
ナビタイムが新東名高速道路の静岡区間の120km/h制限化に伴うデータについて公開していました。
これによると全区間行程で約4分の短縮になったとのこと。
たった4分?とも思いますね。
該当区間の距離はおよそ145km。ここを100km/hで走れば1時間27分の計算。これが120km/hになると単純計算なら1時間12分30秒ですから、約15分短縮するはずなのですが・・・。
要するに元々120km/hに近い車速が出ていたということで、より実態に近い速度設定になったとも捉えられるかと。
ちなみに上記のグラフから読み取ると普通車の平均車速は従来(2020年1月)との差だと平均4〜5km/h程度なんですよね。
ただ一目瞭然なのは全区間で平均車速が100km/hを超えている点。
少なくとも100km/hというリミッターは外れていることがわかります。
まあ軽自動車で120km/hを維持しろといったら大変ですし、日本車のACCは115km/h程度までしか設定できないものが多いので、案外120km/hをしっかり出せている車が少ないことも影響あるかも。このあたりは輸入車が有利ですね。(最近の国産車もACCの上限は撤廃方向ですが)
実際スピードメーターは低めに出るので、120km/hを維持しようとするとメーター読み125km/hくらいでしょうか・・・?結構出ていますね・・・。
個人的には結構早い印象です。これくらい出すと風切り音がすごくなるんですよね・・・。一度走ってみたいですが、まだその機会がないです。
最近長距離乗れていなくて、今日もDPF再生が働いて停車してもしばらくラジエターとかが止まらずススの焼ける匂いがしましたし、ちょっとドライブ行ってこようかなぁ・・・?
Posted at 2021/02/11 20:16:20 | |
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