
先日BMW5シリーズが日本でもLCIされました。
3シリーズなどと同様にハンズオフ自動追従機能が実装されています。
BMWのものは50km/h程度まで手放し運転を許すもので、渋滞時に絶大な効果を発揮します。
しかしメルセデスは今回のEクラスでもハンズオフには対応してきませんでした。
ほぼ同時期のビッグマイナーチェンジなのにも関わらず方針が別れた形です。
これまでBMWは走りを重視して車の介入を最小限にする傾向があり、メルセデスは出来得る限り車がアシストしたほうが安全という考えのもとアシスト機能を強化してきたと思っていましたが、ハンズオフについては逆転しているのが面白いですね。
単純にドライバーモニター用のカメラを付けられたかどうか、という物理的な問題と、BMWの場合昨年から3シリーズで実現しているので5シリーズでも採用しやすかったというのがあるとは思いますが、メルセデスでも実現してほしいものです。
今度のSクラスではどうなんですかね?
日産のプロパイロット2.0は日本スペシャルと言える高精度地図との連携をキーにしていますから、輸入車がこれに対応するのは大変でしょうね。
まあ日産のも杓子定規に制限速度を守ろうとするからジャンクション等では危ないという意見もありますし、まだまだこの辺はこれからでしょうね。
せめて高速だけでも自動運転を実現してくれると個人的には嬉しいところです。
ウチは基本的にどこへ行くにも車ですしね。
やっぱり自家用車は気楽に移動できていいんですよ・・・。
Posted at 2020/09/29 21:30:43 | |
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