こんばんは。昨日は、以前から行きたいと思っていた工場夜景と、新月でしたので、2年前ぐらいから連れて行って~と言われていた灯台に、今シーズン初のガチな天の川を撮りに行って来ました。今回も貧乏旅のため、オール下道です(一部無料自動車専用道使用)。ほんまに疲れました。
和歌山県で工場夜景と言えば、閉鎖が決定しているENEOS和歌山製油所(旧東燃ゼネラル和歌山工場)でしが、道中の道が、とんでもなく狭いという噂を聞いておりまして、行くに行けずでしたが、閉鎖が決まりましたので、意を決して行って来ました。今回は、カメラ友達の
カースさんにご一緒していただきました。
1 日中、空が真っ白で、星が見えるかな~と思いながら、何とか撮影場所に辿り着きまして、ようやく撮影出来ました。まぁ~とんでもない道でした。
2 真っ暗になりまして、本格的に撮影をしました。と言いましても撮影場所が限られますので、引くか切り取るかのどっちかしかないですが。
3 少し距離のある風景とか撮ると、いつも70-200が欲しくなりますな。
4 少し場所を変えて。
5 少しアップで。
2人、満足しましたので、ガチな天の川を撮りに、
樫野埼灯台に向かいました。いや~遠かった…。
昨日の日中、滋賀県から道中の奈良県、和歌山県、空が真っ白で、気象庁の星空予報、GPV、SCWの雲予報では、3日午前4時ぐらいから雲が切れる予報でしたが、ほんまに見えるんかいな?って感じでした。が、灯台について、車から降りたら、満天の星空。2人でしばし空を見上げてました。
6 駐車場で。自販機の明かりが明るすぎるぐらいだったので、記念撮影させていただきました。こちらは、1枚モノ。天の川は、午前2時半ぐらいから出始める日でしたので、しばらく駐車場で撮影会してました。
こちらの灯台には、
悲しい実話があり、その事故の慰霊碑があったり、今の時期、水仙が咲いて、灯台と一緒に撮られる方も多いです。
7 そしてこちらでの星空は、ムスタファ・ケマル・アタテュルクの騎馬像と一緒に撮るのが有名です。天の川が昇り始めて、実に見事な星空を見る事が出来ました。20枚を補正後、加算平均合成してます。
夜も空が霞んでいる状態で、ISO12800と言え、ここまで写っていたことにビックリ、和歌山県の星空の実力を見れました。2人で約3時間ずっと撮ってました。
8 昨シーズン覚えたアーチも。レベラーできっちり水平出ししてなかったので、ちょっといびつなアーチになってしまいましたが。6枚をパノラマ合成してます。
で、朝焼けの中、薄っすら残る天の川も撮ろうと、試行錯誤しましたが、空が霞んでいるせいか、イマイチ上手く写ってくれずボツにしました。カースさんは、一生懸命撮影されてたんで、ブログに挙げてもらえたらと思います。完全に夜が明けましたので、帰る方向が違うので、現地解散となりました。日中は、撮れるかな?と心配になる霞み具合でしたが、いつもより設定は、上げましたが、今シーズン初のガチな天の川が撮れて良かったです。とりあえず帰り道は、休憩込みで下道で7時間かけて帰って来たので、しばらくは行かなくて良いかなと思ってますが、灯台の近くにある
橋杭岩でもたくさんの方が来られてたようですが、こちらでも天の川のアーチを撮ってみたいなと思いますし、三重県にある鬼が城も天の川撮影で有名なんで、こちらでもチャレンジしたいです。来月は、いよいよ桜も咲くと思われますので、一緒に撮れそうな場所をいくつか調査済みなんで、1つでも良いので、綺麗な風景写真が撮れると良いなと思ってます。
ご一緒していただいたカースさん、ありがとうございました。そして最後までご覧いただき、ありがとうございました。
撮影場所
工場夜景 和歌山県有田市
天の川 和歌山県串本町 樫野﨑灯台
Posted at 2022/03/03 19:12:34 | |
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家に帰るまでが、遠足です。 | 日記