炎天下駐車にご注意！

ＪＡＦが炎天下駐車の危険を注意する動画を公開しています。

２０１３年公開の動画なので旧聞も旧聞で恐縮ですが，

梅雨も明けて気温が急激に上がる昨今，炎天下駐車の危険性について

忘れないようにしておきたいと思います。

動画（↓）では

１．対策なし・黒車体

２．対策なし・白車体

３．窓全閉め・フロントガラス日除けあり・白車体

４．窓ちょい開け・白車体

５．窓全閉め・エアコン作動・白車体

以上５つのケースでそれぞれ

ａ．室内気温

ｂ．ダッシュボード表面温度

ｃ．外板表面温度

を時間経過でどう変化するか実験しています。

室内気温２５℃で実験開始，

エアコン作動車は設定した２５℃から大きく上昇することはありませんが

それ以外の４車は４０℃～５０℃ほどまで上昇します。

日除け常用の自分として意外だったのが

日除けは室温抑制に殆ど効果の無いこと。

しかしダッシュボード表面温度の抑制には大きな効果のあること。

ウッドパーツや漆塗りパネル保護のためには有為であることを確認。

エアコンは確かに効果が認められますが過信は禁物！

毎年エアコンを掛けた車内に子供を残し熱中症に陥らせる例が後を絶ちません。

駐車後の暑い車内がイヤなら車を炎天下に駐めないのが上策です！

そして子供をけっして車内に置き去りにしないこと！！！

わがロードスターはルーフの遮熱性が一般車に比べて劣るので

夏の昼間の長時間走行はなるべく避けるようにしています。

なかんずく夏の昼間に屋根を開けるのはもってのほか！

焼け死にます！（笑）

お盆の墓参りは快適なバス・電車で出掛けましょう。