
先日、押入れを整理していると何と懐かしいステッカーが大事にされてる形で出てきました。
いつの間にかに廃刊になったドイツの自動車雑誌でラリーレーシングってのが昔あったのを知ってますか?
雑誌でその時にレポートする自動車に必ずその雑誌のステッカーを貼ってレポートしていました。
雑誌自体も東京辺りでは、洋書を扱ってる書店では、販売してました。
雑誌自体よりも当時はそのステッカーを
貼るのがカッコ良くて流行りましたね。
ブーム自体は、当初、第一時は80年代初期の頃で、この頃知っていて愛車に貼っていた人達は、50代以上のオジサン達ですね。(笑)
第ニ時ブームは、80年代後半から90年代にかけてだったと思います。
この頃の人達は40代以上のやはりオジサン達ですね。
私自身も愛車に3台ほど貼っていたのを今でも記憶しています。
最初に貼ったのがこのBMW
次に貼っていたのがこのボルボ
最後がこのゴルフカブリオレだったと
記憶してます。
ドイツ車には、ピッタリと決まってました。
第ニ時ブームの時には、もう貼っていませんでしたが、当時はM3、アウディクワトロ、ゴルフGTI、イノチェンティミニ、フィアットX1-9や走り屋系の国産車辺りも貼っているのを結構見かけました。
ステッカー自体も大きく分けて3種類あり
初代
下段に文字無しでチェッカーフラッグが正方形です。
これを今持ってる人は、ほとんどいないと思います。
2代目
(東西ドイツが分かれていた西ドイツバージョン)
字体の斜め傾斜が強くなってます。
レーンシュポルト テスト チューニング
と書いてあります。
この西ドイツ版も今は、貴重ですね。
もう30年前になろうとしてます。
3代目
(東西ドイツ統合後バージョン)
下の文字がオートスポーツマガジンとなってます。
本物で所有してる方は1番多いですね。
第一時ブームの2代目バージョンまでは、青山のピットインやマニアックなVWショップ等で購入できました。
第2次ブームの頃は、東急ハンズや街のカーショップで販売されてましたが、殆どコピーの偽物でしたね。
ちなみに今回ネットで調べてみたら、まだヤフーやアマゾンなどで¥1300ほどで売ってましたが全部コピー、復刻版でマニヤやステッカー屋さんが作って販売してます。
唯一、メルカリとヤフオクの一部で個人所有の当時物(本物)の販売もありました。

ヤフオク、殆ど復刻コピー版
メルカリ、個人所有の本物が多い。
本物は、大体¥2600円前後で取り引きされてるようです。
コピーは、3代目が多く、2代目も発見しましたが、ステッカーに白い縁取りがあります。
コピー復刻版の3代目
また赤以外のカラーを使った物もありましたね。(笑)
大きな本物の見分け方は、剥がす台紙の縁に白い糊代見たいのが付いて、ラリーレーシング、オフィシャルステッカーと書いてあります。
コピーバージョンは、ここまで手が込んでませんね。(笑)
長々とラリーレーシングのステッカーの話をしましたが、何十年ぶりに愛車に貼ってやろうかと思い、貼ったのがこれです。
貼り方の王道は、フロントウインドウの上部中央です。
雑誌のテストカーも全部ここに貼ってましたね。
間違ってもリアガラスなどに貼っては、いけません。(笑)
リーフのフロントウインドウが傾斜が強くて、以外と目立たないですね。
実は、まだテープで仮留めして様子見です。(笑)
ラリーレーシング ステッカーのお話しでした。
おわり
(^_^)
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2019/03/05 08:57:47