
ようやくMX-30のEV版が発表されました。
当初このMX-30はEV専用車だとばかり思っていたんですが、先にエンジン車がリリースされていました。
このクルマ、元々航続距離は短いことは宣言されていました。
それはいいんですが、それなら価格は安く、サブカー用途で最適な価格設定になると考えていたのですが・・・。
たけー・・・。やる気あるのか、と・・・。
バッテリー容量35.5kWhで航続距離は256km(JC08だと281km)、パワーも145ps/270Nmとほどほどです。
それなのに・・・価格はなんと451万円〜495万円。高すぎます!
Honda eも高いと感じましたが、こちらは先進装備てんこ盛り。
お値段は451万円〜495万円とぴったり同じ。
航続距離はHonda eのほうがわずかに長いです。
装備面を考えればHonda eは全面ディスプレイにデジタルサイドミラーなどが標準であきらかにお金がかかっていました。
それなのに・・・売る気がないとしか思えません・・・。
ちなみにほぼ同サイズのプジョーe-2008は429万円〜468万円です。
こちらはバッテリー容量50kWh、航続距離385km(JC08)と4割弱増し。
輸入車は高いとか言ってられないですね・・・国産のほうが高くて性能が悪い。これじゃあ売れるわけがない・・・。
日本にはリーフという先駆者がいるんですから、せめてこれと同等のコスパは維持して欲しい!リーフは40kWhモデルで3,326,400円〜4,189,900円です。
このあとアリアも500万円からと言われています。マツダもホンダも次の手はあるのでしょうか・・・?
ちょっとがっかりしましたね・・・。200万円台!とか期待したんですが・・・。
Posted at 2021/01/28 21:29:14 | |
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