皆様まいどご贔屓に♪
信頼と実績と、もう3月も終わりなのねと少々あせるdateyaにゴザイマス。
世間では、この夏に延期された東京オリパラ開催に向けての聖火リレーが、わが福島からスタートしておりますね。
当初のお題目【復興五輪】はドコへやら。最近ではすっかり、人類がコロナに打ち勝った証としてのオリパラへと、その位置付けが変わってしまったように感じますが?
まっ、そんなのはどうでも良いですよ。
どっちみち、ワタクシが出るワケでも観戦に行けるワケでもありませんので。
ハッキリ言いまして、関係ない。
さて、そんなこんなの昨今ですが、久しぶりにワタクシの人生の歩みを記する次第です。期待はしないで下さい(;^ω^)
まず今回は、
春のお彼岸ガンガンウィークについてです。
ヒトが休みの時には忙しい、でお馴染みのワタクシ。
いつも、お彼岸やお盆には、お参りこそ欠かしませんが、ちょうどその期間に行けるとは限りません。むしろ、ムリ。お盆なんてのは3日間しかありませんからね?たいていは、期間が過ぎてからとなってしまいます。
で、わが家の墓所へもお参りにおいでになる方々がおいでです。
以前からのみん友サンや、おいで頂いている方々には、きっと記憶があるものと思いますが、母方の叔母と、それとはまた別の家の従姉の2名は、かならずやって来ます。しかも、いちばん忙しい日の、最も忙しい時間あたりに、他の有象無象どもと一緒になってやって来ます。甚だ迷惑なコト、この上ない。
もちろん、ワタクシの職業についても理解していますし、それでなくてもいつもバタついてるトコロに来ているのだから、周りをみればどういう状況なのかは一般的な知能を持っていれば、十二分に理解できるでしょう。
お参りついでに、母が居るホームにまわって顔を見て帰るというのが、いつものコースでした。
そう、「でした」なのですよ。
昨年の春の彼岸から、お参りには来ていないのです。
たしかに、コロナ禍というコトもあるからな、とワタクシは考えていました。
普段から、とくに親しくしているワケでもないし、ましてや電話などのやり取りもほぼありません。
なので、何ひとつ困りはしません。
ですが、ですよ。
他の親類らのトコロのお墓参りはしているんですよ。
ワタクシがお参りに行くと、しっかりと名前を書いた生花があげてあります。
そうです、ウチにだけ来てないんですね。
ぃゃ、それも理解できます。
ウチのお墓と言っても、埋まってるのは父を始めとした父方の故人のみ。
なので、逆に言えば、元気な母にこのコロナ禍では面会も出来ないと。
面会できない、会えないのであれば、わざわざ「他人」の墓参りなど行ってられない、という考えなのでしょう。
そうです、あくまでもメインは母との面会。
墓参りなんて、どうでも良いというコトでしょう。
その発想、さすがはイナヅマ短気の家系ですね。
ぁ、過去にも何度も言ってますが、ワタクシの家系としましては、母方がそのイナヅマ短気、父方は信じられぬほど根に持つ、そういうタイプなのですよ。
なのでワタクシは、
短気なうえに延々と根に持つという、ハイブリッド種なのですよ(ΦωΦ)
それはともかく、先ほども言いましたが、ワタクシはいつも、お盆やお彼岸の期間を過ぎてからお参りしております。
なので、大抵はすでにお花などをキレイに片付けてあるんですね。
そこで、いつもお線香とお水だけをあげてのお参りスタイルとしております。
お参りに来ましたヨ、という証拠のように、記名した花などを残すコトはしません。
どうせしばらく放置されて、お墓を汚すことになりますから。
逆に申し訳ないです、そう考えています。
それも、叔母たちには前々から何度となく言ってますし、先方の聴力と記憶力に問題が無ければ通じているものと考えておりました。
が、やはり自分らと違うコトをされるのは理解できないのか納得がいかないのか、それとももっと他に思うところでもあるのかは定かではありませんが、だったらばもう、目には目を、というコトで、どうせ母にも会えぬのであれば行かない、というコトなのでしょう。
この彼岸にも、来ませんでした。
ワタクシ、今回は春の彼岸ですので、地域によりご存じないかも知れませんが、竹と木などで作られた造花を持って、お参りツアーに回りました。
墓と竹林と相方クン。
画像は竹造花のイメージです。
本意ではありませんが、今回はしっかりと記名をして手向けて参りました。
見れば、やはり叔母と従姉のもちゃんとあります。
やはり、今回もというか今年も変わらないんだな。
むしろ、その方が気楽でイイ(´・ω・`)
そんな人間のちっぽけな行いを、
山は、きっと笑っているんだろうな。。。
Posted at 2021/03/30 12:34:46 | |
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