♫坊や~~ よいコだ、カネ出しなぁ~~~
むか~しむかし、あるところに【酒と涙とオトコとオンナ】と、ももクロちゃんと新しい学校のリーダーズ(AG)とNEMOPHILAと、クルマと花火と浴衣姿の美少女&美少年と、ラーメンと寿司と天ぷらと刺身と、初夏はやっぱりハモだよねと、その他もろもろが大好きだという変態オヤヂがおったそうな。名前を『あれ?今日はいつもみたいに逃げちゃダメだって言わないんだね?って、シンジ君じゃなくて乙骨憂太クンなの?でおなじみ、乙骨クン』というのだそうな( ̄▽ ̄)
それはともかく。
前回の話で、どうやらお酒を飲んでいるのに運転を始めてしまった乙骨クン。まだ未成年なのに、じつにけしからんコトじゃった。
ぃゃ、未成年じゃなくても当然、いけないコトに変わりはないそうな。
そんなのは百も承知の乙骨クン。じつは、こうみえて現役の"酔柱"でもあったそうな。
未成年なのに?そこは知らんゎぁぁ。。
もうすでに夜中というか、感覚的には超早朝。
今季は例年になく降雪(南こうせつではない)が少なかったものの、前日には最後っ屁的にわりとしっかりと降ったし積もったしで、路肩や歩道にはまだまだ雪があったそうな。なので、外気温もかなり低かったのだそうな。
そんな中を市街地から順調に走行をし、国道に出た乙骨クン。
すると、交通量は少ないものの、前方には大型トラックが。
当たり前ですが、法定速度でノロノロと。。。
帰宅するまではそこからずっと片側一車線、ハミ禁実線区間しかないので、仕方なくそいつについていったそうな。
やがて、屋敷まであと信号機二つという交差点まで来た乙骨クン。前方でトラックが赤信号で停車したのは、かろうじて記憶にあるそうじゃが、、、
『ボンバムギッチョチョリンリン!!』
そんな轟音と、視界いっぱいに広がったエアバッグとその煙、そして目の前には信号機などが設置されている柱が、間違いなく自分が今まで運転していたクルマのヘッドライトに照らされて、飛び込んできたのだそうな。
いやはや、コレはやらかしたなと。
じつは、若い頃から(今でも十二分にナウなヤングではありますが)大きな事故を数回、経験している乙骨クン。その辺の察しは早いです。
どうやら、赤信号で停止して、そのまま居眠りぶっこいてしまった模様。
しかも、これは後に判明するワケですが、完全に停止すれば作動するハズのオートホールド機能が働いていないという事は、ブレーキを踏みつつ減速しながら、そのまま落ちてしまっていたのだろうなと。
おのれ、魘夢め。これが強制昏倒か。。。
騒いだところで後の祭り。
エアバッグ云々と言っても、やはりそれなりに打ち身はあるし、なにより自分の状況を把握するのが先決だぞと。
正しい状況判断無くして、その後の正しい対処は不可能。
ぃゃ、エラそうに言うなよ、ですね。。。。
兎にも角にも、車外に出てつぶさに観察をする乙骨クン。
うむ、自走はムリ。
てか、他に巻き込んだ車両や歩行者などは無い様子。
不幸中の幸いか。
にしても、冷えるなと。
いちど、車内に戻ってから少し冷静になろうというコトに。
(ちなみに、ついでに立ち※ョンをしたのは最後まで言いませんでしたw)
当然ながら、鼻先から電柱にツッコみ、見事なまでにブッ潰れたクルマのエンジンは、二度と掛かるコトはありませんでした。
(;´Д`)ゴメンょぉ(;´Д`)
そうこうしているうちに、記憶では通りすがりの自称、善意のナイスガイがやって来て、小汚い笑顔でもってエヘラエヘラしながら「だいじょうぶですかぁ~~??」って。
大丈夫だったら、こうしてココに居ないだろうね。
そんな事をしているうちに、とりあえず保険屋に電話して、そうすりゃ警察だのなんだのも手配してくれるだろうし、という考えが。
なんだかんだ言いながらも、事故後の時間なんてのはそんなもんでしょ?呆然自失とかいうヤツ。国会議事堂前で事故った運転手が、車内から救出されたもののしばらく呆然としていた映像を覚えておいでの方も多いものと。
とにかく明るくもなんともない乙骨クンが、保険屋に電話を。
そんなコトをしている段階で、やって来ました、パンダ様。
交通機動隊ですね、いわゆるゼロクラウンです。
窓をノックして『こんばんは、旦那サン、大丈夫ですかぁ~~??』って。
だから、大丈夫だったらこんなトコロには居ないんだって・・・
それに、その旦那サンてのさぁ、いつこの乙骨が、貴様ごときと結婚をしたというのだよ?とも・・・
以下省略(ΦωΦ)
ここからお話はますます盛り上がって参るワケですが、残念ながらちょうどお時間となりました。
続きはまた、次回ということで。。。
Posted at 2024/07/26 19:41:25 | |
トラックバック(0) | その他