2年半前の2016年お正月に退院した時は紙オムツで、床ずれするし、薬を塗り、寝ている向きを変えるなどをしていました。
当時の介護度は4でディサービスに行くのに車椅子に乗せるのも
ベッドを高くしし、脇から手を入れて両手で抱えて引き上げて車椅子へ
帰ってくればベッドを低くし、車椅子から抱えてベッドへ
肉屋が新装移転したのが不明だが春だった。
いつの春かもわかっていないが…
夏に病院でリハビリを始め、
階段を伝い歩きで昇り降りが出来るようになり
外の車椅子に乗り、庭を散歩
トイレには階段を伝い歩きで昇り家の中用車椅子に乗りトイレに行く。
夏には自宅でシャワーが浴びれるようになった。
10月になり、シャワーが寒いと思い、ディでお風呂に入るには?と教えてもらった。
浴槽の脇に回転出来る物を置いてお風呂から出る際、回転台にお尻を置いて回転させ、足を洗い場に移動するという方法を教えてもらった。
お風呂にテレビの下に置く回転台を置き、自分でテストもした。
ドアノブに引っかける紐も結び玉を作って手が滑らない様にした。
27日、早朝5時にボイラーの音がしたのでお風呂を見に行った。
シャワーを浴びていた。
すぐに浴槽にお湯を入れ、お風呂に入る様指差した。
中々お風呂に入れなかったが、何とか入ることが出来た!

浴槽の左側の黒の丸い物は回転台である。
何年振りだろうと言っていた。
お風呂から出るのが大変だった。
お風呂の床から立つ事が出来ない。
お風呂の椅子をお尻の下に置いた。
ココで蛇口などにつかまり立つ事が出来た。
回転台に座れと言うがわかってくれない…
そのまま上がろうとする。
何度か繰り返しやっと回転台に座り洗い場に足を置くことが出来た。
ここからが大変だった。
回転台が低いので立つ事が出来ない。
何度やっても不安定な椅子や紐をつかんだが立てなかった。
後ろから脇をつかんで椅子に座らせることが出来た!
後はいつもシャワーを浴びている時のように自分で脱衣所の椅子に座り、洋服を着る等は出来た。
後で見に行くとベッドの部屋で洋服を着ていた。
現在は介護度4である。
夏に見立てがあり、トイレに行ける事で介護度は2か3になるだろうと言われていたのだが4だった。
92歳になると回復しないのだろう。
内科医師にはここまで出来ているという事は伝えていなかったので医師の所見で介護度4だったのかもしれない。
その後、シャワーが浴びれるようになり、今日はお風呂に入ることが出来た。
なぜ、ここまで回復したのかを書く。
肉屋には冷凍の豚のスジ肉があった。
g50円だったので自分が晩飯を食べた後に9時頃お腹が空いたら食べるって事で買っていた。
肉が固いだろうと圧力鍋で当時は5分煮ていた。
柔らかいので父親も食べれるだろうと細く切り野菜と煮る。
甘いのが好きなので砂糖と酢をちょっと入れて甘酸っぱいよういしていた。
ここまで回復した事でどれだけ食べているのか?と聞かれる場合が多かった。
1日、コロッケ1個くらいの量だと思う。
朝の分を残して昼に食べる日も有ったりしていた。
以前、ベッドから車椅子へ移動する時に膝が割れて床に落ちるような事があった。
ひざに力が入らないと言っていた。
それが自分で移動出来るようになったのは膝に力が入るようになったのだろう。
筋肉がついたから力が入るようになったと思った時に、
筋肉を食べたから筋肉がついた?!と思った。
自分も当時すごく太ってお腹が出ていた。
お腹を凹ませて全くお腹が動かない。
車を運転しながらお腹の下側が動くのに気が付いた。
その内お腹がプルプルと動く様な感覚があった。
今は履いているズボンが緩くなり、履けなかったGパンが履けるようになった。
しかし、体重の変化はない。
顔が小さくなったと思っている。
現在の様子だが、外での車椅子を持っているシニアカーに変えた。
車椅子で足を使って進むので足の運動を優先していた。
ボケ防止に頭を使った方が良い様に感じてシニアカーにした。
家の中では車椅子を使っているので十分だと思う。
Posted at 2018/10/31 13:17:44 | |
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