車瘋老頭のブログ一覧

３年半使ってきた SIM free の iPhone SE を新たに発売された iPhone SE（2） に更新。

4/27（月）に届いたブツを初期設定して快適に使用していたのですが，

今朝近所の散歩に出掛ける際に屋外で GoogleMap を起動すると

「インターネットに接続していないよ」 という警告が表示されます。

モバイル通信の電波状況を示す右肩上がりの４本線バーグラフは表示され，

MVNO free SIM の利用するキャリア DOCOMO の名前も正常に表示されているのに…

この手の問題に造詣の深い友人に指導を仰ぎながら

１） 再起動
２） ネットワーク再設定
３） SIM カード挿し直し

を試みるも状況は改善せず。

次なる確認事項として訊ねられた

「APN 設定はどうよ？」

という一文に目が点。なに，それ？（笑）

なにせ前回 2016年暮れに iPhone SE1 の初期設定時に一度弄ったきり

その後一度もやり直したことがないので

「そのようなプロセスを踏んでアクティベートしたこと」 自体を

すっかり忘れておりやした。

そりゃあ繋がらない訳だ！

でもだったらどうして 4/27 の初期設定時にこのプロセスをすっ飛ばしたのに

繋がったのか？？？

ひょっとして機械にも気の迷いというのがあるのか？（笑）

まあそんなわけで 「終わりよければ全て良し」！

モバイル通信は無事復活しました。

画像は iPhone SE1 と SE2 の記念ショット。

ケースは SE1 の方が米国 Carved 工房製 "Black Wood"，

SE2 の方が芬蘭（Finland）Lastu 工房製 "Hiili（carbon）"

いずれも針葉樹材突き板（木を薄く桂剥きしたもの）の表面を火で炙って焦がした

日本の建築外装材としても使われる 「焼き杉」 と同じく，

木材表面を半分炭化させて耐候性を獲得させた黒いウッドケース。

最近はその風合いにも注目され一部で人気となっている木材です。

コロナ以外に話題のないツマラナイ今日この頃。（笑）

新聞が日に日に薄くなり折り込み広告の量もどんどん減ってきた！

収入も減ることだし，これを機に購読を止めるところも出てくるだろう。

新聞は紙面掲載広告も減るし大変だ…

自転車専用道よりも後方安全確認の必要性の高い一般道、

右側だけでもバックミラーを付けてみました。

ついでにスマホ・ホルダーも装着。

ハンドルの上が賑やかなことになってしまいました！

画面左から、

・ バックミラー
・ ベル
・ スマホホルダー
・ サイクルコンピュータ
・ 電動アシスト機能操作パネル

本当は自転車はシンプルなのが一番。

せっかく取り付けたスマホ・ホルダーですが、

脇見運転防止のためにも

取り外すことにします。

これでスッキリするかな？

モノの見方・見え方というのは見る人間の心理状態でずいぶん変わるもんだ

ということを今回のコロナ禍で痛感しています。中原中也 「生い立ちの歌」 とか…

騒ぎが起きる前，梅の花は白梅・紅梅・蝋梅を問わず鮮やかで香しいものでした。

今年は桜の花を愛でる余裕もなければ，道端に咲く菜の花・レンゲソウなど

まったく気付きもしない。

そうこうするうちに藤の花の季節がやって来たのに，名所も人が押し寄せるのを嫌って

軒並み閉園！ あ～あ，残念。

せっかく綺麗に咲いた花たちも声をかけて貰えず拍子抜けしていることでしょう。

一輪の花の美しさに目を留める心の余裕が生まれれば，こんな時節でもなんとか

希望を見いだせるのではないでしょうか。

密集を生まぬよう気遣いながら，少しずつ世界の色に目を留めていきましょう。

こんなコロナの時節でも季節は春から夏へと確実に変わりつつあります。

従来の「４月末までに運転免許証の有効期限を迎える人」から

「今年７月末までに有効期限を迎える人」に

有効期間を３ヶ月延長する措置の対象者を拡大する旨を

警察庁が 4/07（火）に発表してから１週間が経ちました。

私も今回の対象者の一人なので所轄の運転免許センターに電話で問い合わせたところ

「本人が窓口に出向いて申請手続きをするのが原則である」

というお役所仕事の見本のような返事が返ってきました。

世を挙げて「外出自粛」と「３密忌避」に励む中、

警察組織の浮き世離れした原則墨守主義によれば

「本人確認の重要性に鑑み、郵送による申請はあくまで特例扱い」らしい！

鮫洲や神戸でクラスターを発生させた自覚と反省など何処吹く風、

鉄壁の鈍感力です。

原則を曲げると担当者の勤務評定が下がるのかしらん？

この非常事態を余りにも甘くみているようで先が思いやられます。

…と Ingemisco （「我は嘆く」 ヴェルディ作曲「レクイエム」の一節）。

https://youtu.be/WZlCSelK9tM