すずくまのブログ一覧

画像は自分が中学生の頃、車のメーカーも車種も何も知識がなかった時に初めて格好良いと思った車です。







好きなデザインの車はたくさんありますが、
自分の中で　”最も格好の良い車”　と言えるのがこの一台です。



ベンツの初代CLS。


今から10年ほど前、名古屋の街中で信号待ちしていた時
横切って行ったこの車に衝撃を受けたことを覚えています。
当時、ドイツ車なんて全く知識がなくエンブレムでベンツ、BMWを区別
できる程度でしたがCLSを見てからは興味深く見るようになりました。
無駄のない線で綺麗に描かれたシルエットはシンプルながら強烈なインパクトで
今の時代でも全く色褪せてないと感じます。


あと2か月程で来るであろうMINIのJCWという車。
気に入ったうえで購入に至ったのですが1点全く気に入ってないところが。


それは・・・・デザイン。




10年以上前、当時　”世界一醜い車”　と評されたムルティプラに乗っていたのですが
これに通じる酷さというかチグハグなカタチだと自分は感じています。
（厳密にはバンパー形状がどうにも変に感じるだけですが）



フロントグリルの下にあるボコッと飛び出した魚の口みたいなデザイン。


フロントデザインの悪さをそのままリアに持ってきたマフラー周り。


サイドは可もなく不可もなく。フロント、リアが見えてないからまだいいと思えるだけかと。


MINIって全部こんなデザインなのかと他のモデルを見てみるとそうでもない。



コンバチでも素のグレードはシンプルにまとまってるし、
先代に関してはJCWはコンパクトながら非常に格好良くまとまってます。
F57JCW、なぜこんなデザインになっちゃったのか残念でなりません。
他のドイツメーカーは上位グレードだと確実に見た目が格好良くなっているのに
MINIはなぜか逆パターン。

メーカーの人はこんな意見もあると次に繋げてくれたら幸いです。

まぁ車のデザインなんて感じ方は人それぞれだし、乗ってる時は見えないし、
そもそも車は動かして楽しむものなので運転が楽しければそれでいいんですが。

と、デザインの話をしたけど実車がこの手に届いたときには
このデザインがジワジワ気に入ってくることを想像します。

”あの”ムルティプラでさえ気に入ることのできた自分ですから。

納車予定日まであと2か月。まだまだ先は長い・・・