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2013年06月15日 イイね!

宇宙戦艦ヤマト2199 第六章「到達!大マゼラン」最高でした!!

宇宙戦艦ヤマト2199 第六章「到達!大マゼラン」最高でした!!写真は今回の戦利品です。
今回はFroovie系のみ劇場で購入、ヤマトクルー系の物販物は通販にプレミアム会員限定商品があったのでヤマトクルーに手配しました。

今回の目玉は何と言っても七色パンティー、、、じゃなかった七色星団戦!!!(分かる人いるかなぁw)
旧作でも屈指の名場面です。
詳しい内容はネタバレになるので伏せますが、今回も前回に引き続き熱かったです!

それにしても、出渕監督って本当に伏線の魔術師ですねぇ、、、

旧作で決定的に足りなかったもの、、、それは「伏線」です。

伏線がなかったばっかりに、旧作では屈指の名場面である筈の七色星団戦でさえもネタ扱いされることが多々ありました。
七色星団だけではありません、他にも色んな名場面があるのに、同時に突っ込みどころにもなっていました。

それも、コレも、名場面を演出するのに必要な伏線が無かったからではないでしょうか?
そういう伏線さえあれば、これらのエピソードは更に深いものへと進化を遂げられたのでは無いでしょうか?

2199はココに至るまでに、アチコチに伏線を貼ってありました。
伏線を貼るという事は、単話単話で考えた場合、謎が残ったまま終わることになります。
まぁ、普通なら謎の回収に期待してしまうのですが、中には少しでも謎が残るとすぐ消化不良を起こし不満を口にするファンも居ます。
特に序盤は多くの謎が残るので、「ブチは矛盾を解消すると言いながら矛盾を作り出している」なんて批判も結構ありましたね、、、
しかし後半にさしかかり、貼られていた伏線が徐々に回収されはじめた今、約40年近くも昔の作品が、まるで斬新な最新作品のように活き活きとしてきています。
そして、劇場でのこの第六章の盛り上がり!
最初から劇場に足を運んで見てた僕としては、この作品がここまでになったんだと感無量ですw

こう書くと旧作否定とも取れるかもしれませんが、それはチョット違いますね。
伏線がないのは、それまで放映されていたアニメでは普通でした。
というか、子供向けなので必要ない。
むしろ伏線なんて話が複雑になるので邪魔。
しかも、毎回放映が間に合うか間に合わないかという、当時のアニメ業界の状況と製作過程を考えれば伏線にまで手がまわらないのは仕方ないことです。
しかし、そんな状況の中でヤマトという作品の挑戦が、「伏線」を必要とするような大人も見れるアニメの存在を定義したのではないかと思っています。

ヤマトにもっと伏線があればエピソード同士にもっとつながりが生まれる、さらに物語に深みが増したのに、、、

ヤマトがなければ、それ以降のアニメはなかったと言われるのは、新たらしい作品へのチャレンジがあったからだと思います。
今にして思えば、エヴァという作品の9割が伏線なのはヤマトのせいではないかなと、、、
庵野監督、ヤマト大好きだからなぁw

そんなヤマトの挑戦で、後の作品に伏線が生まれ、それがどんどん進化し、そして再びヤマトで回収される。
これこそ本当の「リメイク」ですね!

勿論、それも全体を見て面白くなるような伏線を用意できねば意味がありません。
これこそ僕が生まれた年から、ヤマトのファンをやっていた出渕監督の集大成ですね。

出渕監督野、もうオワコンとは言わせない!という言葉、ほんと深いなぁ、、、



いやぁ、それにしても作品の内容に触れずに作品を語るって難しい、、、^^;

締めに一言、、、、

藪−−−−−−−−−−−−−−!!(´;ω;`)
Posted at 2013/06/16 05:00:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | YAMATO | クルマ

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何シテル?   05/01 10:19
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