
イーグル007さんにリクエストいただいたのでまとめてみます。
GLBの例ですが、基本今のメルセデスは同じ操作かと。
基本的に走行中に「SET+」にレバーを入れるだけです。
これでその時の車速でACCが作動します。
ACC作動状態で真ん中のSETレバーを上に入れれば10km/hプラス、下に入れれば10km/hマイナスで速度調整が可能です。
また左右部分もレバーになっており、右レバーを上に入れると”RES”TART、停止後に再度直前の車速設定でACCを再開します。右レバーを下に入れると”C”A”NC”E”L”、ACC動作中にACCを解除します。こちらはブレーキペダルを踏んでもキャンセルできるのであまり使ったことはないですね。
なお左レバーを上に入れると車間を詰め、下に入れると車間を開けます。
私としては真ん中のSETレバーしか使わないですね。たまにRESを使うくらいです。
車間は一回設定が決まればそんなに変えるものでもないですし、キャンセルはブレーキでやることが多いです。
RESの場合は、ACCで自動的に停止した場合はアクセルをちょこっと踏むだけでも再開可能なんですが、信号などブレーキを使ってキャンセルが入った状態からもとの車速瀬底に戻したいケースではこれしかないので使うくらいですね。
メルセデスの場合、全車速追従型ACCなのでいつでもACCはセット可能なのがいいですね。
スタート直後にセットすると20km/hになるので、これが最低速度ですが。
車速制限がある車の場合、一旦停止したあとに例えば30km/hを超えるまでは自分で操作しないと再設定できなかったりするものもあります。
これ、結構不便なんですよね・・・。最近ではなくなってきていますがまだ残っています。
あとメルセデスの場合はステアリングアシストとかレーンキープとか安全機能類は予め設定を切っていなければ基本ACCセットで全て有効になるのも楽です。
個別に設定がいらないので手軽なのは確かです。最近はこの形式の車が多い気がします。
Cワゴンでは前期型だったのでまだステアリング左にレバーが生えている形だったんですよね・・・。ウィンカーとACCレバーに加えてステアリングの電動調整レバーもあったりで、かなりごちゃごちゃしていました。
またレバー式は目視できないので若干手探りになったり、あまり使わない機能を使いたいときにとっさにわからなかったりするんですよね。これがステアリングスイッチになったのは良かったです。
(というかBMWなんかは前からステアリング式でしたし・・・)
結構一般道でも気軽に使えるようになったので重宝しています。
疲れて眠いときなど、念の為ACCをオンにしておくと一般道でも追突を防ぐセンサーが増えるのでいいですよ。w
疲れていて自信がなくなる時は併用していたりします。人間の感覚+機械の目というのは安心感が違うので。そういった時は結構頻繁に解除されるんですが、これもステアリングスイッチを親指で操作するだけなので復帰が簡単です。
そういえば他の車も同じことが多いと思いますが、ACC中にアクセルを踏んでもACCは解除されません。一時停止状態になるようです。
通常はACCで巡航し、追い越しとか後ろから車が迫ったときとか、一時的に加速が必要な時はアクセルを踏んで必要な速度を出せ、アクセルを離せばACCの巡航に戻ります。
ACCは加速が比較的マイルドに設定されているので、アクセルと併用するとストレスが少ないかな、と。
GLBのACCはステアリング操作に集約されてより手軽に使えるようになった、という感じですね。
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Posted at
2020/11/06 21:25:22