おはようございます。
昨日不思議な事がありました
私の寝ている部屋は父親の遺体を二日寝かせた部屋で、この部屋には母親の遺体を寝かせる事もしました。
仏間が二階にありますが、遺体を運び下ろす事が出来ないので座敷と言われる客間に置く事になります。
そもそもこの家は父親が建てた物で客が来ないのにどうして客間だらけなのだろう?
そんな造りになっています。
離れがありますが、片付けが進んでいないのでこの座敷に布団を持ち込んで寝ています。
昨日、遺言状の公開の為に裁判所へ向かうと決めていました。
書類を出すだけなのですが、これで姉と決別だな…
そんな思いがありました。
朝、起きて横のテーブルに座っていると枕元にキラキラと何か光る物がある。
何?と見てみると50円玉
穴の開いていない旧50円玉
裏はこんな感じ…
この部屋は父親の遺体を置く為にすべての所を拭き掃除している。
棚もサイドボードもすべて
だからこのような50円玉がこの部屋には無い。
そして寝る前も無かった…
しかし、起きたら落ちてた…
知り合いに画像を送って話した所、昭和三十一年って事から
私の名前「ミエコ」をミィー子と呼ぶ場合があり三十一をミィーって事だろうと言ってくれた。
50は→ごって事でミィーゴ…ミィーコじゃないか?
父親が来て置いて行った。
来た印として置いて行ったと言う。
昨日は無かったのだからあるはずが無い。
旧硬貨は持っているが父親の物で50円玉があったかどうかは不明で袋に入ったまま
鍵のかかる所に入れたきりだ。
どこからこの旧硬貨が出て来たのか(・・?
母親が亡くなった時は辛くて…
まだ病院に入院している!と無理やり思い込んでまた会いに行くからねと話していた。
父親が亡くなりそんな日が続くと思っていたが…
片付けをしていて金婚式の写真を見つけた。
二人並んでニコニコの顔で写っている。
母親がずっと一人で寂しかったと言っているような気がする。
父さんと二人で空にいるような気がする。
毎日二人に話しかけている。