トヨタ アリオン

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日常の足としては良い - アリオン

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日常の足としては良い

トヨタ アリオン
  • Sakuma.

  • トヨタ / アリオン
    A18“Gパッケージ”(AT_1.8) (2004年)
    • レビュー日:2018年2月22日
    • 乗車人数:5人
    • 使用目的:通勤通学

おすすめ度: 2

満足している点
初心者時代から世話になっている車です。はじめてのクルマには良いと思い購入しましたが、中古車ということもあり故障が多々ありました。
満足している点でしたね、中古で買うときの価格でしょうか。低走行でも50万円前後で手に入ります。クルマ好きはあまり見向きしてくれないクルマですが、中高年の年齢層から長く愛用されるにはそれなりの理由があると知りました。
荷物を多く積んだり、多人数乗車でも快適な乗り心地。
外装は、最近のトヨタにはない嫌味のない、また威圧感とは皆無のやさしいデザイン。街中のどこでも溶け込みます(ウチのは溶け込めませんがw)。ワゴン車みたくシートが平らに倒れ、トランクスルーが可能。
不満な点
ハンドルの操舵性。高速域では操舵感が曖昧になる。街乗りを重視したセッティングであろうから仕方のないことであろうが、これは現行型(260系)にも同様に当てはまる。リヤは5ナンバーサイズながら広めの足元空間である。但し、シート座面が平らに近い形で長距離のクルーズには向いていない。サスペンションは総じてやわらかめ。中高年齢層にはやさしい設計であるが、クルマ好きは敬遠しがちな足回りである。
総評
240系は2001年の発売で、設計が古いクルマである。現在、率先して240系を買う理由が見つからない。260系を買うという選択が正しいと思う。
240系のトランスミッションは1500cc、1800ccは4AT。2000ccのみがCVTを採用する。ただ、2000ccのエンジンは巷で評判(?)の1AZ-FSEのためおすすめできない。240系でどうしてもというのなら、1NZを搭載したNZT-240が良いだろう。
デザイン
5
好みでした
走行性能
3
1ZZ-FEは低速のトルクがあり街中では扱いやすい。ただ、この4ATは癖があり、発進時はかなり勢いよく出る。アクセルは添える形で発進、30km/hほどになってきたら少しずつ踏み込んでいくとスムーズである。
Rレンジはクリープが強めである。Rレンジにいれたら、クリープで下がりブレーキを踏みながら調整する。
乗り心地
2
柔らかい、それに尽きる。2年目で社外ショックへ交換した。
振動は少なめ、同乗者が不快になる面は少ないだろう。
積載性
4
後席が1段階ではあるがリクライニング可能。2列目を倒せばトランクとつながり、ワゴンのような積載性能を発揮する。
燃費
2
街乗り約7~9km/L。高速メインで10~16km/Lと幅がある。ただゆっくり走っただけでは燃費が伸びず悩んだ時期があった。
価格
3
中古でも安い
故障経験
オートテンショナーの異音が7年目で発生、続いて9年目で、更に11年目で発生。対策品に品番が変わっており(明らかに構造が変わっていた)、メーカー側も把握しているはずだがすべて実費修理となった。12年目でついでA/Cコンプレッサーも故障。同年、シリンダーヘッドからオイル漏れ(タペットパッキン交換)。

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