車瘋老頭のブログ一覧

カーポートの上に枝を張り渡す庭のハナミズキ。

紅葉の時期は過ぎ，ほぼ全ての葉が散り落ちました。

毎日落ち葉を集めるのは大変なので１週間に一度程の

頻度で落葉掻き，それも今シーズンはもうお終い！

車を一旦どけ，隅々まで掃き浄めてから元の位置に

戻します。

こうして散り終えた葉が毎年４ヶ月後には再び生えてくるのですから

頭頂部のさびしくなってきた諸先輩方におかれましては，

木々を眺める目に羨望の光がそっと宿ることでしょう。（笑）

あ、私はまだ大丈夫ですが親父も祖父も 「散りぬるを派」 でしたから

まあそのうちに…むふふ

そんなハナミズキですが，新緑の葉を茂らせると次には白い花を咲かせます。

５月の連休明け，花から甘い蜜が下に駐めた車に霧と降り注ぎます。

…と表現はあくまで詩的ですが現実は花の蜜で車がベトベトに。

花の蜜にしろ落ち葉にしろ車の屋根で昼寝する野良猫にしろ

自然を相手にすると途端に何も言えなくなる小心者の爺でした。

　　　私の上に降る雪は真綿のやうでありました
　　　by
　　　中原中也

２０世紀フランスの作曲家ダリウス・ミヨーのバレエ音楽組曲に「屋根の上の牛」というものがあります。

でも屋根の上が好きなのは牛だけでなく（本当に上る訳ではなく，ブラジルの古いタンゴにこのような題名の作品があり，それに感化されての命名）もっと身近な動物たちの中にも屋根の上が好きな連中は少なくないようです。

それにしても助走も付けずヒョイと屋根に上る様は全く見事なもの！ でも頼むから爪は立てないでくれ給え。 塗り直すお金は無いんですから wwwwwww

それと上がる前にはお願いだから足を綺麗に拭いてね！

祝賀御列の儀をテレビで拝見。

トヨタ・センチュリー・オープンカー

カッケー！！！

シンプルで品があり、塗装の上質さが画面を通して伝わってきます。

トヨタも全力を挙げて特装に取り組んだのでしょうが

素晴らしい出来映えです。

今後、東京と京都の迎賓館で一般公開されるそうですが、

できれば一度直に拝見したいところです。

クラッチを操作する左足が渋滞で攣（つ）らないように、

足腰を鍛えようと自転車ポタリングに励んでおります。

所謂る自転車操業…（笑）

３月と５月に五島を走ってみて海辺の道を走る楽しさを思い出し、

島原半島と天草下島を縦断するライドの構想を温めていたのですが、

今年は夏の暑さがなかなか収まらず１０月末になって漸く落ち着いてきたので

先週 10/30（水） から二泊三日の行程で計画を実行してきました。

好天に恵まれた平日昼間、のんびりと海辺の景色を楽しむことができました。

途中フェリー３航路、鉄道３路線を利用し、自転車の走行距離だけでも

１５９ｋｍと、もうお腹いっぱい、しばらく自転車は勘弁して欲しいくらい

堪能してきました。

でも疲れがおさまるにつれまた旅に出たくなってくる、

なんなんだろうこの中毒症状は？

詳しくは下記リンク先をご覧下さい。