2018年05月01日
爆走!ヤビツ峠
あそこで爆走は無理です。死にます。
先の日曜日、娘がMマスというゲームの声優が出演するライブに参加するため、ドライブついでに静岡エコパークアリーナという所に連れていった。
14:00頃、娘を置き去りにして帰路に着いた。
せっかくだから、途中にある元帥のお墓に挨拶でもしていこうかと思いながら、日本坂PAで小休止をとった。
ほんの15分ほど休んで独りドライブを再開すると、ナビから不穏な情報が。
綾瀬を先頭に渋滞6キロ120分。
...120分!?6キロで!?
見たこともない表示になんだこれ!?と思いつつ、中央道に逃げられるまで走ってくれればと考えていたが甘かった。
10分後には12キロ3時間以上に悪化し、厚木出口渋滞2キロ20分。
仕方ない...秦野中井で降りるか...秦野中井出口渋滞15分発生。
超ハイペースで悪化し続ける渋滞に恐れをなして、大井松田で高速を降りた。
後で確認したら、死者1人に逮捕者まで出るほど大きな事故だったようで二度ビックリ。
大井松田で降りた後、しばらくはスムーズに走れたが、あの大渋滞では皆降りる。
そのため、246もかなりノロノロになりだした。
711でトイレがてらお菓子と飲み物を購入し、友人にこの事を伝えると「俺ならヤビツ通ってかえるかな」とのこと。
地図の先を見ると、確かにヤビツ峠は近く、ヤビツの出口から自宅までは30分と近い。
よし!と意気込み246を左折で脱出、一路ヤビツ峠へ向かった。
が、これも結果的に恐怖、後悔のルートとなる。
知る人ぞ知るヤビツ峠、スポーツカー全盛期の90年代でさえ走り屋からしてココをホームにするやつは頭おかしいとか言われていたほどの難所だ。
前半は良かった。
道は細くても、グネグネしていてもほぼ全ヶ所ですれ違えた。
それでも、原付と接触事故を起こした車両がいた。
後半戦、残り10%まで来ると、状況は大きく悪化する。
すれ違えない区間が数百メートルは余裕で続く区間が多数現れる。
ココでも、前方を凹ませて待避路に止まる車が一台。
自爆かと思ったら、次の待避路に同じように破損した車両がいた。
二つの待避路を塞がれて、数キロに及ぶすれ違い困難区間が誕生していたが、ここは運良く対向車と出会わずに済んだ。
だが、その後は自分の方が待避路に近い事が多く何度もバックで待避路に避難しているうちに、とうとう後続車両が私の後ろについた。
...これは、慎重に行くより行けるところはかっ飛ばした方が対向車に出会う回数減らせるかな?と考えを改め、丁寧に走行するのをやめて、2,3個先までカーブが見通せるところは一気に加速して走行するスタイルに切り替えた。
すると...。
後ろでガシャ!!という大きな音が響き渡った。
ビクッとしてミラーを見ると、後続車がいない。
少し先にあった待避路に車を止めて歩いて戻ると、後続車がガードレールに突っ込んでいた。
とりあえず、運転手は無事&車も走行には支障無いようだったのでゆっくり走行してもらい、私の車が停まっている待避路に案内した。
その後は、対向車に出会うこともなく、何とかヤビツ峠を攻略、傷ひとつなく帰宅できた。
いやー、若い頃に走ったこともあったはずだけど、すっかりどんなところか忘れていたよw
一回通過するだけで事故3件に遭遇する道、ヤビツ峠。
たぶん、もう二度とあそこには近寄らないと思うw
怖すぎるwww
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Posted at
2018/05/01 22:34:37
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