
今日買い物帰りにグングン平均燃費が減っていく現象に遭遇しました。
いつもなら街乗りでも軽く10km/ℓを超え、13km/ℓレベルにも届く感じなんですが、この時は普通に走って7km/ℓ台にまで下がりました。
変だなと思って瞬間燃費計に注目していたんですが、いつものアクセルワークで10km/ℓ行っていない・・・。
さらにアクセルオフでも999km/ℓ表示にならず、いいとこ200km/ℓという状況でした。
さらに回転計やエンジン出力をチェックしたんですが、こちらも正常で特にいつもと変わらず。
これは・・・と思ったんですね。
ディーゼル車はエンジン内(DPF部のPMだまり)の煤を焼き切るため、定期的に意図的な燃焼を行うことでコンディションを維持するDPF再生という機能があります。
この機能、最近のクリーンディーゼル車には普通にあるものですが、車によって処理タイミングや実施時の表示などが違います。
メルセデスは特に表示はなく、必要な時にやっている感じですね。
これまで3台のクリーンディーゼル車に乗りましたが、BMWもメルセデスも知らないうちにやっている感じです。
今回GLBも特に表示は出ておらず、エンジン出力にも特に違和感はないんですが、おそらくDPF再生のために軽油を使っている分も瞬間燃費計に反映されていたのでは?と考えました。(実際どうかはわかりません)
自宅に帰ってきてからエンジンを切ってもしばらくエンジンルームから熱風が出ていてラジエターが稼働していたようです。
初めてのケースなのでしばらくしてから様子を見に行ってみましたがその時はすっかり止まって静かになっていました。
GLBのDPF再生はこんな感じなのかなぁと勝手に納得しています。
私の場合はたまたま常に燃費表示をしていたから気づきましたが、これだとあまり気づかないかもしれませんね。
こうした自動的に裏方でやってくれる方式もいいと思います。
ただ知らないと故障と間違えそうなので、なんらかの表示を出してもいいとは思いますが。w
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GLB
Posted at
2020/09/05 19:02:20