おとといは母の施設に訪問し、散々文句を言われたので、昨日は心の癒しにバラの会のメンバーのお宅に訪問しました。実は初めての訪問なのです。メンバーは妙令な女性の方がほとんどなので、講師の先生と私だけが男性でした(汗)まあ、バラの花は女性だけの物でも無いので花を見に行くと言う事に集中して参加しました。
そんな訳でロードスターの話は出ませんので、興味の無い方はスルーしてください。
一件目のお宅は山の中に有る広大な敷地の中で好きな植物を植えると言う感じです。
バラだけでなく、蕎麦を挽く機械を6工程全部入れた蕎麦専用の小屋や機械工作の部屋、カフェテラス付きの土蔵と言う構成で人生をバランス良く生きている感じでした。
キングローズがこのお宅のシンボルでした。
花畑で一こま
2軒目は自宅周りの畑をバラで埋めた為、土地が良く肥えてるので成長は早い、
下草も色んな宿根草できれいになっています
このお宅の植栽で気になったのが、クイーンオフスウェーデンの仕立て方です。
わが家のバラは成長が早いので切りつめております。
このお宅はツル薔薇のようにコンクリートメッシュに誘引して大きな株にしていました。花の出方はツル薔薇と同じと聞き驚きました。自分もトライしたいなぁ。バラってもともとはツル薔薇が原種なのだそうです。だからブッシュタイプでも長い枝を出す物はツルばらの様に仕立てる事が出来るのだそうです。
また、花の勢いが強いのでポールに巻きつけて誘引する方法も良いですね。
しかし、こんなに大きくしたらさぞ大変なのだろうと思ったら奥さんが一人でやってるとの事でこれもビックリでした。
3軒目は最近出来たお宅の庭で、はっきり言って金を積んで作った庭の様です。
でも、ここもこのお宅のお父さんが一人でユンボを使って造成したそうです。
ここは植物園の様でした。このスタンダード仕立ては高いだろうなあ。
ここも宿根草が沢山使われて居てバランスは今日の中で一番でした。
一人で作ったと言う庭ですが、かなり広いし大変な手間がかかっていそうです。
奥の方に3メートル超えの柵にバラが植栽されてるのは、この辺には無い仕立て方です。
まあ、バラもきれいですが、宿根草とのバランスが物を言うのだと、今日見ていて気が付きました。
拙いブログを最後まで見て頂きありがとうございました。
Posted at 2019/06/17 20:41:10 | |
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薔薇 | 日記