
先日のメルセデスEQAに続き、今年はドイツ御三家でEVの新型ラッシュとなりそうです。
メルセデスは先日EQAを正式発表しましたが、このあとEQBが控えています。
EQA250は航続距離486km、0-100km/h加速は8.9秒とそこまで性能を追求しておらず、価格も500万円プラスからという普及帯をターゲットにしています。
EQBも3列7人乗りと言われており、こちらも同様のコンセプトだと面白そうですね・・・。こちらも楽しみな感じです。
アウディはQ4をまもなく発表するとのこと。
今年はすでにe-tronにSUVタイプを追加しました。
これは航続距離316km、0-100km/h加速は6.8秒とパワー寄りスペック。
価格は933万円からとかなり高額です。お値段の割にバッテリーが・・・。
こちらはQ4。Q4の名前をEV専用車種に当ててきました。
こちらもSUVタイプとスポーツバックの2種類が存在。航続距離は500kmを目指すとのことですが、バッテリー容量は82kWhもあります。
容量からするとやはり効率的にはいまいちな気がします。
EQAは66.5kWhで486km、リーフe+も62kWhで458kmですしね・・・。
どのくらいの価格で出てくるかは注目ですね。
BMWはi3で先陣を切ったのですが、その後めぼしい展開はなく、PHVの展開に注力していました。
ようやく先日iX3が発表され、今回2021年にi4をリリースすると発表しています。
グランクーペのスタイルなのでSUVタイプと比べるのもなんですが、航続距離はバッテリー容量80kWhで600kmに達し、0-100km/h加速は4.0秒としています。
ちょっとハイパフォーマンスすぎなので、価格もお高くなりそう・・・。
しかしこれから発売予定のiX3も80kWhで航続距離は460kmなんですよね・・・。
やはりボディタイプの差は関係するんでしょうか?
それともi4のスペックが様々なグレードのいいとこ取りなのかもしれません。
今年はいかに普及価格帯のEVが出てくるかだと思います。
そんな中テスラモデルYもスタンダードレンジが発表され、航続距離は400kmを切るものの価格は4万ドル強とかなり安いです。
日産アリアも6月に登場予定ですし、こちらも65kWhの2WDモデルは500万円〜としています。航続距離は65kWhモデルで450kmを謳うので期待です。
Posted at 2021/01/25 21:17:41 | |
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