土が混んでいるから水が浸透しにくいと感じて植え替えた事を話しました。
先生は花を見て余程水が欲しかったんやね!と
これからどうする?と言われて小さくしたいと言うと3月に芽が出る前に芯の建て替えをして他の枝を切るか取り木する。
水は切らさずやる。
深山カイドウについては、葉に水が行っていない。
カサカサしていると
カイドウについては植え替え時に直射日光に当たる所に置いていたので葉っぱが萎れてカサカサになってしまっている。
日陰に置くようにと言われた。
深山カイドウはヤフーオークションで買った!と言うと生徒さんに不思議そうな顔をされて(笑)
盆栽をヤフーオークションで買う時代って事がまだまだのようだ。
日陰に置いて水やりをしっかり!
藤を山で取って来て、根っこがあるのに葉が枯れて棒だけになって1個は葉が出たが、他の2本は出ない。
これも同じ状況なのか…
日の当たらない所に移動してみよう…
ハナカイドウの実については、熟した物の方が種がしっかりしていると言われた。
実を見た目を考えて黄緑の物を多く持参したのがアダになり、中の種が未熟だった。
熟したのを割る事にしよう。
熟していないのは熟すようにしばらく放置する。
今日は石鎚五葉松をもらった。
普通の五葉松では無いようなので調べてみた。
五葉松の中でも四国石鎚山のものは貴重で価値があるんだとのことです。
今年の3月に種を蒔かれたとの事なのでよく覚えておきましょう。
こんな植え方をしないと人に差し上げるのは難しいような…
もしくはもっと狭いポットに植えるか…
上に写っているのが「八ツ房杉 (やつぶさすぎ)」
通常よりも細かい葉が出る種類のもののことです。 葉が細かいものは小さな盆栽を作りやすく、より繊細な葉姿の表現ができるらしい。
話は戻るが、ハナカイドウの実が沢山あるので、小さいポットに植える等しよう。
今日、Kさんから以前言われてたウメモドキとボケをもらった。
ウメモドキは赤い実が実りとても欲しいと思っていてうれしかった。
8年くらい育てているので水を切らしてて事が無いように!と言われた。
30センチくらいの丈の大きいウメモドキで実が沢山ついており楽しみだ~~
ボケにはあまり興味が無かったが、花の色は何色ですか?と聞いたところ、東洋錦だからいろんな色が咲く!と
急に興味が出て調べた。
http://www.gardenxgarden.com/item/a00014.html
↑こちらに花のフォトがある。
3~5月に咲くと言うので楽しみにしている~~♪
種は固い物を実から取り出し、冷蔵庫に保存
3月に蒔くように言われた。
多分、ラップに濡れたキッチンシートを敷いて乾かさない様に保存するのだと思う。
頑張って種を取り出す事にする。
生徒のMさんの五葉松
幹がTの字のように左右に広がっている。
左右の枝の太さは同じくらい。
五葉松は直幹、模様木、懸崖と出来るが今の状況は直幹は無理
どうしたいか?って事で懸崖を考えていたとの事

先生が針金で懸崖にしてみるとの事

横から写さないと懸崖がよくわからないが、しっかりと懸崖になった。
Tの字なので片一方を切り落としになるのかと思っていたが、切り落とさずに懸崖になって「
神の手」と皆さんが呼んでいる。
先生の作品
以前見せてもらった苔玉
スギゴケとヒバ

見せてもらった時と比べて紅葉がかなりキレイ
小さなヒバ

鉢事態がキレイだし、苔もキレイ!
懸崖の黒松
見事に枝が下を向いている(吹き流しでは無い)
添えの草物盆栽
苔とスギゴケとミセバヤ

ケト土で作ってあるのだろうか?
先生の説明は無かったが、裏に針金が出ておりここは聞いた。
石の上に置いてあって針金で止めてあったのを外して持ってきたとの事。
先生が飾るとこんな感じで完成です。

Posted at 2017/10/21 16:34:48 | |
トラックバック(0) |
盆栽教室 | 日記