APEXi 機械式ブースト計 & 100均自作メーターホルダー
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
エボ3からおよそ6年越しの引き継ぎ装着。
取り付け方法は諸先輩方がたくさん載せてくれているのでそれらを参考にしたほうが早い。
俺の場合、機能性と如何に費用をケチって取り付けるかを念頭に置いているため、カッコよさは割と二の次なんである。ほら、メーター単体で十分かっこいいでしょ。
・・・というわけで大抵の人にはこの整備記録、アテにならんと思う。
2
ホースについて。機械式故にホースが潰れると意味がなくなってしまうので余裕を持たせ、且つ可能な限り内装に穴を開けないよう苦悩した結果がこれである。
この位置だと穴も一切開けずに、絶妙にホースが潰れず入る。ちなみに内径4φ、外径8mm。エンジンルームには貰い物のシリコンホース1.5m、助手席側から運転席側まではストーブの燃料用ゴムホースを採用。
燃料ホースと三股および延長ジョイントはJAKなど大きなホームセンターに行けば入手できる。Juranとかいう所のシリコンホース2mが2000円くらいするのに対し、このホースは1m200円を切る値段。ジョイントは一個たったの30円ちょい。そんなんでもちゃんとメーターは動いてくれるのだ。
材質は置いといてホース全長は最低でも3mは欲しいところだ。たぶんな。俺心配性だから・・・
ちなみにシリコン2m、ゴム2mを用意したがEGルームから助手席裏側、センターパネルの辺りでシリコン2mが足りなくなってきた。なのでなんとなくバランスを切り詰めて行ったらシリコン1.5mを助手席裏側まで、そこから残りの運転席側まではゴム1.5mという方式になった。じゃあ3mあれば足りるんでないかな。
3
EGルームからの配線引きで厄介なのがこのエアクリボックス。これを取っ払わないと引き込みなんて出来ない。よほどの軟体生物でないと厳しいと思う。バッテリーは外さなくていいが、サポートを外すとだいぶ楽にはなる。
エアクリを外すのにインテークパイプを外すともっと楽かも知れない。自分はインテークパイプにも細工する予定があったので同時にやった。そこまで自力でやれる人はエアクリの外し方も見れば、やってみればわかる。
4
手前に写っているのがバッテリー。奥に見える青いのが引き込んだシリコンホース。
俺のバッテリーは寒冷地仕様でD23サイズなので尚の事狭くなる。そしてタワーバーが邪魔。でもこれらは外さなくてもなんとかなる。配線引き込み用の長い針金みたいなやつ、アレは必須。
5
この絶妙な位置よ。何故か微妙にパネル内側がここだけ丸みが付いていてこのようになった。余談だが機械式メーターの針の動きが渋くなったりしたら、裏側からパーツクリーナーでシュッとやるだけで治るらしい。おっかねえなあ、と思うけどそれぐらいやってもなんともないのが機械式のいいところ。
6
夜間照明。LEDにしようかなと思ったけど調べたらけっこう強引に分解して基盤に仕込むとかなんかすげえめんどくさそうだったのでやめた。これでも案外純正メーターとの輝度のバランスは取れている。
7
自作100均メーターホルダーについて。素材はこれ。ダイソーで売っている。
スマホ固定部分にメーター本体を挟み、ラジコンボディ補修なんかに使うグラステープを巻いて固定。あとは最初に載せた写真のように回転させたりして両面テープ固定。これだけである。以前これにギアポジションモニターを合わせていたこともあり、見てくれは悪いが汎用性は高い。そして、安い。色塗ったりステッカー貼ったりすればハッタリも多少効く。
今回の場合、ゴムホースが硬いので取り付け位置をある程度調整しないとホースによってメーターの向きが思ったたようにならなかったりする。施工するなら、ホースと喧嘩しないようにやってみよう。
8
作業時間は3時間以内、と書いたがあれこれ考えながら途中で一服しながらやって掛かった時間。たぶんスムーズに行けば半分も掛からないような気もする。
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