(仲間内メモ)いたわる-本気で走る-またいたわるのススメ
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設定パワー、仕様、ホームコースに
よって詳細は異なるかもしれませんが。
ロータリーエンジンってものは、
常に全開みたいな使い方だと、
長もちしないらしいですよね。
そう信じている人は多いのでは
ないでしょうか?
僕もそんな人間の一人です。
特に競技などしてなかったとしても、
高回転、高負荷をキープするような
走り方を分単位連続でおこなうので
あれば。
(サーキット走行だけでなく、
馬力測定とかセッティングなども
含む)
次の走行までは、新車時の慣らし
運転のような走り方で、エンジン
内部の細かな傷、アペックスシール、
コーナーシール、サイドシールなど
をいたわることが大切だと思って
います。
イメージとしては。。。
いたわる走行
↓
本気の全開走行(本気走行)
↓
いたわる走行
↓
本気走行
↓
。。。以下繰り返し。
こんなサイクルを繰り返すと。
本気走行時のアペックスシールの
反りや、ハウジングの傷み。
そういったダメージがより大きく
なる前に、いたわる走行で少し
回復してくれる。
(必ず成功するとは限らないので、
そういう場合もあるですかね?)
などと信じられています。
こういうサイクルを厳守している
ユーザーさんのクルマは500馬力を
大きく超えているような仕様で
あっても。
5年単位、10年単位で走り続けて
いたりすることも。
しかも壊れないだけでなく。
常に第一線のステージで走れて
いたりもするから驚きです。
そういう先輩方の実績が、
この運用方法がオススメという
感覚を後押ししてくれます。
前置きが長くなりましたが。
こういうサイクルに利用する。
エンジンオイル
混合油
プラグ
添加剤
燃料
こういった物は本気走行と
いたわる走行でベストな商品は、
同一ではないんだろうと、
あらためて考えさせられます。
今まではオイルとかは、どちらも
共通で最高のものは同じなどと
考えていましたが。
それではコストや効率の点で
悪かったりもするのかな?と
感じます。
あと、いたわる走行は
慣らし
ラッピング
フィードバック走行
などといろんな呼び名で言われて
いますが、エンジンのコンディション
が劣化していく原因は様々なので。
原因にマッチした走り方と
装備の工夫によって、結果に
大きく影響する気もします。
また、いたわる走行、本気走行で
どんな選択をすべきなのか?
どんな操作が良いのか?
見直してみたいと思います。
続く
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