
本日10ベストカーの発表がありました。
・・・が、GLB落ちてますね・・・。
というか残ったラインナップが相変わらずよくわからないですね・・・。
売れるのとカー・オブ・ザ・イヤーはやっぱり別物ということでしょうか?
残ったのは以下。
・スバル「レヴォーグ」
・トヨタ「ヤリス」「ヤリスクロス」「GRヤリス」
・日産「キックス」
・ホンダ「フィット」
・マツダ「MX-30」
・アウディ「e-tron Sportback」
・BMW「2シリーズグランクーペ」
・BMWアルピナ「B3」
・ランドローバー「ディフェンダー」
・プジョー「208」「e-208」
フィット、もしくはMX-30まではまあわかります。
でも輸入車が趣味バリバリに見えます・・・w
日本のカーオブザイヤー候補にアルピナってw
そもそもアルピナを知っている人のほうが少ないかと。e-tronも一般の人が買うとは思えません。もちろん両方ともいい車なのはわかるんですが、それはマニアの意見です。
カーオブザイヤーが意味ないのは理解しているんですが、これって「マニアが考えたスゴイクルマ」になってませんかね・・・?
改めてカーオブザイヤーの定義を調べてみました。
目的:
市販を前提として日本国内で発表される乗用車の中から、年間を通じて最も優秀なクルマを選定し、そのクルマに日本カー・オブ・ザ・イヤーのタイトルを与え、その開発・製造事業者を称えることにより、一層の性能・品質・安全の向上を促すと共に業界発展と地球環境保護、交通安全に寄与する。
選考規則:
◆対象車◆
1.対象車は、前年の11月1日から当年の10月31日までに日本国内で発表または発売された全ての乗用車で、次の条件を満たしていること。
1-1.継続的に生産・販売され、一般消費者が特別な手段を用いずとも購入出来ること。
1-2.選考委員にそのクルマを充分に理解する機会が与えられており、事前にテストドライブ、資料提供等が可能であること。
1-3.当年の12月下旬までに一般消費者が日本国内で購入出来ること。
2.対象車はさらに次の条件の少なくとも1項目を満たしていること。
2-1.新しいコンセプトに基づいて作られたクルマであること。
2-2.本質的に新しい機構を採用していること。
2-3.新しいボディ、あるいは新しいエンジン、ドライブトレイン、サスペンション機構等を採用していること。
3.対象車は基本的構造、あるいは新しいエンジン、あるいはボディスタイル等の同一性を主体とした車名によって区別する。
3-1.装備やグレードの相違による細分化は行わない。
3-2.基本的に同一のクルマで販売上の名称が異なる場合は、クルマの同一性に関して、その都度実行委員会で審議する。
3-3.従来のクルマから派生した小変更のみのクルマは対象車とならない。
※対象車は以上の条件に基づき、最終的に実行委員会が決定する。
選考基準:
選考委員は対象車についてコンセプト、デザイン、性能、品質、安全性、環境負荷、コストパフォーマンス等を総合的に評価して選考する。
うん、これだとこういう選定になるかも・・・ですね。
とにかく目新しことを重視していること、が重要のようです。
たしかに今回ハリアーも候補落ちしているんですよね・・・。
でもe-tronが入ってHonda eが入らないのもわからないですね。新しい取り組みならHonda eのが上でしょう。
キックスとフィットは・・・新しい要素ありましたっけ?
なんだか各メーカーから1台となっているのも気になります。そんなにバラけないでしょうし。
まあこの選定基準だとGLBは除外ですよね。新しい技術は特にないですし。コンセプトくらい?
私はこの中なら断然レヴォーグですね。この車はスバルの挑戦が詰まっていますし。
輸入車ラインナップが寂しいなぁ・・・。
Posted at 2020/11/04 17:58:56 | |
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