
プロトタイプ公開などもされていたので、今正式発表なんだ、と思わなくもないですが・・・。MIRAIのフルモデルチェンジが発表されましたね。
今回は高級セダンといった感じです。
クラウンがなくなって今後はMIRAIが担う、なんていう噂もありますが、どうなんですかね?
サイズは4,975mm×1,885mm×1,470mmと大型セダンですね。
価格は710万〜805万円。ただし補助金が117.3万円出るらしいので下は実質600万円切ります。
FCVのメリットはEVのバッテリーに当たるものを水素充填という形で素早くチャージできる点です。
基本的な動力部はEVですから、EVまでの繋ぎではあるのだと思います。
EVの充電がかなり早くならないと普及が難しい部分もありますから、それまでカバーする感じですね。充電が十分に早くなればFCVのメリットは薄れると感じています。
まあバッテリーがあまり必要ではないのでその点で環境に優しかったりコストが下がる余地があったりはするかもしれませんが。
問題は水素ステーションかと。結局そんなに普及してないですよね・・・。
現在全国で133件です。まあ増えたんでしょうけどまだまだ少ないと思います。
EVの充電速度が十分早くなると廃れる可能性があるため、水素ステーション自体を増やすわけにもいかない気が・・・。まあこのあたりは鶏と卵で難しいところです。
ちなみに営業中のステーションだと20時40分時点で2件、20時50分になったら1件になっていました・・・。夜は入れられんのかい・・・w
ちなみに残っている芝公園のステーションも21時で閉まります・・・。
あとざっと眺めてみましたが午前だけとか午後だけとかもありますね。
これ、かなりわかりにくいのでは・・・?
さてどうなりますか・・・。
Posted at 2020/12/10 20:55:56 | |
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