個人的にはハイパフォーマンスカーには興味はあるものの買おうとは余り思わなかったりします。
生まれながらに貧乏性なのかもしれませんが、やはり燃費など気にしてしまうんですね・・・。
そんなわけで相反する要素、エコだけどハイパフォーマンスカーっていいよね、という話です。
俗に言うハイパフォーマンスカーといえば大排気量、ハイパワー、俊敏な操縦性などを備え、得てして官能性というものも兼ね備えていると思います。
でもそうなるとやはり環境性能的には厳しいものが普通です。先日借りたC43ですら街乗りだと5km/l出るかどうかといったところですし、それ以上のモデルとなると推して知るべしです。
でもこういった車は運転していて楽しいんですよね。確かに。
まあ正直公道では使い切れるパフォーマンスではないですが、こういったモデルはちょっとした街乗りでもマシン感というか一体感というか、いつでも対応できるぞ、という余裕感というか、そういったものがありますよね・・・。
ただ買うのも高くてランニングコストも高い、これからのご時世環境性能もあったほうがいい。というかランニングコストが高い車を維持する自信がない!w
あとユーティリティ性も高くないと1台でまかなえない・・・(2台目をハイパフォーマンスカーは厳しい・・・w)
というわけで、個人的には比較的現実的な所有してみたいモデルをピックアップしてみました。
・アルピナ XD3
1つ目はアルピナです。
個人的にアルピナのディーゼルモデルは一度乗ってみたい!と思っているんですが・・・。
もちろん代表的なのはD3、D5でしょうが、個人的にはXD3を推します!
Mと違ってアルピナは少しラグジュアリーよりなので、ユーティリティも兼ね備えるXD3は興味深いです。
D3ツーリングとそんなに価格変わらないんですよね・・・。
搭載するエンジンは直列6気筒ディーゼルターボエンジンのハイチューン版です。
355hp/730Nmというスペック。これは当然M40dを遥かに上回り、トルクだけならM3すら凌駕します。(トルクだけならM5並み)
ディーゼルなので5000回転強しか回りませんが、日常使いでもこの高トルクの恩恵はありそう。
それでいてWLTP燃費は12.2km/lをマーク。
ユーティリティ性もX3に準拠するため高いです。いいなぁ・・・。
・テスラ モデルX
テスラはどのモデルも非常にハイパフォーマンスです。
正直モデル3で十分すぎるパフォーマンスですが、やっぱりファルコンウィングドアでしょう!w
パフォーマンスモデルでも航続距離は548kmを達成。
それでいて0-100km加速は驚異の2.8秒!
さらに7人乗りが選択でき、狭いところでも乗り降りが楽な独自のファルコンウィングドアを装備しています。(ただし高さは必要ですが)
EVは結構スポーティに走れます。
とにかくトルクがあるので案外扱いやすいです。
問題があるとすればテスラはあまり品質は良くない気がします・・・。チリ合わせとか結構適当。
でも航続距離は現実的ですし、テスラはスーパーチャージャーがあるのでなんとかなる気がします。
他にもあるかもしれませんが、お金があったら手に入れてみたい2台でした。
Posted at 2021/01/16 21:33:05 | |
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