山椒の木にアゲハチョウの幼虫が

庭の山椒の木にアゲハチョウの幼虫が 8匹いました。

一番大きかったのは、長さが40mmくらいで、



葉に下向きにつかまっていました。

横から撮影すると、



偽物の大きな眼が目立ちますが、実際の眼は小さな頭部にいくつか小さなものがあるようです。ナミアゲハの幼虫のようです。



ある程度成長した緑色の幼虫が7匹と、



1匹は鳥の糞に擬態していると言われる小さな幼虫でした。

山椒の木は高さが１ｍぐらいの小さなもので、木全体の葉の半分以上が食べられていました。残りの葉で、8匹が蛹になるまで成長できるかどうか、微妙なところです。

山椒の木は強くて、葉を全部食べられても、また新しい芽を出してくるので、このまま幼虫に食べさせてやることにします。もし、葉が全部食いつくされてしまったら、葉をあまり食べられていない別の山椒の木に移してやることもできます。