
遅ればせながらジープのレネゲード4xeに注目です。
最近レビューが見られるようになりましたね。
こちら4,255mm×1,805mm×1,695〜1,725mmと非常にコンパクト。
それでいてひと目でジープと分かるアイコン性はいいですよね。
ジープはアメ車の中でもヨーロッパ的な仕様のものが多い気がします。
いち早くダウンサイジングターボを採用していますしね。
それもそのはず、現在はFCAグループだったりします。そもそもフィアット500Xと兄弟車ですしね。
これ、注目はこのサイズでPHVなんです。
充電もできてモーターだけでの走行も可能。48km程度ですが街乗りなら十分。
面白いのは4WDへのこだわり。
前輪、後輪にモーターを積むデュアル構成ですが、EV走行時はこの2つで4輪を駆動する4WD、バッテリーがなくなると前輪モーターを発電に切り替えて、前輪はエンジン、後輪はゼンリンモーターの電気でモーター駆動の4WDになります。
一見無駄なんですがこだわりですよね・・・。
ただ価格は500万円前後と結構お高い・・・。
サブカーとして非常に優秀なスペックなんですが、ほぼGLBと同じ値段というのは個人的に厳しいですw
こういったPHVモデルってEV化の前段階としてはありだと思うんですよね。
航続距離に問題は出なくてガソリン充填でいいので補充も簡単。充電でも普段の街乗りや通勤くらいなら電気でOK。
価格が許すなら結構ありです。
まあサブカーなら完全にEVでもいいんですけどね。
そうなればプジョーe-208とかなら390万円から。こちらもコンパクトで街乗り最適です。
家庭で充電できてそれで普段はまかなえるというのがサブカーの理想なんですよね。個人的には。
日本車でもこういった街乗りEVとかPHVを出してほしいです。
Honda eは出ましたが、まだ一般販売とは言えないですしね・・・。かなりお高い。
リーフは安いですがちょっと大きいんですよね。
でも中古でもいいなら・・・
BMW i3。中古ならレンジエクステンダーでも200万切るんですよね・・・。
しかも走行距離は1万〜3万キロも多い。
何気にいいんじゃないかと思う今日このごろです。
Posted at 2021/01/19 23:14:41 | |
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