公式にコメント出ましたね。
発売は2022年初頭。
サイズは3395×1475×1655mm(三菱は1670mm)と若干高さが違います。
バッテリーサイズは20kWhとかなりコンパクト。
そしてV2Hの対応をしてくるそうです。
そして価格は補助金反映語で約200万円とのこと。
事前リーク情報と同じですね。
先進装備も付いているそうなのでこれはなかなか攻めています。
まあバッテリー容量がかなり少ないので、完全にシティコミューターに特化した構成ですね。
リーフが倍の40kWhでWLTC航続距離が322kmですから、単純計算なら20kWhで161km。
通常はエアコン等を使うと7割と言ったところと考えると113km。
遠出は全く想定していないですね。
でもサブカーとしては十分ありな設定。この割り切りは重要だと思います。
まずバッテリー容量が少ないから充電時間も短い。
毎日夜の充電で十分に満充電にできると思いますから片道50kmの通勤までは対応できそう。
またバッテリーが少ないということは安いということ。これは価格感が出ていて昨今の高級軽自動車並みなので十分に効果ありかと。
そしておそらく軽い。このおかげで多分実質航続距離はもう少し伸びるはず。
あとはちゃんと急速充電に対応しているかどうか。
これによって小旅行にまで使えるかが決まります。
今のリーフが40kWhで80%まで40分、62kWhで60分を謳っているので、これも単純計算なら20分で80%充電が可能?
それなら実質90kmくらいの航続距離を20分の充電でまかなえるはず?
これ次第で片道100kmが圏内になるか決まりそう。
シティーコミューターなんだからこのくらいカバーできればいい気もします。
V2Hにしても一般家庭で1日に使う電力量が4人世帯で13kWhと言われているので、1日くらいは賄えそう。これはいざというときにいいですね。
これってアウトドアでの外部電力として使えるのが結構魅力だったりするんですが、今回のクルマはそういった用途ではないのでちょっとそぐわないかも。
でも楽しみですね。
軽ならこんな感じでいいんじゃないかと。
この割り切りが市場でどう評価されるかも注目です。
Posted at 2021/08/27 20:42:20 | |
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