1
さて、ターボチューンの第一歩。ブーストコントローラーの
取り付けです。平成元年からしばらくの日産車はECUが
優秀(?)で多少ブーストアップしても対応できるので
オススメライトチューンですよ~。まぁ現車あわせするのが
ベストですが。
まずはソレノイドバルブユニットを付けてしまいます。
説明書にはアクチュエーターからホースが1m以内に
なるようにと書いてあるので、短いに越したことはない……
ということで出来るだけ近いところにセットしました。
うちのR32エアクリが剥き出しになっているので労せず取り付け出来ます。
ネジは一本止めです。しっかり留めれば十分ッスヨ~
2
ホースはソレノイドバルブのユニットのアウト側を
アクチュエーターに、イン側をインテークパイプ(俺の
場合R34インレット)に繋ぎましょう。コレを間違って逆に
組むとブーストかかりすぎてタービンぶっ壊れかねない
ので注意してくださいね~。
エアクリの下側を通してうまく配管することでスッキリ♪
3
次に車内に引っ張るハーネスを通してしまいましょう。
俺はエアコンの水抜きホースの穴を利用しました。
というかバルクヘッドに穴を開けずに巧く通せる場所を
他に知りません(笑
しかしコレが一番大変でした。室内側はそのまま
アクセス出来る位置にあって、普通に手は入るんですが、
穴が小さめなんで、コルゲートチューブが巻かれた
ブリッツのハーネスを通そうとすると上手く通らない……
なので、一度水抜きホースを引っこ抜いて、ハーネスを通してやりました。
ついでに過給圧をとるチューブも一緒に通してしまいましょう。
んで……ゴムホースを戻す……戻す……戻らん!(笑
コルゲートチューブが太くて、ゴムが穴にまともに入っていかないんです。
なもんで、CRC吹いて、ドライバーでこじってようやく入りました。
コレが一番時間かかったかも(笑
4
これがゴムホースを戻したところ。一応エキマニの熱から
逃げるようにハーネスやチューブを引っ張ってます。
チューブはエンジンルーム運転席側に。ハーネスは
サスタワー側に引っ張ってます。そしてハーネスは
ソレノイドバルブユニットに接続してしまいましょう。
5
そして、過給圧を取るチューブはサージタンク圧が取れる
ところに繋ぎます。俺は、ホース径を変換するパイプを
持っていなかったモンで、4φのサージタンク圧が取れる
場所を探し回ったところ、ココか燃料レギュレーターに
繋がる場所しか見あたらなかったッス。
ちなみにココは、純正だと3φかなんかの硬めのホース
なんで、ブリッツの三つ又はつきません。問題なさそう
なんで、手持ちの4φゴムホースにサージタンクから
まるっと変えてしまいました。
6
ちなみにこのホースが繋がるの先はココ。
ってか、コレなんでしょう?? サージタンクからのホース
一本で、戻りなどはないので……純正ブーストメーターの
過給圧センサーか何かでしょうか。
そう納得したので、それであれば用途としてもバッチリ。
ということにしておきました(笑) 一応ホース径が
大きくなってるので、謎のユニット側はタイラップ留め。
7
あとはハーネスと過給圧のチューブの長さを見ながら、
コントロールユニットの位置を決めハーネスをその位置に
引っ張ります。ハーネスから出ている赤と黒の線を指定の
場所に配線して、コントロールユニットにカプラーオン。
コントロールユニットを両面テープで固定して完了です!
ちなみに赤黒配線。黒はアースですが説明書では赤を
IGN+に繋ぐとありますが、手頃なIGN線が見あたらず。
なんで、ACCに繋いじゃいました。全く問題ないっす(笑
8
あとは
・電源ONの確認
・車種ごとの設定確認
(説明書にはないけど、旧型DUAL-SBCにHCR32の参考値が
載っていたのでそれを設定しておきました)
・低めから4パターン事前に設定
・OFF状態でブーストが上がりすぎないことを確認
・設定したセットでピークブーストを確認。
・ピークブーストから設定を合わせて目的のブーストに
目的のブーストにセット出来たら完了です!
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( BLITZ の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク