北海道新聞オホーツク欄の『流氷情報』によれば、ミチミチたる厚さの流氷が、知床のつけ根でお馴染みの網走市に接岸
これはもう...
150km離れた網走へ向かう途中にチコっとだけ霧の摩周湖へ
冬の摩周湖
川湯温泉を抜け『屈斜路湖』をパチり
(中略)
はい。
網走沖を周遊する
おーろら号
乗船するのは8年ぶり5回目と微妙な強豪校
したけど、この船って実は春〜秋に知床沖を運航してる二刀流なんで、乗船自体はヒグマに追っかけられた「オトナの修学旅行」以来で3年ぶり8回目
はい。
1時間前のチェックイン後はすることもないので、例によってポールポジションをGET
後ろに並んだ「冬の北海道を舐めてる」としか思えない軽装の。
しかも絶対に彼女はいないであろう30才前後の青年二人組にマウントを取りにいきます。
影「沖に出たら寒いと思うけど大丈夫?どっから来たの?」
二「釧路っす」
影「・・・だべね。軽装で並んでるのって、俺たち3人だけだもんね」
と言えことでゲートインしたワケですが
自分なりのペスポジは3階後方デッキ
遮るものがないので、流氷の上で羽を休めている猛禽類の天然記念物『オオワシ』『オジロワシ』を左右に見渡せます
したけど、持参の双眼鏡では余裕で確認できたものの、5年前から使ってるアイポンでは残念ながら...
まあ、いつでも行ける距離なので今日のところはこの辺で
下船した時点で13時45分
30km離れたジャンボ豚まんでお馴染みの美幌町『点香苑』へ向かったワケですが、到着した瞬間に営業中のプレートが外されました
影「もう肉まんも終わりですか?」
点「はい。終わりました」
ダメなものはダメ
仕方ありません
気持ちを切り替え、弟子屈町は川湯温泉の味楽寿司へモシモシ
影「日曜日ですけど、営業されてますか?」
味「はい。17時から営業しますよ」
影「したら いつもお世話になってる音野(仮名)ですが、17時に伺いますね」
味楽寿司
昭和の大横綱大鵬の故郷で、生前、味楽さんに訪れてたのは有名なハナシ
初場所で優勝決定戦に進んだ孫の王鵬関も、その縁で川湯に来た際には必ず立ち寄るとのこと
弟子屈町有志が贈った化粧まわしには摩周湖と屈斜路湖の刺繍が施されてますもんね
味「いらっしゃいませ。お久しぶりでした。お飲み物は日本酒からですか?」
影「ホテルが満室だったんで、食べ終えたら釧路に帰らなきゃなんないんです」
はい。ブログをサボっていましたが、けっこう通ってる自称常連なんです。
釧路から90km(2時間弱)離れた内陸の温泉街に位置してますが、ネタは釧路に負けていません
したって、仕入れは我らが和商市場の石山さんをメインに、貝類などは漁師さんから直接仕入れてますから。
影「SNSで見た自家製のサバと穴子が食べたいんだけど、お好みって二貫なの?」
味「いえ。一貫からご用意できます」
と、二代目。
影「したら...」
最近は大将は前面に出ず、温泉ソムリエの二代目が指揮を取るようになりました
じゃん!①
野付のホタテ
ちょっと小ぶりですが、生だけにコリッこりのアマあまです
自家製〆さば
お好みでしか提供されない逸品ですが、なまら良い仕事をしてくれてます
釧路のホッキ
当たり前ですが、バリバリの生になります
釧路の真たち×2
お勧めの柚子塩でいただくワケですが、なんまら旨いなり
ガリで口の中を清め
じゃん!②
釧路の真つぶ×2
寿司ネタとしての貝は真つぶに敵うものはないと信じてます
厚岸の牡蠣×2
こちらも柚子塩でいただきましてが、貝柱が甘いんだな
自家製穴子
回らない寿司屋さんで初めて食しましたが、次回も絶対に頼むと違った瞬間
少食な自分ですから10貫でちょうど満腹
なお、気になるお会計は...
3,190円なり
気になる位置関係ですが
Posted at 2025/02/24 13:20:00 | |
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