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コロナ禍のマスク生活で口元が見えないので言葉が読めずに困る

そんなお困りの声を耳の不自由の有る無しにかかわらず多くの方から伺います。

身体全体の健康のためには口内衛生がとても大切なことが認知されるようになり，

次は表情筋を調えることで精神衛生に寄与すると説く専門家の声も。

でもそんなご高説は右の耳から入ってもすぐに左の耳から抜けていってしまいます。

誰でも簡単に日頃のちょっとした習慣に加えるだけで表情筋を調えることは出来ないのか？

実は簡単にそれができるんです！

毎日三度の食事の後にテレビでも観ながら

「きゃりーぱみゅぱみゅ」という呪文を１０回続けて唱えましょう。

最初はゆっくり。きちんと言えるようになってきたら徐々に速く。

「きゃりーぱみゅぱみゅ」という魔法の言葉には

表情筋を鍛えるのに最適な要素が潜んでいます。

それは口の開け閉めを素早く繰り返す音列配置。

きゃ（k-ia），みゅ（m-iu）に含まれる二重母音に加えて

ぱ（p-a），み（m-i）という口を完全に閉じて発音する子音。

ぱ（全閉→大開）みゅ（全閉→横開→尖開）ぱ（全閉→大開）みゅ（全閉→横開→尖開）

と表情筋を駆使して唇を縦横無尽に動かすことで

マスク生活の長期化で固まった表情筋をほぐすことができるのです。

学生時代，日本史の教科書で目にした南無阿弥陀仏を唱える空也上人像よろしく



２１世紀に生きる私たちが唱える念仏は…

「きゃりーぱみゅぱみゅ」の６音節（南無阿弥陀仏は６文字でした）！

どないや？（笑）

※ 「ぱみゅぱみゅ」が「ぴゃみゅぴゃみゅ」に化けないよう注意！