車瘋老頭のブログ一覧

ホンダのユニークな取り組みが紹介されていました。

ぐずる赤ちゃんを泣き止ますにはどうすればよいか？

自動車のエンジン音を聞かせるのが効果的なのだとか。

ほんとかいな？

まだ被験者が少ないので実効性が証明された、とまでは言えないようですが、

１２人の赤ちゃんのうち１１人はぐずりが改善されたのだとか。

赤ちゃんを連れてのお出かけ、特に周囲に迷惑をかけないよう気を遣う

電車・バスでの移動やレストランでの食事の歳には

お父さん・お母さんは赤ちゃんがぐずり出さないよう祈るような気持ちで

過ごされるのではないでしょうか。

でも、自動車のエンジン音がなぜ効果的なのか？

赤ちゃんがお母さんのおなかの中にいた時に聞いた音が

自動車のエンジン音に似ているからなんだとか。

自社の様々な車種のエンジン音をサンプリングした中で

最も効果的だったのが同社のスーパースポーツ ＮＳＸ

だったそうです。

下記参考リンク末尾で NSX（現行）、インテグラ Type-R （2001YM）、S2000 （1999YM）

のエンジン音を聞き比べることができます。

スポーツカーのエンジン音が効果的なようですが、

LEXUS LFA とかだともっと効果的だったりして wwwww

上記３車種の中では NSX の低音が一番豊かなように感じます。

周波数帯域の幅と適度にランダムに変化する周期が関係しているのでしょうか。

それと高回転域の高音のキレ、これは俗に言うホンダ・ミュージックというやつですね。

ホンダ車のエンジン音を聞き慣れた赤ちゃんの潜在意識に訴えて

後日ホンダ車を買ってもらうための壮大なサブリミナル戦略だったりして。（笑）

わが家の NC1 ロードスターも REMUS のマフラーに代えてから

低音域が豊かな排気音になりました。

意外とイイ線いってるかも。（笑）

パナマで発見された新種の両生類の命名権を英国企業が獲得。

「ダーモフィス・ドナルドトランピ」

と名付けたそうな。

地球温暖化を 「フェイクニュース！」 と歯牙にも掛けない米穀大棟梁のあの方との

類似性を見付けたことからこの名前にしたとか。

語尾の 「ピ」 がなんともいえないお馬鹿さ加減を醸して

素晴らしい命名センスに拍手を送りたいと思います。

ドナルドトランピ！

びっくりマークも付けた方がよかったかもね。（笑）

女子フィギュアスケート・グランプリ大会２０１８ｉｎカナダで

はじめてシニアに昇格した今年、早くも優勝した

紀平梨花選手の凱旋インタビューが成田空港で開かれ

一問一答をニュースで観ましたが本当に１６歳？と驚く落ち着きようで

「普段から失敗した時のリカバリーを考えて練習している」

という答えには思わずうなりました。 スゴイわ、この人！

持てる力の７割くらいでリラックスして演技してるんだろうなあ。

大人も見習いたいものです。

実力あるライバル達と切磋琢磨して今後も伸び伸びと

ハイレベルな闘いを繰り広げて下さい。

爺は草葉の陰から応援してるぞ～！

トヨタが３代目ぷり臼・アクアに後付けできる

「ペダル踏み間違い加速抑制システム」 を発売するそうです。

（55,080円＋消費税＋取付工賃）

オートバックスが汎用の後付け装置を発売 （税込 43,198円） したのに続く今回の発売は

素直に歓迎したいと思います。

ただ…トヨタが作成した広報動画で、

　・ シフトレバーを誤操作したことに気付かないことが発端で

　・ 車が意図しない動きを始めたことに慌てて

　・ ブレーキペダルのつもりでアクセルペダルを誤って踏み込み

　・ 車の意図しない動きが更に加速されて云々

という説明でぷり臼・アクアの 「ちっちゃいシフトレバー」 が何度も映り

「老眼の爺婆も運転することを考えればもっと大きなシフトレバーにしろよ！」

と文句の一つも言いたくなりました。（笑）

踏み間違い事故のニュースで報じられる車の多くが

ぷり臼をはじめとするハイブリッドカーなのは、

ハイブリッドカーの欠陥ではなく、それだけ普及しているからだろうと思いますが、

シフトポジションと発進時の半クラッチ操作に気を遣う MT 車をいつも運転する身からすると

ハイブリッドカーのシフトレバーは 「必要以上に小さすぎる」 と思います。

視力検査じゃないんだから wwwww

シフトレバーの誤操作がアクセルとブレーキの踏み間違いの発端であるなら

シフトレバーを相応の大きさに戻しポジション表示をもっと見易くすることも

あわせて改善すべき点ではないでしょうか。

煮詰まっています…って何が？

電動アシスト自転車！

ここ数年の間にバッテリーの持ち、アシスト性能、軽量化、低価格化、

と多岐に亘る改良が重ねられてきたのは確かなのですが、

バッテリーが長持ちする機種は重たく、

折り畳みのできる機種は折り畳み操作の度に手を汚す恐れのあるチェーン駆動ばかり。

或る機種はなかなかバランスがとれているものの価格が法外に高価だったり、

おっ、これは！という折り畳み機種は重すぎたり…。

一昔前のノートパソコンがこんな感じだったなあ。

シリコンドライブ （SSD） が高価でまだ普及していなかった時代のパソコンも、

バッテリーの持ちと重さと価格のバランスが悪かった。

内装変速機＋ベルトドライブ＋折り畳み式で

１００ｋｍ、１２ｋｇ、２０万円！

こんなのが出てくるのにあと何年かかるだろうか？

まだ体が動くうちに出してほしいなぁ。（笑）