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https://response.jp/article/2021/03/21/344166.html

ちょっと前に発表されていましたが、プジョーに続きルノーも変更。

先日はBMWも変更していますよね。こちらは車に付ける方は変わらないようでしたが。

この時期何か心機一転したい感じなのでしょうか？電動化とか自動運転とか、車に求められるモノが変わってきていることも影響しているかもしれません。

ルノーに話を戻しますが、今のひし形モチーフになったのは1925年。文字を消してひし形のみになったのは1972年ですね。

今のロゴは2015年かららしいですが、1992年からはあまり変わっていない感じですね。

今回のロゴは電動化やコネクティビティを意識している？

2つのひし形が知恵の輪のように重なっている感じですね。

2024年までにすべてを置き換えるらしいので、思ったより早く入れ替わりそうです。

こちらはどんな感じになりますかね。

とにかく実車が出てこないとわからないですし、注目してみたいと思います。

小型SUVといえばプジョーの2008の出来が良いなと思っていたんですが、上回ってきた印象です。フランス車が熱いですね。

サイズは4,230mm×1,795mm×1,590mmと非常にコンパクト。

サイズ感としてはミニ・クロスオーバーよりも一回り小さい感じです。

これに1.3リッターターボエンジンに7速DCTの組み合わせ。

非力かな？と思ったらそんなことなく、なんと154ps/270Nmとリッターあたり118psとかなり出ています。

燃費はWLTCで17.0km/l。まあここはハイブリッドなどにはかないませんね。

注目すべきは装備内容。

BセグメントSUVなのにかなり充実しています。

全車速追従のACCはもちろん、レーントレース機能（テックパックのみ）も装備。

360度カメラも標準です。

フルLEDヘッドライトにオートマチックハイビームも標準。

シートヒーター、ステアリングヒーターなんかも標準だったり。

上位のインテンステックパックならレザーシートや運転席パワーシートまでも装備。

サウンドは専用チューニングの9スピーカーBOSEサウンドシステムが標準。

8色から選べるアンビエントライトもあります。

メーターは7インチ液晶メーターとアナログメーターの組み合わせ。

ナビゲーションはないですが、CarPlayでの接続はサポートしています。

ステアリングデザインもスッキリしていてかっこいいですね。

エアコンコントローラーも凝っています。

そしてついにフランス車にもオートマチックブレーキホールドが装備されました！

この点もポイント高いですね。

後部座席は160mmのスライド機構を保っており、一番後端にするとかなりの足元スペースがあるそうです。

ラゲッジ容量はなんと536リットル！

GLBの3列目を倒したときの容量より大きいんですが・・・。

とはいえ、写真からはそこまで広くは見えないですね・・・。床下収納が大きくて低くできるらしいので、その容量かも。

でも使い勝手は良さそうです。

そして気になる価格ですが・・・ベースのインテンスグレードで2,990,000円と300万を切ってきました。

レザーシートやパワーシートが付くテックパックでも3,190,000円です。

ちなみに先日発表された日産キックスのツートーンインテリアエディションが2,869,900円です。e-powerとはいえオーディオレスですからいかにキャプチャーがコスパがいいかわかります。

CH-Rならガソリンの最上位モデルで2,715,000円。これにはソナーや360度モニターは装備されていないので実質そんなに変わらないです。

それなのにこちらはパワートレインが段違い。WLTC燃費は14.9km/l、116ps/185Nmしかありません。ミッションもCVTです。

うーん、もはや国産と変わらない・・・。

ちょっと進化がすごいですね。

日産の技術が生かされている印象です。

これからルノーも注目かもですね。じきに新型カングーも出ますし。