
GLBはSUVですから最低地上高が高い(202mm)あることで歩道のギャップや輪止めなどを
あまり気にすることなく走行することができます。CクラスのときにはAMGラインということもあってフロントリップを擦りそうなのが気を使うポイントでした。
こういったところのストレスがなくなるのはいいですよね。
でもGLBでもアプローチアングルって18度なんですよね。
これは一般的なSUVの値です。フロントリップが斜めに切り上がっていないタイプのクルマはこんな感じですね。
ちなみにGクラスは31度ありますので、かなり違いますね。
まあ18度あったら十分ではあるんですが。
ちなみに擦る擦ると言われるCLAは13.7度あるんですよね。
このわずか4.3度が違うんですかね・・・?
数字だけ見ると不思議なものです。
SUVの魅力はこういった細かいところに気を使わなくてもいい感じが疲れないんですよね。
運転する視点も高いので見晴らしがいいのも楽ですし。
あとは運動性能の低下が気になるところですが、これも最近のSUVは車高の高さのネガを感じさせないので気にはならないです。
よほど攻めた走りをしない限り、全く問題ないですしね。
このあたりがミニバン系とは違うところです。ミニバンはどうしても車内空間を大きく取る関係上剛性が落ちますから、運転しているときの不安感にも繋がりますし、実際日本車では絶滅してしまった乗用車系ミニバンならまだなんとかなるんでしょうが、今の背高系ミニバンはどうしても運動性能は不満が残ります。
まあ実用性と運動性のバランスが取れたのがSUVですね。人気なのもわかる気がします。
Posted at 2020/11/28 18:33:13 | |
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