
こういう可能性があるなら今のうちに買っちゃうのもありかもって事で(笑
これじゃ後期型の宣伝ですね。(笑

因みに排気量アップだけは止めて欲しいですね。
税金上がっちゃうんで(笑

では失礼します。






Posted at 2016/08/22 22:34:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 戯言シリーズ | 日記
2016年08月19日 イイね!

戯言シリーズ:スポーツカーって何だろう?

世の中にはサメに取り付いた悪霊を祓うエクソシストの映画があるらしいです。
何故悪霊が憑いてると気が付いた!!
(ご不快な内容を含むかもしれませんので読み飛ばして頂いてもかまいません
 あくまで個人の見解です。)

みなさんはスポースカーと言うと真っ先に浮かぶのは何ですか?

こんばんわ
ガンメタ全輝-ZENKI-86乗り 86dogです。

因みに私はトヨタ2000GTとか私のトラウマセリカ・リフトバック、
基本ロングノーズ、ショートテールで流線型な車。って感じでしょうか?
ただ最近趣味もかねてスポーツカー(自称というかメーカーがスポーツといっている)
を試乗していると思う事があります。それは・・・
このカテゴリー、想像以上に内包する車の種類が多い!!

色々考えると分け方にも多種多様な分け方が出来ますがまず
ボディーで分けますね。
そうするとまず大きく分けて2つに分かれると思います。
まずは・・・・・・

とりあえず86上げときますね。まーよーするにスポーツカーを作る事を目的に
設計された車、R35GT-RやRX-7、ホンダNSX、レクサスLFAなんかはこの分類
ですよね。(上を見ると更なる化け物が君臨する分け方ですね・・・・・・)
えーもう一つは

えー我が家のヒヨコ ヴィッツRSG'sを上げます。
要するにベースとなる車があってそれを程度の差はあれチューンする事で
スポーツ仕様に仕上げる車ですね。
シビックタイプR、フィットRS、スイフトスポーツからランサー・エボリューション
インプレッサWRX STIまでこちらもマイルドな物から化け物まで揃ってます。

また別の分け方もあります。車種で分けるやり方です。
例えば

フィットRSですね。俗にホットハッチというカテゴリーです。ただ侮る無かれ、
ヴィッツRSのような誰でも乗れそうなある種スポーツ入門みたいなものから
フィアット アバルト595のような弾丸ホットハッチと呼ばれる化け物まで
それこそ多種多様です。
次は

えーフェアレディZですね。俗にクーペーと呼ばれるカテゴリーです。
正直上の「スポーツカーを作る事を前提に設計された車」と被るので割愛します。
次は

スポーツセダンってカテゴリーですね。WRX STIおよびS4やクラウンアスリート。
後はレクサスGS-Fとか入りますね。ここでも上を向けば化け物がいます。

さらにこういうカテゴリーも存在します。

あえてランエボⅧMRを上げます。ある競技のためそのレギュレーションに合わせて
作った車ですね。WRCのプライベーターなんて一時期エボとインプの群れでしたね。
ただレースのベース車両ってやつはそのレースの改造の幅にも寄るので
ホントにその競技のために用意されたベース車から早い車を徹底的に改造して
出場する物まで正直線引きは結構難しいですね。

他にも駆動方式(FF、FR、4WD)やエンジンの位置(MRやRR)でも分けられます。
後これも一応分類としてあげときます。

NDロードスターです。この車は2つのカテゴリーを有しています。
ライトウェイトスポーツとオープンカーというカテゴリです。
正直オープンにはライト(笑と書きたくなるけどスペック見てると化け物って物が
結構いますがライトウェイトってのは基本1トン切るか切らないか、後
比較的小排気量で軽快な挙動ってのが共通してますかね~AE86も
その類でしょうか(あくまで個人の見解です)

とまー正直ざっと分類してもこれだけのカテゴリーと車種がいてそれぞれにファンが
います。傍から見れば「何がいいの?その車」って思う人もいる事でしょう。
正直家の86とかは一般人の乗用車としてみた場合欠陥だらけです。(汗
大人が4人乗るのは正直無理。積載性能もお世辞にもいろんな物が積めるとは
言いがたい。普通の人から見れば乗用車失格と言われても
私には返す言葉もありません。(笑

逆にランエボは86より圧倒的に速い車ですが、利便性を犠牲にしない良く言えば
乗用車としてのバランスの取れた車と言えるかもしれません。
可愛くない消耗品の部品代を見なければ(笑

スポーツカーって乗り物には基本良くも悪くも制約が付きますよね。
燃費、パーツ代 消耗品代 乗り心地、積載性能などなど・・・・・
ただ他の車では得られない物もあります。
パワーやトルク、過給機による刺激や加速性能、コーナリングなどの運動性能。
他の乗用車では得られない物があるからこそ人はスポーツカーを求める。
正直既に私たちは絶滅危惧種かと思っています(笑い が、そこに妥協できぬ要素
があるからこそ生き残っているのでしょう。

そして人間にも様々な制約がついて回ります。
人間関係、予算、好み、こだわり、だからこそこの困った絶滅危惧種を
満足させるためメーカーも多種多様な車を用意してくれてるのかもしれません。
(あくまで想像です。)
つまりスポーツカーとは値段でもなければスペックでも駆動方式でも車種でもなく
「このどうしようもない絶滅危惧種共が乗って楽しいと感じ、そのためならば
 他の何かを切り捨てても苦にならない」

そんな車の総称なのかもしれません。

ただ最近その定義に当てはまらないような気がする困った車たちがいます。
(あくまで個人の見解です)

まー代表としてこの車に登場して頂きましたが。
欧州車ってやつでしょうか・・・・?(正直この分類分けに自信がありません。)
正直な所何か犠牲にしてる???ってのが本音ですね。
乗り心地いいし
ドッカンターボで速いし刺激的だし
ハッチバックだから結構物積めるし・・・・・
ここ最近試乗してますが正直脱帽です。
でもこの加速を使いこなすって考えると定義にはあてはまりますかね?

正直奥深いカテゴリーなので定義は人それぞれですね。
まーただの戯言と思っていただければ幸いです。

あ~最後にこれだけ・・・・・

ブガッティ・ヴェイロンですね。ここまで来ると色々切り捨てすぎてある意味
潔いと言うかスペック変態すぎてもはや存在がおかしい領域ですかね。
(くどいようですがあくまで個人の見解です。)

アナタにとってスポーツカーとは何ですか?

では失礼します。
Posted at 2016/08/19 22:52:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 戯言シリーズ | 日記

プロフィール

「86はディーラーのメカマンさんが引き取りたいとの事で譲ることになりました。」
何シテル?   08/06 12:08
86dogです。 車と模型(ガンプラ等)と犬をこよなく愛する40のオッサンです。 子供の頃父の乗ってたセリカ・リフトバックとその運転で クルマとはどう...

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